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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第1節 開発途中の魔術師達 ( No.65 )
- 日時: 2011/12/29 20:52
- 名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)
 真希は廃ビルの屋上の1つ下の階、59階に居た。
 先程の椅子を置き、そこにスクラロールを縛る。
 その回りには、透明で氷の様な柱が何百本も刺さっていた。
 これは氷では無く、彼女の魔術『窒素装甲』を応用し、空気中の窒素を凍らた柱。
 その柱を人は『窒素爆槍(ボンバーランス)』と呼ぶ。
 ス「また縛り付けて何をする気だ」
 真「ちょっと寝てもらうぜ」
 ス「何を言って、
 瞬間、彼女はスクラロールの腹を殴った。
 椅子は転げ落ち、スクラロールは気を失う。
 真「ハッ、『窒素装甲』も半端じゃねェな」
 今のは『窒素装甲』の主な使い方である防御を逆手にとった技だ。
 固すぎる防御でわざと人を殴って気絶させる物。
 真「さて、そろそろ・・・あン?」
 彼女の視線の先、
 眉間に銃口を向けられ、両手を縄で締め付けられている少女と、拳銃を持った覆面を被った男が居た。
 *
 あ、ここまで来たわw
 結構進みそうw
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