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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第一節 開発途中の魔術師達 ( No.95 )
- 日時: 2012/01/09 21:31
- 名前: おかゆ (ID: hj9a4sJB)
 白「はあ・・・霊を探す霊装ですか・・・」
 彼は棚にあった霊装を1つずつ手に取る。
 吹雪はまたもや霊装を使おうとしたが、先に白夜に取り上げられた。
 白「すみません。今はそういった物を開発してないので・・・もしどうしてもなら、此処に名前書いて下さい。霊装作っとくので。あ、後霊装の形の種類も書いて下さい」
 ?「出来ればコンパクトで・・・安いのがいいな」
 白「ならカード型で良いですか?」
 ?「うん」
 少女は白夜に渡された紙に名前を書く。
 ?「はい。書いたよ」
 白「有り難うございます。凉片奏さん・・・ですね」
 凉「うん」
 奏では一瞬、視線を泳がせた。
 店の奥に視線を向けると、そちらに向かう。
 白「凉片さん?」
 凉「・・・?そうなの?」
 白「え?何を?」
 凉「ここに店長のご先祖様が『白夜はいっつも働いてるから体を大事にしてほしいねぇ』って」
 白「え?まさか幽霊が居るとでも?ま、まさかー・・・ねぇ」
 凉「テメェ、霊を馬鹿にすんじゃねぇぞ」
 瞬間、奏は無表情で白夜を睨んだ。
 吹雪は白夜の耳に口を近づけ、ヒソヒソと話す。
 吹『なんだろう・・・前のボクと似てる』
 白「ちょっと待て、お前も二重人格だったのか?」
 吹『うん』
 白「そんなにあっさり言うなよ!す、凉片さん、ごめんなさい・・・」
 凉「解れば良いよ」
 奏はスタスタと店から出る。
 凉「あ、そうそう」
 奏では白夜の方を見て言った。
 凉「店長のご先祖様は取りあえず成仏しとくよ。今は道具が揃ってないからね」
 *
 うわぁあぁあぁあぁぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!
 ←
 奏ちゃんキャラ崩壊してるかもどうしよう!?
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