二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: トリップ小説 〜リングとともに〜 REBORN!! ( No.9 )
- 日時: 2012/02/14 22:35
- 名前: 有栖 (ID: cHwZ8QFd)
- とりあえず入り口につったてるのも意味ないので、声をかけてみる。 
 「あの…」
 「あ! 星羅ちゃん! ほら、ランボ! それ返せ!! と、とりあえず俺の食ってていいから。俺のまだ食ってないし。」
 「あ、うん。」
 この状況で1人ご飯を食べてろと。無理いうなぁ。ツナは。
 1人とか食べズライ。まず、人の家だし勝手に先に食べてていいものなのだろうか。
 もし、いいんだとしてもやはり食べズライ。
 「お前誰だ! みない顔なんだもんね!!」
 結局入り口で突っ立ているとたぶんランボという奴が話しかけてきた。
 「うん、そうだろうね、だってボクも君のことみたことないもん。だからね、そのご飯、ボクにかえそうか。」
 ボクは、ランボの前にしゃがんで手を差し出した。
 簡単に返してくれるとは思ってないがな。
 「これは、ランボさんのものなんだから誰にもあげないんだもんね!」
 「うん、いつ君のになったのかな?」
 微笑みながら問い詰める。
 「今さっきなんだもんね」
 「へぇー。じゃあ、ボクのは何処にあるのかなぁ?」
 「見たことない奴にはご飯なんてないんだもんね。」
 「そっかぁ。ご飯くれないのか。と、いう事はそれはボクのなんだね?」
 『今さっきなんだもんね』のあたりからボクのご飯なんだ、という事は確定していたが。
 と、いう事はあれだ。ボクのご飯はその牛が持っているご飯だという事だ。
 っふ、バカ牛めが。お前が2人分のご飯を食おうなんざ10年早いんだよ。
 「じゃ、無理矢理貰おうかな。」
 ボクは立ち上がると同時にバカ牛からご飯のお盆をとりあげた。
 おしゃべりしていた分持つ力は弱くなってるから案外簡単に取れるもんだ。
 「あ! かえすんだもんね。」
 「いやだね。どうしてボクが君みたいな牛タイツを来たバカにボクのご飯をあげなければいけないんだよ。」
 おっと、つい本性が口からでてしまった。
 少し言い過ぎたかなぁ。しかもこんな小さい子供相手に。泣くか? 泣くか? (笑)
 「ガ…マ…ン…」
 我慢すんのかよ。つまんねぇ。
 まぁいいや。
 「取り返したよ。ツナ。」
 ツナに呼びかけても何も反応していない。あら、どうしたんだろう。
 「お〜い、ツナ君?」
 「え、あ! うん。開いてる席に座っといて。」
 「了解しやした!」
 そういえば弁髪の子の存在を忘れていた。
 「ねぇ、この子なんていうの?」
 「えっと、イーピンだよ。」
 「へぇ、よろしくね」
 そういうと、イーピンは、うなずいてくれた。こんな感じでやっとボクのご飯が食える!
 もう、お腹すいちゃったよ。
 とりあえず開いている席に座ってツナと一緒に食べる事にした。
 (ツナしか晩御飯を食べ終わっていない人がいなかったので。)
 そして約9時。
 すっかり遅くなってしまった。
 あれから、ツナの母さんのおいしいご飯をたっぷり頂いてお風呂に入らせてもらい現在に至る。
 ちなみにいつも髪は自然乾燥なのでドライヤーでは乾かさない。
 乾かすのがめんどくさい。寝るときに頭が冷たいがそれは最初だけ。
 もう慣れてしまった(笑)
 今日はもう、色々あったし寝ようかな。
 結局パスワード解けなかったなぁ。
 そう思いながら引き出しの中からパソを取り出し電源を切った。
 その後、またパソを引き出しの中にしまいベットの上にダイブして寝た。
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 やっとのことで1日目が終了ww
 1日かくのにこんなに長くなってしまった…
 少し細かく書きすぎたかもねぇw
 次からは気を付けないと。
