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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 トリップ騒動記 ( No.3 )
- 日時: 2012/02/07 21:21
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
- プロローグ 
 明「真央!帰ろうっ!!」
 真「はいはい、わかってるわよ!せっかちねぇ。」
 どうもっ、清原明希です。何処にでもいる中3の15歳です!
 真「何小説のプロローグから自己紹介してんのよ。」
 明「いやいや、つか作者?このあと私らどうなるワケ??」
 真「てアンタはぁぁ!!小説ってもんを知らないの!?」
 冗談さ。ジョークジョーク!そうやって私は自分の幼馴染み、
 凛々風真央に笑いかけた。
 真「さっさと行き…ちょっと何あれ!?」
 明「何さいきなり…うっそ何?陽炎?陽炎○イズかコノヤロー?」
 私達の視線の先にあったのは、光の屈折なんかじゃ絶対に作れそうに
 ない、不思議な形をした白い光だった。
 真「いや、こんな所で初音○クの曲名言わなくてもいいけど。それより
 何?超常自然現象?」
 こういうのを見つけたらやる事は一つ、ですよね読者の皆さん!?
 真「そうそう。ここは関わらな、って!何やってんのあんたはァっ!」
 え?何って。光に足を突っ込んでるんだけど?
 真「今すぐ離れる!!こっちへ来て!come明希!」
 明「はいはい、わかっ、た?」
 真央の所へ戻ろうとした瞬間、足元が消えた。
 真「明希!っほら、掴まって!」
 真央が伸ばした手を握った体制で、私達は一緒に落ちて行く。
 明「わーお、時間差トラップぅ?」
 真「状況を見なさいいいいいっ!!!」
 聞こえたのは真央の怒鳴り声と、蝉の大合唱。
 目に見えたのは夏の日差し。白い世界。
 これは夏に始まる、私達の物語。
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