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※突発的な意味不文

「静かだ」
「うん」

何処か、よく分からない場所。
強いて言うなら、宇宙のような空間、しかし、何故か大きな河と船がある。

「何もない」
「うん」

白と黒の髪の少年にとっては何もないに等しいようだ。
きょろきょろと辺りを見回した後、いつの間にか隣にいた少年に話しかける。

「ここは何処なの」
「うん」
「君はうんとしか言わないの」
「別に」
「ここどこ」
「どこでも良いと思う」
「ここは何処なの」
「知らない方が良いよ」
「こんな大きい川見たことない」
「当たり前だよ」
「君の名前は」
「…プルリルのミナモ」
「ミナモ君か、僕はシママだよ」

どうやら、隣にいた少年はミナモというらしい。
ミナモは、ひょいと川にうかぶ船にとに乗り、シママに手を差し出す。

「お迎えに来たんだ、さぁ、こちらにどうぞ」

悲しそうな顔で笑っていた。


【それは綺麗な場所でした】



何これ意味不
歌の【カロン】をイメージしてたはずなのに、どこ行ったカロン