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第五話　　　「聞き込み」

堊梨栖sid

今私は寮に帰る道を歩いている。そういえばさっき幽眞が起こって帰ってきたな。どうせ過去のことや、サッカーをしない理由でも聞かれたんだろうな。そうおもいながらももう寮の部屋の前にいた。
・・・・・・・・・・・なぜかなぁ今日亞夢にようがあるといってきた男の子たちがなぜかいる。・・・・見間違い・・だよね？

堊「あなた達人の部屋の前にいないでくれる？邪魔なんだァ」

するとオレンジのバンダナをつけた男の子が

円「なぁ過去に何があったのか教えてくれないか？それでさっかーやろうぜ」

この子は本当に馬鹿なのか。幽眞が怒っていた理由もわかる気がする。

堊「幽眞が言ってなかった？もうさっかーはしないって。早くどいてくれる」

円「じゃ・・・じゃあサッカーをなんでやめたんだ？」

堊「それも幽眞が言ってたでしょう。人にはそれぞれ価値観がちがうんだよ。君たちだ好きでも他の人も一緒とはかぎんないでしょう。」

ここまで言えばいい加減諦めるよね。

円「お・・・俺はあきらめない絶対おまえたちを仲間にしてみせる。」

堊「・・・・・そう。別に関係ないけど。」



円堂sid


どうして・・・どうしてなんだ。こんなにも楽しいのにどうしてやめてしまったんだ？俺にはわからない。だからあいつらのことはもっと知りたい。だけどそう簡単に教えてくれるはず無いよな。どうすればあいつらをなかまにできるんだ？




はい！五話でした。堊梨栖がやっと出せました。でも堊梨栖の口調が良くわかんない（おい
六話では亞夢と円堂たちの絡みでいきます。