二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 黒子のバスケ 〜兄弟姉妹〜 ( No.210 )
- 日時: 2012/10/21 21:14
- 名前: 茅 (ID: mN5d1wHr)
- 第13Q 「・・・捻りつぶすよ」 
 さてと、最後に征さんの所に行こうっと!
 と、その前に
 水「柊〜!いつまでそうしてるつもり?おいてくわよ!」
 水蓮は未だに成波に言われた言葉で幸せを感じていた柊に声をかけた
 柊「はっ!?あ、ああ、今行く!」
 柊もようやく気付いたみたいで、あわてて水蓮のそばに行った
 柊「水蓮、お前の周りって、すごい人たちばっかだね、はは」
 柊は遠くを見つめて言った
 水「そう?でも、みんな、とっても良い人たちだよ!!」
 話しているうちに、あっという間に教室に着いた
 水「さっ、行こうか。あっ、そうだ、柊!・・・・、驚かないでよね!」
 柊「?」
 その時はまだ柊は水蓮が何を言っているのか分からなかったが、教室に入ってすぐにその言葉の意味を理解した
 柊(で、でけえ!!!!!!)
 柊は驚きのあまり、あんぐり口を開けた
 そう、柊が驚いた理由は教室の中にあり得ないほどデカイ紫頭もとい、敦がいたから
 普段あんなにデカイから、もちろん座ってでもデカイ
 水「だから、言ったでしょ」
 隣で水蓮が言った言葉に柊はゆっくりだが、うなずいた
 水「あ——!敦君、またお菓子食べてる——!!今、授業中なのに!!それに、レイ君もまた、堂々と窓の外眺めて〜!先生もなんで注意しないんだろう、まったく!」
 隣でぷんぷん怒っている水蓮を見て、すぐに、その答えを柊は心の中で答えた
 柊(怖くて、出来ねえんだよ)
 そして、これまたあっという間に休み時間
 授業が終わって廊下で征さんを待っていれば、征さんは敦君とレイ君と出てきた
 赤「久しぶり、水蓮」
 征さんは私に微笑んでくれて
 紫「蓮ち〜ん!元気だった〜?お菓子食べる〜!」
 敦君は私にお菓子を差し出してくれて
 レ「・・・・・、ふっ、相変わらず、小せえな」
 レイ君はなにも話しかけてこないと思ったら、いきなり私の事をからかい始めた
 蓮「征さん、久しぶり!会いたかったよ!敦君、もう、授業中にお菓子食べちゃダメでしょう!・・・、もらうけど、・・・、レイ君!!私はまだ小学生何だから、小さくて当然なの!!」
 それぞれに返事をし返した
 征さんには笑顔で返し、敦君にはまず授業中の事を注意してから、でも、やっぱりお菓子はほしかったから、もらっといた
 そして、レイ君が言った事に、少々キレて言い返してやったら
 レ「おお!自分で自覚してるのか、えらいな〜」
 逆にニヤリと笑い返された
 水「うう〜〜〜」
 もう、私もどう返せばいいか分からなくなって、変な声を出してしまった
 赤「六夜、その辺で、やめとけ、水蓮をいじってたら、黄瀬が怒るぞ」
 悔しがっていた私に、征さんは助け舟をくれた
 レ「黄瀬?んな奴、返り討ちにしてやるよ!(黒笑)」
 その時、レイ君は確かに黒い笑みを浮かべた
 水蓮たちがそんな事を話している横で、柊と敦は二人きりだった
 柊「・・・(き、気まじい!えっ、な、なにか、喋った方がいいの!?)」
 柊がそんな事をもんもんと考えている時に
 紫「ねえ〜、君、蓮ちんのなに?彼氏?」
 いきなり敦がとんでもない事を聞いてきた
 柊「えっ!?ええええええ!?いや、ち、違いますよ!!友達です!」
 柊は自分で言っときながら心の中で悲しいと思った
 紫「ふ〜ん、まあ、俺達の蓮ちんを傷つけたら、・・・捻りつぶすよ」
 敦はそれを言い残して水蓮の所に行ったが
 柊は一生分の恐怖を味わった
 柊(こ、怖ぇ—————!!)
 ちなみに、敦のは家族愛みたいなものです!というか、敦だけじゃなく、みんな水蓮の事は妹だって思っていますよ!
 黎!
 ごめん!今回、緑間、出せなかった!次必ず出す!!
 レッド!
 修太は次回登場させます!!
 ココロ!
 ららも、もうすぐ登場させるね!!あと一、ニ回くらいで、出せる!!
