二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ※銀魂【3Z】※学校ってもんは卒業してから好きになる
- 日時: 2009/09/21 17:43
- 名前: 付和雷同 (ID: VCtwSh2/)
- おはようございます! 
 こんにちは!
 こんばんは!
 3Zやりたかったんですよ!
 よろしくお願いしマース!!!!
 ※※注意※※
 ・恋物じゃないです。ギャグ系です。
 ・途中で飽きて書かなくなる場合があります!
 戻ってきたとき叱ってください。
 ・銀魂高校に通ってるキャラはぜんぶでてきます。
 多分。
 以上のことをふまえても読んでくれる心の広い人はどうぞ!
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- Re: ※銀魂【3Z】※学校ってもんは卒業してから好きになる ( No.36 )
- 日時: 2009/10/14 19:14
- 名前: 付和雷同 (ID: VCtwSh2/)
- *第12時限 ピラミッドの一番下はむちゃくちゃつらい* 
 『これより、銀魂高校運動会を開催するぞよ。集まってくれた保護者くるしゅうないのぉ。』
 スピーカーからバカ校長の声が聞こえてきた。
 「・・・・始まっちゃいましたね。」
 「一応昨日で誰がどの種目出るかは決まってるから大丈夫じゃない?」
 「紫苑なんでそんなに冷静でいられるアルか?」
 「そうですよ。逆に昨日やったのってそれだけなんですよ?」
 なんだかみんな無心状態だ。
 〈もう、どうでもいいや☆〉
 そんな心の声が聞こえてきそうだ。
 「おぉ、どうしたお前ら。今日は運動会だぞ?
 リレーで一番になったら何か買ってねってお父さんが子供にせがまれる日だ。
 なんで暗いんだよ?」
 「「「「「お前のせいだろうがァァァァァ!!!」」」」」
 みんなで寄ってたかって銀八を蹴り倒した。
 「イダダダダ!ちょっ、落ち着けって!」
 「落ち着いてられるかァァァァ!」
 「イヤイヤ聞けって!イダッ!
 イヤだからイダッ!ねぇお願いだから聞いて!」
 銀八が泣き言を言ったところで一回ストップ。
 みんなで蔑みの目で銀八を見つめながら聞き耳をたてた。
 「あ〜いたたた。ほんと容赦ねーなぁ。
 いいかお前ら、今回の運動会は、知ってのとうり高校最後の運動会だ。
 だからよぉ、俺はお前らの団結力って言う物を見てーんだよ。」
 銀八のすごいところはこれだ。どんなに怒っていても、その事を忘れそうになる。
 イヤイヤ、忘れちゃダメだよ!
 「だから、お前達に運動会の事を伝えなかったんだ。
 急に決まったことをどこまでやれるか。
 って事だ。分かったか?それじゃ諸君右手をあげてぇ。」
 3zのみんなは微笑みながら、右手をあげグーにした。
 「よーし、いつものやるぞぉ。
 1,2,3,「「「ダーーーーー!!!!!」」」
 みんなの拳は天へ向かって・・・
 じゃなくて、銀八に向かってとび、見事に炸裂して銀八を吹っ飛ばせた。
 「よーし皆さんがんばりましょうね!」
 「そうネ、楽しむアル!」
 こうして3zの心は一つになった。
 あるキザった事を言った、一人の男への怒りから。
 『では初めに競技の紹介をするでのぉ。
 まずは、第1競技,綱引き
 第2競技,二人三脚
 第3競技,組み体操
 第4競技,騎馬戦
 第5競技,リレー
 以上じゃ。がんばりたもれぇ。』
 銀魂高校の運動会は赤白に分かれずに、クラス対抗で№1のクラスを決めるという特殊なものだ。
 なので、一つの競技で何回戦もして全クラス戦うからから、競技数が少ないくせにやたらと時間がかかるらしい。ハイ説明終了☆
 『綱引きに出る選手は前に出て来たもれ。』
- Re: ※銀魂【3Z】※学校ってもんは卒業してから好きになる ( No.37 )
- 日時: 2009/10/14 20:47
- 名前: 赤稀 恋 (ID: QqBG3WgT)
- 銀八せんせぇぇぇぇ(涙) 
 ウチ、感動したで!!!!!!!!!!!!!!!!
 ありがとぉ、銀八せんせぇ。
 ほんまに生きてて良かった、思ぅたわ。
 ぅん、まぁ……お疲れっス。
 明日も更新してくれると、嬉しいねんけどナァ。
 はよぅ、競技のトコを読みたいねん。
 楽しみに待っとるからナァ☆
- Re: ※銀魂【3Z】※学校ってもんは卒業してから好きになる ( No.38 )
- 日時: 2009/10/20 08:55
- 名前: 付和雷同 (ID: VCtwSh2/)
- *第13時限 太ってる奴はパン食い競争に出すべし!* 
 第一競技の綱引きに出るのは、男子と女子それぞれ3人ずつだ。
 男子は、桂、長谷川、東城で、女子は、九ちゃん、たま、キャサリンの3人。
 なんか・・・・
 
 すんげー不安。
 その時スピーカーから校長の声が響いた。
 『かったら銀魂高校名物みたらし団子をあげるぞよ。』
 僕と神楽はその言葉にものすっごく反応した。
 そう、僕は大のみたらし団子好きなのだ。
 「神楽、団子だって!」
 「紫苑、何個アルかなぁ?」
 僕らは顔を見合わせ
 「「おっしゃ〜!!大運動会じゃ〜!!!!」」
 腕を組み、おおいに叫んだ。
 「なんとしてでも勝つアル!」
 「イエッサァァァァ!」
 僕らがこの運動会を制する!
 綱引きに出る5人が登場口に向かうなか、長谷川だけがまだ残っていた。
 「俺は運動会なんてどうでもいいんだよぉ。
 せっかくいいバイト見つけたのに。」
 愚痴をいう長谷川に紫苑は近づいた。
 「長谷川さん、そんな事言わずに楽しみましょうよ。」
 「いや、でもよぅ。」
 まだ納得がいかないようで、手にはバイトの面接会場までの地図らしきものが握られている。
 すると、神楽がこっちに近づいてきた。そして・・・
 いきなり、地図を長谷川の手からひったくりビリビリに破いた。
 「アァァァァアアァァ!!!
 なんて事すんだァァァ!」
 「神楽!なにしてんの。
 ダメだよこんなことしちゃ!」
 神楽にむかって紫苑はそういったが、目で神楽に「ナイス★」と告げていた。
 神楽も「してやったりー★」と紫苑に告げた。
 「マダオ、これだからお前はいつまでもマダオなんだよ。まるでダメなおっさんよォ。」
 神楽の標準語毒舌攻撃。
 つづいては・・・
 くそぉ、俺の未来がァ と地面に伏して悔し泣きするマダオをの肩に紫苑はそっと手を置いた。
 マダオは顔を上げて紫苑を見た。
 「長谷川さん、そんなに落込まないで。
 今を強く生きましょうよ。そうすれば、誰だって素晴らしい未来を切り開けるんですから。
 ね?」
 とびっきりの笑顔の紫苑。「ね?」の時に首をかしげる姿も女の子同然のかわいさを秘めていた。
 「・・・・っ////」
 しかし、本人は自分がかわいいという自覚はないらしい。
 マダオが頬を赤らめると不思議そうな顔をした。
 そして、かまわず話続けた。
 「だから、今は綱引きをがんばって来てください。」
 「おっ、おう!まかせろぉ!!」
 やる気満々に長谷川は登場口に向かった。
 長谷川が行った後、僕と神楽は目を見合わせ、ほくそ笑みながらつぶやいた。
 「アメとムチはつかいよう。」
- Re: ※銀魂【3Z】※学校ってもんは卒業してから好きになる ( No.39 )
- 日時: 2009/10/19 18:47
- 名前: 空雪【そらゆき】 (ID: vdS42JZF)
- わぁぁぁ! 
 面白い!!!
 紫苑君のギャップが笑える
 頑張ってネ!
- Re: ※銀魂【3Z】※学校ってもんは卒業してから好きになる ( No.40 )
- 日時: 2009/10/19 19:30
- 名前: 付和雷同 (ID: VCtwSh2/)
- 空雪さん 
 コメありがと^^
 これからもよんでね!
 今、シリアス・ダークの方でもひとつ書き出したのあるから、暇な人はよろしく☆
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