二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- *ボカロ*リレー小説
- 日時: 2009/10/30 16:17
- 名前: 刹那&ナギサ (ID: ismuG6y1)
- 小説消えました・・・; 
 だけど心を入れ替えて
 頑張ろうと思います♪
 これからも応援よろしくお願いします☆
 *cast*
 鏡音リン*kagaminerinn
 鏡音レン*kagaminerenn
 初音ミク*hatunemiku
 巡音ルカ*meguruneruka
 亞田ネル*makitaneru
 咲音メイコ*satukimeiko
 カイト*kaito
 *cast*
 *orikyarakyasuto*
 須藤 ツバサ*sudoutubasa
 orikyarakyasurto*
- Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.13 )
- 日時: 2009/10/29 23:34
- 名前: 璃來 (ID: P/D0CuiW)
- はじめましてっ! 
 リンレン大好きな私ですっ♪
 (正確にはリンレン“も”)
 やっぱこの2人で恋話っていったら禁断の双子の愛ですよねっ(>v<)
 そうじゃなくても好きですけど〜(え、
 ところでcast見てて思ったんですがMEIKOって咲音じゃなかったですか?
 咲音メイコはMEIKOのアイドル時代設定みたいですけど…
 まあ置いといて、応援してます!がんばってください☆
- Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.14 )
- 日時: 2009/10/30 16:49
- 名前: 刹那 (ID: ismuG6y1)
- 5話*/『新入生』 
 レンー・・・。
 朝の会でもずっと
 貴方の事が忘れられません。
 「今から新入生を
 紹介するー・・!!」
 新入生?
 耳を傾けた。
 どういう子なんだろう・・。
 「巡音・ルカさんだ。
 仲良くするように!!!」
 一回、目をこすった
 天使が迷い込んだように
 ピンクの髪の毛。
 優しそうなやわらかそうな
 笑顔・・。
 そして決め手は・・。
 「巡音ルカです。
 よろしくお願いします!!」
 透き通った声。
 私はまだ知らなかったの。
 彼女を・・
 敵に回すと
 怖いって。
 5話/*END
- Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.15 )
- 日時: 2009/10/30 20:02
- 名前: ナギサ ◆F6C2K7CF2A (ID: a6Ny8FKk)
- 6話/*『完璧少女』 
 「じゃあ…。巡音は、鏡音の横に座れ」
 「はい」
 歩くたびに揺れる髪の毛。そしてローズのような香り。
 ルカさんが歩くたび皆が振り返る。
 女の私でも素直に“綺麗”と口に出してしまいそう。
 「貴方が…、鏡音、さん?」
 声もハスキーで綺麗。
 なにもかも完璧そうな感じ。
 「は…、はい」
 「ルカです。よろしくね?」
 優しく微笑んだ顔があまりにも可愛くて、
 不覚にも赤くなってしまった。
 女の私でも惚れそうなのに、男子がこの笑顔を見たら
 イチコロだろう。絶対。
 「名前は?」
 「えっ? あっ、リン。鏡音…、リン。です」
 「リン、ちゃん。可愛い名前ね! あたしの事は、
 ルカでいいからね」
 「あ、ありがと」
 椅子に座る仕草も、髪を梳く姿も何もかも、
 サマになってるなあ…。
 空とルカって何か合う。
 私の席は窓側だからちょうど空とルカが重なる。
 私も…、こんな風に綺麗だったら…レンはちゃんと、
 私を見ていてくれるのかな。
- Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.16 )
- 日時: 2009/10/30 21:12
- 名前: 刹那 (ID: ismuG6y1)
- 7話/*『嫌。』 
 それからというもの
 ルカはとても
 かしこい人だった。
 難しい数学も
 実験も
 漢字も・・・。
 何もかも。
 すこし尊敬した。
 私もこうだったら・・
 たくさんレンに褒められるのかな。
 ぜったいに
 ルカと・・・
 レンを・・・
 会わせたくない。
 嫌・・・。
 嫌。
 嫌。
 嫌。
 7話/*END
- Re: *ボカロ*リレー小説 ( No.17 )
- 日時: 2009/10/31 16:24
- 名前: ナギサ ◆F6C2K7CF2A (ID: a6Ny8FKk)
- /*8話『不安と真実』 
 「ねえ、リンちゃんって双子の弟いるんでしょー?」
 突然のルカの言葉に思考が止まる。
 一番、知られたくなかった事実。
 もしかしたらルカにレンを取られてしまうんじゃない
 か、と言う不安。
 「う、うん…。それがどうしたの…?」
 「んー。結構、かっこいいって噂だし。会ってみても
 いいかなっ?」
 「わ、私は…、いいけど…」
 全然よくない。
 むしろ断りたい。
 レンとルカを会わせたくなんかない。
 でも、そんな自分勝手な事なんか言えないから。
 「ありがとっ! リンちゃんも一緒に来て?」
 「あ…、うん」
 心なしか重くなる足。
 私のクラスは5組で、レンのクラスは2組。
 4組。3組。…2組に近づくたびに心臓の速度が速くなっていく。
 「ここ?」
 「うん、ここ。…呼ぼうか?」
 「あっ、いい。あたしが探すっ」
 レンに会えることで目をキラキラ輝かせるルカ。
 お願い。レン。
 この教室には—、いないで。
この掲示板は過去ログ化されています。

