二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 孤独ナ天使 【D.Gray-man】
- 日時: 2009/12/25 20:04
- 名前: 白夜 (ID: xETOa9mj)
- 初めましてorこんにちはッ。 
 白夜といいます(*- -)(*_ _) 一応女ですッ!
 D.Gray-manが大好きなので書くことにしました。
 ちなみにアレンが大好きです!笑
 誤字などがたくさんあると思います・・・(ノ_-;)
 でも頑張りますので!
 読んでくれたら、とても嬉しいです!
 では、どうぞ。
 【目次】
 プロローグ>>1 オリキャラ>>2
 第1夜>>3
 第2夜>>7
 第3夜>>8
 第4夜>>9
 第5夜>>13
 第6夜>>14
 【お客さま】
 燈龍様 なさにえる様 アリス様
- Re: 孤独ナ天使 【D.Gray-man】 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/24 18:59
- 名前: なさにえる (ID: QShSD58R)
- ホント上手です!!! 
 めっちゃ続き気になりますよっ^^
 頑張ってください((次からタメにしちゃいますね♪←
- Re: 孤独ナ天使 【D.Gray-man】 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/24 19:03
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
- 初めまして!! 
 私の小説見に来て下さいましたよね!!
 ありがとうございました!!
 白夜さんは上手いですね!!
 私とは月とスッポンぐらい…。
 頑張って下さい!!
 続き楽しみに待ってます!!
- Re: 孤独ナ天使 【D.Gray-man】 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/24 19:34
- 名前: 白夜 (ID: 1LZEPC8Z)
- なさにえるs>> 
 ぁ・・・上手ですか?!(〃∇〃)
 とても嬉しいですッ。
 白夜も次から、タメにしますー!←
 アリスs>>
 コメントありがとうございますー!
 上手いですか?!(〃∇〃) ←
 月とスッポン・・・?いえいえ、そんなことないですよ!
 頑張りますね!
- Re: 孤独ナ天使 【D.Gray-man】 ( No.13 )
- 日時: 2009/12/24 19:59
- 名前: 白夜 (ID: 1LZEPC8Z)
- 【第5夜 ホンモノ】 
 そっと、お母さんからのネックレスを外す。
 それを千年伯爵に渡そうとした、その瞬間───。
 「それを渡してはいけませんッ!」
 「───ぇ?」
 突然、真上から聞こえた少年の声。
 見上げると、屋根の上には二人の少年がいた。
 一人は白髪で、額に星がある少年。
 もう一人は黒髪で、美形の少年。
 誰なんだろう?何で渡しちゃ駄目なんだろう?
 疑問ばかりが、わたしのなかで渦巻く。
 『おやァ?来てしまいましたか、アレン・ウォーカー!』
 千年伯爵は、叫んだ。
 たぶん、どっちかの少年の名前がアレン・ウォーカーなのだろう。
 わたしとマオは、黙っていた。
 ・・・本当に渡しては駄目なのか?
 『サア、テテオ、はやく渡すのデスヨ・・・!』
 「・・・ぅう・・・」
 「渡しては駄目なんですッ」
 「テテオお姉ちゃんッ、渡さないと帰ってこない!」
 マオは渡せ渡せ、と騒ぐ。白髪の少年は渡すな、と叫ぶ。
 ・・・ぅう、どうしよう??
 すると突然、二人の少年は千年伯爵に向かって行った!
 ガキイイイイイン・・・・!
 刃物がぶつかり合う、金属の音。
 大きな剣と、細い剣と、大きな剣がぶつかり合ったのだ。
 よく見ると、千年伯爵と白髪少年の剣はそっくりだった。
 ───どうすればいいのよ?!
 「絶対に、渡してはいけないんです!」
 再び白髪少年が叫ぶ。
 千年伯爵が、二人を吹き飛ばし、わたしに迫ってくる。
 はやく渡せ、と言うように。
 『はやくテテオ、渡すのデス・・・ソレを!』
 「・・・ん・・・・・・」
 『イノセンスをはやく渡すのデス!』
 ───イノセンス?
 何ですか、それ。これは母からもらった大切な物。
 「爪ノ王輪!」
 突然千年伯爵の姿が見えなくなった。
 が、すぐに現れ、また近寄る。
 ど、う、す、れ、ば、い、い、の?
- Re: 孤独ナ天使 【D.Gray-man】 ( No.14 )
- 日時: 2009/12/24 20:10
- 名前: 白夜 (ID: 1LZEPC8Z)
- 【第6夜 これから】 
 「テテオお姉ちゃん、はやくッ・・・!」
 マオが言う。千年伯爵が来る。
 わたしは、どうすればいいの・・・?!
 『テテオ、はやくしなさイ・・・!』
 「───せん・・・」
 『エ?』
 「これは、渡しません・・・ッ!」
 だって、母からもらった大切なネックレスだから。
 大事にしなきゃ、駄目じゃない?
 千年伯爵は、怒ってしまった。
 『デハ、無理やりしかないですネ・・・?!』
 カボチャの傘の先端を、わたしに向ける。
 マオは絶望して、目が死んだ魚のようになった。
 あー・・・ごめんなさい、マオ。
 許してね?
 「させるかッ」「させるかよッ」
 あの二人の少年が、わたしとマオを庇う。
 やっぱり渡さなくて良かったのかもね。
 ギュ、と目を閉じる。
 聞こえてくるのは、爆発音、崩れる音・・・。
 そして・・・少年たちのうめき声。
 ・・・え?!
 なんと、目の前には千年伯爵がいたのだ。
 遠くのほうには、血を流した少年たち。
 『サヨウナラ、テテオ、マオ───!』
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