二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 我等の帝国学園
- 日時: 2010/01/21 17:14
- 名前: 燈臣 ◆hKITGTMYN2 (ID: 6.Riuk1k)
- クリックどうもですww 
 見事に消えたんで立て直しますw
 ご支援等、宜しくお願いします←
 ※注意※
 ・主人公がオール愛されです
 ・キャラ崩壊大有りです
 ・燈臣がやりたいようにやってます←
 ・イナズマを知らない方は回れ右をお勧めします
 ・基本ギャグです
 ・短編だったり長編だったり色々です
 ※注意※
 ↑を全て許せる!という、心のひろーい方のみ観覧をお願い致しますw
 *:;;;:オリキャラ:;;;:*
 名前=七瀬 陽
 学年=二年
 ポジション=MF
 性格=鈍感。天然だが帝国にいるだけあって運動能力は良い方
 容姿=普段は黒い長髪を下している。試合の時等はポニーテールに結う
 趣味=サッカー・他人の髪を結う
- Re: 我等の帝国学園 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/20 20:04
- 名前: 燈臣 ◆hKITGTMYN2 (ID: 6.Riuk1k)
- 一章*教室内にて。 
 「佐久間君ー」
 陽が教室で佐久間を大声で呼んだ。
 どうやら、水族館に行って土産を買ってきたらしい。
 佐久間は、呼ばれている事にすぐ気が付いて席を立った。
 「何?」
 「えへへ。お土産買って来たから、あげようと思って〜」
 「それ、俺だけ?」
 浮かれ気味の陽に佐久間が問う。
 「ううん〜。サッカー部皆に買って来たんだよぉ。でも、ペンギンのストラップは佐久間君だけだよっ」
 一瞬がっかりしたような様子を見せた佐久間だが、『佐久間君だけだよっ」という言葉を聞いて、頬を紅潮させている。
 「はい、どーぞ」
 佐久間の掌に、陽の小さな手で水族館の名前が書かれた袋が置かれる。
 丸っこい女の子らしい字で『佐久間君へ』と書かれている。
- Re: 我等の帝国学園 ( No.2 )
- 日時: 2010/01/20 20:21
- 名前: 燈臣 ◆hKITGTMYN2 (ID: 6.Riuk1k)
- その横には、ペンギンの小さなシールが貼ってある。 
 「どうも」
 「どーいたしまして〜」
 ニコニコと笑いながら、陽は自分の席に戻った。
 佐久間はただ、黙ったまま袋を見ているだけだった。
 ——教室内にて。
- Re: 我等の帝国学園 ( No.3 )
- 日時: 2010/01/20 20:32
- 名前: 燈臣 ◆hKITGTMYN2 (ID: 6.Riuk1k)
- 二章*全員を動物に例えると。 
 (※一章とはまた違う日の事です)
 「ではではっ! 第一回、自分を動物に当てはめてみよう大会をはじめます〜」
 ふわふわした声で陽が言う。
 今はサッカー部の休憩時間で、本来なら今からの厳しい特訓に備えて体を休ませておくべきなのだが。
 天然(?)な陽はお構い無しに、話を切り出す。
 「自分を動物に当てはめてみよう大会? 何ですか? それ?」
 洞面は不思議そうな目で陽を見る。
 「今から、このサッカー部のメンバーを動物に例えてみようと思うのっ」
 「誰が例えるんすか? まさか、七瀬先輩全員決めるとかじゃないですよね」
 今度は成神が訊く。
 「皆で意見を言い合うの。まぁ、やってみれば分かるって〜。じゃあ、まず私ねっ。私は何の動物に似てる?」
 「「…………」」
 全員が沈黙する。
- Re: 我等の帝国学園 ( No.4 )
- 日時: 2010/01/20 20:38
- 名前: 燈臣 ◆hKITGTMYN2 (ID: 6.Riuk1k)
- しばらく沈黙が続いた後、源田が言った。 
 「俺は、陽は猫っぽいと思う」
 源田が言うと、次々に意見が出る。
 「陽はペンギンだっ。ペンギンに似てるぞっ」
 佐久間が声を上げる。
 喜んで良いのか微妙な意見だ。
 佐久間本人は精一杯のの意見のようだが。
 「オレも陽は猫だと思う」
 咲山が小声で言う。
 マスクや前髪で上手く表情は伺えないが。
 「猫か〜。私は猫っぽいのかぁ。……あ、ペンギンって意見もあったよね」
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