二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 学園アリス☆ —心読み—
- 日時: 2010/01/23 12:45
- 名前: キナコ☆ (ID: RUVfmsUw)
- ども!クリックありがと☆ 
 これから学アリの小説を書きます!よろしく☆
 登場☆人物
 名前 枝野 哉唯
 読み エノ セイ
 年齢 27歳
 性別 女
 性格 明るい先生でよくいたずら心で人の心を読んで遊ぶ。
 アリス 心読み
 容姿 黒いショートの髪に少し茶色っぽい黒の瞳。
 備考 アリス学園を卒業した先生。鳴海っぽいオカマ系が苦手で昔岬と仲良しだった。子供が大好きでよく蛍の兄の昴などの面倒も見ていた。アリス学園の教師になる。初等部校長になぜか昔気に入られていた。
 それは今もなのか……。無効化の心でも読めるほどアリスがかなり大きい。そして時に読んで相手を傷つけたりする。
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- Re: 学園アリス☆ —心読み— ( No.1 )
- 日時: 2010/01/23 12:05
- 名前: キナコ☆ (ID: RUVfmsUw)
- ☆プロローグ☆ 
 『先生!』 『枝野先生!』
 私はこれから教師になる。
 でもどうしてこんなに不安なの?
 子供たちが怖い?
 緊張する?
 ——どれも……違う。
 私は…………
 『哉唯……おいで……』
 あの人が……
 『——哉唯』
 ……怖い
 昔と戦う私に子どもたちは味方してくれた。
 ありがとう。皆。私の支えになってくれたのは…。
 あなた達だよ?私の太陽……
- Re: 学園アリス☆ —心読み— ( No.2 )
- 日時: 2010/01/23 12:24
- 名前: キナコ☆ (ID: RUVfmsUw)
- 第1話 『アリス学園』 
 (ここだ……久しぶりだな……)
 アリス学園の門の前で1人、女性が立っていた。
 黒い短めの髪に黒の瞳。白いコートを着ている。
 今は冬の12月。雪がもうすぐ降るらしい。
 女性はゆっくりと警備に近づいて行った。
 警備『おや……どこかで見た顔だな?』
 ??『はい!アリス学園の卒業生ですから!』
 女性は警備としばらく話した後門を開けてもらった。
 ??『鳴海君と岬君元気かな〜?てか私の事覚えてるのかな〜〜?』
 女性はズンズン歩いていく。まだまだ続く道。
 そして『あれっ』と声をあげた。
 ??『あれって……鳴海君?』
 その女性の先には金髪の女っぽい男の教師が立っていた。校門の方へとむかっている。
 女性はゆっくりと男の後ろの方へと回りまた近づいて行った。そして思いっきり背中をたたいた。
 鳴海『いっっ!!』
 男、鳴海は少しよろめいて後ろを見た。
 鳴海『あ、あれ……?どっかでみた顔のような……』
 ??『やっぱ覚えてないの?鳴海君♪』
 鳴海『あ!哉唯?哉唯だ!じゃあ新しく入る新任教師って……哉唯の事!?』
 〝哉唯〟と呼ばれた女性はビンゴ♪とウインクした。
 哉唯『ひっさしぶり!あのチビ杏樹がね〜♪』
 鳴海『チビ杏樹って……あ、ちょっと一緒に来てくれない?脱走情報が入ったんだ!』
 哉唯『今だそんな子がいるの?まぁ、いいけどさ♪』
 哉唯はまたウインクして鳴海について行った。
- Re: 学園アリス☆ —心読み— ( No.3 )
- 日時: 2010/01/23 12:27
- 名前: キナコ☆ (ID: RUVfmsUw)
- オリキャラ募集します! 
 ☆オリキャラ用紙☆
 名前 『』
 読み 『』
 年齢 『』
 性別 『』
 性格 『』
 アリス『』
 能力クラス『』
 星階級『』
 容姿 『』(詳しく)
 備考 『』(これも詳しく)
 ☆よろしくお願いします☆
- Re: 学園アリス☆ —心読み— ( No.4 )
- 日時: 2010/01/23 12:33
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15511
- キナコの新作はっけーーーーーーーん☆ 
 更新最高だったよ^^
 後でオリキャ募集するね♪
 だって僕もう堕ちだもん((涙
 というわけで更新ガンバ!
- Re: 学園アリス☆ —心読み— ( No.5 )
- 日時: 2010/01/23 13:04
- 名前: キナコ☆ (ID: RUVfmsUw)
- 志筑、ありがと!頑張る! 
 第2話 『心読みで誘拐防止☆!』
 哉唯『でさ、その脱走情報って言うのは?』
 鳴海『僕のクラスの日向棗君が脱走するっていう情報が入って来たんだ…本当かどうかしらないけど…』
 哉唯『ふ〜ん……あ、でもさっき……彼女そっくりの少女が歩いてたきがするけど?』
 哉唯は学園に来る前に栗色の髪の少女を見た。
 その少女が昔の先輩にそっくりな少女なのだった。
 鳴海『!!……彼女って……先輩?』
 哉唯『うん…彼女が戻ってきたみたいだった』
 2人は校門を出て塀に腰かけていた。哉唯は立っていたが、周りを警戒していた。すると……
 哉唯『あ……杏樹、あれ』
 鳴海『どうかした?哉唯』
 2人の視線の先には1人の少女が2人の男に話しかけられていた。アリス学園に入れるとかどうか。
 哉唯『あんな教師いたっけ、杏樹?』
 鳴海『いやいや…いないよ…脱走に誘拐…どっちを選ぶ?哉唯』
 哉唯『……はいはい、行けばいいんでしょ?行けば』
 哉唯はゆっくりと少女たちに向かって歩きだした。
 3人は哉唯に気づいたらしく哉唯を見た。
 哉唯『どーも……誘拐しようとしてるの?』
 男 『誰だお前?』
 少女『誘拐?誘拐って何のこと?』
 男 『誰だって聞いてんだよ!』
 哉唯『ぇ?もうすぐアリス学園の新任になります♪』
 少女『じゃあ奥におる人もここの先生?』
 哉唯『そうだよ』
 3人『嘘だ!!』
 まぁ、杏樹のあの雰囲気だったらそう思うか…と哉唯納得。
 哉唯『嘘じゃないよ?で、誘拐する気?』
 男 『黙ってろ!ほら、お譲ちゃんいこうか』
 少女『ぇ……うん…』
 哉唯『……ハァ……』
 哉唯はため息をついて3人に近づいて行った。
 男 『なんだよ!』
 哉唯『…へ〜…貴方最近彼女にふられたんだね?』
 男 『なっっ!お前なんでっっ!!』
 哉唯『そっちの貴方は多くの借金…ざっと一千万?』
 2人の男は『言うな〜〜!!』と叫び車に乗りどこかに行った。哉唯と少女はそんな車を見送った。
 少女『あ、ありがとな!』
 哉唯『どういたしま……』
 ボカンッッ!!私の後ろで爆発音がした。
 後ろを向くと塀の上に1人の少年が立っていた。
 哉唯『黒猫……?』
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