二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒猫の住居 (銀魂)
- 日時: 2010/02/07 15:38
- 名前: 蜜柑 (ID: MvDA3keJ)
- こんにちは。 
 いきなりの初投稿です。
 まだまだ未熟者ですが、楽しんで頂けると嬉しいです
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- Re: 黒猫の住居 (銀魂) ( No.1 )
- 日時: 2010/02/07 15:49
- 名前: 蜜柑 (ID: MvDA3keJ)
- この話は主にギャグになると思います。 
 というかほぼ100%ギャグと私のノリで構成されています(笑)
 もし、読んでいて気分を害されましたら他の素敵小説の方に即行で逃げてください。
 更新は遅めです。
 できればコメントなどをくださると全力で喜びます。
 それでは長々と失礼しました。
 どうぞ、行ってらっしゃいませ。
- Re: 黒猫の住居 (銀魂) ( No.2 )
- 日時: 2010/02/07 16:12
- 名前: 蜜柑 (ID: MvDA3keJ)
- 1話 
 ピピピッ・・・ピピピッ・・・。
 機械的な音が部屋中に響く。
 ピピピッ・・・ピピピッ・・・。
 バシンッという叩きつけるような音と共に部屋に静けさが戻ってくる。
 光が差す窓の下のシンプルなベット。
 そこからモゾモゾと少女が這い出てきた。
 ゆっくりと寝ぼけ気味に枕元の目覚まし時計に手を伸ばす。
 裏向きになってた時計をひっくり返して元に戻すと同時に気付く。
 (あぁ・・・今日、金曜日だったよな)
 カチッと動いた2つの針を見つめて数秒。
 見事に短い針は9を回っていた。
 「ギャァァアアアアッス!!」
 AM9:45 少女の叫び声が家中に響いた。
 あとがき
 わぁ、すっごくベタだね。うふふ。
 しかも面白くない(笑)どこがギャグやねん。
 では 誤字、脱字があったら教えて頂けると幸いです。
 
- Re: 黒猫の住居 (銀魂) ( No.3 )
- 日時: 2010/02/10 20:41
- 名前: 蜜柑 (ID: MvDA3keJ)
- 2話 
 はぁ・・・。息が白い。
 PM6:30、もうとっくに太陽は沈んで周りは薄暗くなっている。
 「寒っ・・!」
 今朝の遅刻のせいで物凄く叱られた。
 しかも隣の席の中谷にまでバカにされた。
 (ちなみに中谷は幼稚園の時から一緒のいわゆる幼馴染である。)
 気分は最悪。
 部活でストレス発散させてやった。
 「お」
 ちょうど目に入った『限定豚まん一つ100円!!』
 の看板。
 よく部活帰りに寄るコンビニだ。
 チャリン・・とポケットからお金を出す。
 (ラッキー!120円入ってた)
 鼻歌を歌いながら店内に入り、アルバイトのお姉さんに豚まんをたのんだ。
 ガサガサと包みを開けて買ったばかりの豚まんにかぶりつく。
 「熱っっ!!ッぶっはァ!」
 あまりの熱さにもがいてたら、何処からかチリンッ・・と鈴のような音が聞こえてきた。
 「ん?」
 音のした方を見ると猫(暗くてよくわからない)が路地裏に入っていったのが見えた。
 なぜか無償に触りたくなり、追いかけることにした。
 「あ!ちょっと待てクソ」
 コイツ結構早い。
 「っバスケ部なめんなァァアア!!」
 なんか悔しくて猫相手に全力疾走。
 ほらもう路地は行き止まり。
 (フッ・・・勝ったな・・・!)
 ニヤリと笑い、猫を抱き上げようとした。
 その時。
 いきなり目の前が明るくなった。
 眩しくて目が開けられない。
 ボスッ・・・。
 食べかけの豚まんが落ちる音がした。
- Re: 黒猫の住居 (銀魂) ( No.4 )
- 日時: 2010/02/11 09:27
- 名前: 蜜柑 (ID: MvDA3keJ)
- 3話 
 見た目は江戸時代、通行人は着物。
 でも自動販売機もあるし、ビルも建っている。
 そして何より・・・
 人じゃないのがいっぱい歩いてる。
 (あれ?人間って顔中毛が生えてたっけ)
 (犬っぽい耳が頭に付いてたっけ)
 (というか尻尾ってあんな所から生えてんだ)
 「何だこれぇぇえええ!!」
 え、ちょ、意味わかんない。どうしたの自分。
 なんで猫(的なもの)捕まえようとしたら瞬間移動してんの?
 なんで微妙に江戸時代っぽいの?
 え?これ何ていう罰ゲーム?
 「ちょっとそこのお嬢さん・・・」
 「誘拐!?」
 「いやそうじゃなくてね、邪魔なのよ。そんな道端で叫ばれるとこっちも商売になんないの。分かる?」
 「商売?」
 後ろを振り返るといかにもオッサンが好きそうなお店が。
 (キャバクラ・・・・)
 「あ、すいませんでした。」
 「いいのよ 分かれば。」
 お姉さん(でもヒゲ生えてた)に別れを告げ、とりあえず道を移動した。
 そして、「此処は何処わたしは誰ー!!」シャウトした。
 一回言ってみたかったんだよねこれ
 「じゃねーし!!」
 叫んだことによって、だいぶ混乱は解けた。
 だからと言ってこの状況を理解しろと言うのはムリである by自分
 どーするよ、この状況。
 風岡 千野。
 平和だった人生とは今日でお別れになりそうです。
 (だってまさかのホームレス)
 あとがき
 長くなりそうなんで此処で切っときます。
 では 誤字、脱字などありましたら教えていただけると幸いです。
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