二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- お い で よ ど う ぶ つ の 森 風の村日記
- 日時: 2010/02/14 11:37
- 名前: バハムート (ID: 3Oig7PbJ)
- なんか色々まちがったんで作り直します。 
 無駄スレつくってゴメンなさい。
 最初のほうは原作に沿っていこうと思います。
 ゆっくり更新しまーす
 —追伸—
 この小説は主人公目線でかくため、主人公のセリフがかぎかっこに囲まれていないときがあります。
 主人公がしゃべったのこどうかは前後の文章から読み取ってください。
 分からない場合はご想像にお任せします。
- Re: お い で よ ど う ぶ つ の 森 風の村日記 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/14 12:21
- 名前: バハムート (ID: 3Oig7PbJ)
- 第一話 "おいでよ 風の村" 
 「風の村まで行くってのに、あいにくの天気になっちまっただな」
 「え・・・・・・別に・・・・・・」
 「まぁ、感じ方ってのは人それぞれだけどよ・・・・・・」
 はっ、いかんいかん。何か気を悪くするようなコト言っちゃったかな?私人付き合いはいい方じゃないから、こういうのニガテ・・・・・・
 今、私が乗ってるのはタクシー。さっきかっぱの運転者さんが言ったとおり、かぜの村に向かってるトコなんだ。
 「・・・・・・そういやお客さん、名前は何てーんだ?」
 えぇっと・・・・・・サトミです。
 「ふぅん、サトミか、サトミって名前、気に入ってるだか?」
 「・・・・・・まぁ、女の子らしい名前だなぁと」
 実はこの名前、気に入ってない。
 大大大っ嫌いなお兄ちゃんにも、この名前で呼ばれてたから。でも、わざわざそれを言って、空気を重たくする必要もないでしょ?
 「おなごにはぴったりの、めんこい名前だなぁ。サトミちゃんか・・・・・・」
 はいはい。もうその名前で呼ばないでください。鳥肌立つ。
 「それはそうとサトミちゃん。風の村には何しにいくだ?もしかして、花嫁修行か?」
 「・・・・・・カンケー無いじゃないですか」
 花嫁修行ってどうやんの?
 「そ、そう、突っ張る出ねぇよ。男心のわかんねぇおなごだべ」
 分かんないもんは分かりませんっ。
 「話は代わるけど、サトミチャンって見たところ箱入り娘って感じだけどよ、先立つもんはちゃんと持ってるだか?」
 いやー。実は全然何も、持ってません・・・・・・
 「・・・・・・まぁ、心配するな。金がねぇ時はおらがなぐさめてやるだよ。」
 いや、心配は特にしてないし、なぐさめてもらはなくても結構です!
 同情するなら金をくれ!な〜んてね。
 「まぁ、いいや。そろそろ目的地の風の村に着くだよ」
 あ、ホントだ。なんか大きな建物が見えてきたよ。
 「そんじゃ、サトミちゃん、名残惜しいけど・・・・・・」
 私は全然名残惜しくありませんよー。
 「い、いやっ、おらさよならは言わねぇ!
 あぁ・・・・・・ちょうど雨も上がり始めたみたいだべ」
 *
 それからタクシーは建物の前で止まった。私はタクシーから飛び降りる。
 う〜ん。やっぱ長い間車に乗ってるのは疲れるー。
 「さぁて、ついただよ。ここがサトミっぺがマドンナに代わる村、風の村だべ。
 詳しいことはそこの役場で聞いてくんろ」
 はぁ?マドンナ?この人は一体何を言ってるんでしょうか。
 「そんじゃ、元気でな、サトミちゃん!」
 私を残して、走り去るタクシー。
 「じゃーね、カッパさん」
 どんどん小さくなる、タクシーのかげ。
 にしても、なまりのキツイ人だったな。ちょっと面白かったけどね。
 自然と笑がこみ上げてきて、はっと口を塞いだ。
 一人で二ヒャニヒャしてるところを誰かに見られちゃったら、引っ越してきて早々変人扱いじゃないか!
 危ない危ない。
 とりあえず、カッパさんがいってたとおり、役所に行ってみるか。
- Re: お い で よ ど う ぶ つ の 森 風の村日記 ( No.4 )
- 日時: 2010/02/14 22:22
- 名前: まっしー (ID: 76LSjzh0)
- 私の小説にコメントしてくれてありがとう 
 ございました!(>_<)うれしかったです☆
 バハム—トさんは何歳ですか?
 気になったんです!もっとよく知りたいです(^_^)/
 教えてください!よろしくおねがいします!
 更新がんばってください!あと、普段の愚痴とか
 いろいろな話もしてもいいですよ!
 私も相談したいこととか話します(^^♪
 おもに恋バナだと思います!
 こんなまっしーですが、バハム—ト
 さんとお話できて楽しいです!
 これからもよろしくおねがいします(>_<)
- Re: お い で よ ど う ぶ つ の 森 風の村日記 ( No.5 )
- 日時: 2010/02/15 17:58
- 名前: バハムート (ID: 3Oig7PbJ)
- こちらこそお願いします! 
 ちなみに、私は12歳。
 来年中学校で何部は入ろうか迷ってる女の子です!(一応女)
- Re: お い で よ ど う ぶ つ の 森 風の村日記 ( No.6 )
- 日時: 2010/02/15 18:29
- 名前: バハムート (ID: 3Oig7PbJ)
- 第二話"役場のペリカンさん" 
 役場の中に入ると、正面の受付には白いペリカンのような人が。
 ピンクの制服みたいなの着てて、結構かわいい・・・・・・のかな?
 まぁ、白い羽毛はきれいですね、はい。
 「こちらは風の村役場でございます・・・・・・と、その前にひとつ伺わせてくださいね」
 は、はい?なんでしょう。
 「役場って読めます?もしかして、全部ひらがなの方がよろしいでしょうか?」
 な、何なのいきなり。
 ッていうか、私立派な12才なんで、それくらい読めて当然なんですけど・・・・・・。
 「あら、失礼いたしました。
 ところで、今日はどうされたんですか?」
 いや、どうもこうも、引っ越してきたんですよ!
 じゃなきゃ、人付き合いがにがて&嫌いな私が、こんなとこ来るわけ・・・・・・
 「・・・・・・ああ!あなたがサトミさんですね、はじめまして!
 私はここの窓口をしているぺりこと申します。
 サトミさんの事はたぬきちさんからちゃんと伺ってますよ」
 へ?たぬき?
 「シセロさんたちと同じお家に住むんでしょう?
 他に同居しているのはユウさんとケンタさん・・・・・・」
 シセロ?ユウ?ケンタ?
 「4人一緒に暮らせるなんて、にぎやかで楽しそうですね!」
 楽しくな〜いっ!同居人がいるなんて聞いてないよ〜。
 「さて、いろんな人のお家が建ってる風の村ですけど、あなたのお家はこちらになります!」
 すると、ぺりこさんは地図を広げて見せてくれた。
 んーと、お店が二件に店が9つ、あと・・・・・・博物館?こんな田舎にもあるもん何だ。
 「それではサトミさん、この地図を見ながらお家まで行ってみてください。
 地図の出し方は・・・・・・分かりますよね?」
 もち。
 「それでは行ってらっしゃいませ!
 」
- Re: お い で よ ど う ぶ つ の 森 風の村日記 ( No.7 )
- 日時: 2010/02/18 17:03
- 名前: バハムート (ID: 3Oig7PbJ)
- あっ、違っうた! 
 今年の春中学生だ!
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