二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢どころ@銀魂夢小説
- 日時: 2010/05/02 21:53
- 名前: 白石 恵桜 (ID: uDwIp9sO)
- 参照: http://gintama-dream@m,shiraishi
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- また会おう ( No.17 )
- 日時: 2010/04/11 15:49
- 名前: 白石 恵桜 (ID: uDwIp9sO)
- 参照: http://gintama-dream@m,shiraishi
 えんじゅとのリレー小説書かせてもらえるようになったので夜にあげるはずだった3Z書きます。
 でっちあげです。
 昨日、私告られました。
 すごくかっこいい同級生に。
 私も彼が大好きでした。
 すごく優しい人だから。
 でも今日フラれました。
 すごくすごくショックでした。
 *
 「いや、だから知らねェ。」
 フラれたその日の放課後。
 私は担任の銀八先生に相談を持ちかけていた。
 「そんなぁ…冷たいですよ先生ェ〜…」
 泣きっぱなしの私。
 目が赤く腫れ上がっている。
 顔もタオルもぐしゃぐしゃで女、捨てました。の雰囲気。
 「十四郎のバカァァァァァ!!!うわーん!!」
 「あのよぅ、土方にも事情があんだろ?まず何でフラれたんだよ。」
 「やっぱ…ムリだって言われました。うぅ…。自分から…告ったくせに…。」
 「そうだよな。お前ムリそうだし。」
 「先生まで…ひどいですよぉー…」
 とめどなく溢れる涙。
 先生が焦る。
 「う、うそに決まってんだろ!!」
 「…本音じゃないんですか?」
 「あたりめーだ!!とりあえず土方呼んでやっから話し合え!!」
 先生は放送室行くからお前は生徒相談室で待っとけ、と言い残すと出て行った。
 間も無くして放送が流れる。
 「「3年Z組土方十四郎、至急3階生徒相談室まで来いコノヤロー。」」
 気の抜けた放送。
 これで急げなんていってるんだからどこか矛盾していると思う。
 先に生徒相談室で待っていた私の耳にその足音は近づいてきた。
 *
 「何なんスか、先生。あの放送…」
 彼はびっくりして立ち止まった。
 「お前…」
 私は少し戸惑ったが口を動かす。
 「十四郎…。は、話したいことがあって。」
 しかし私も緊張していたからお互い何しゃべっていいか分からず、黙ったまま数分がたった。
 「んだよ…。は、話って…。」
 我慢の限界なのか、ついに十四郎の方から話をふってきた。
 今聞かなきゃ!!
 勇気だせ自分!!
 心の中の援軍に励まされながら私は言葉を選んでしゃべっていく。
 「あ、あの…今日のこと…一応、理由聞きたくて…。あ!!べ、別にそんなんじゃなくて…ただ、その…」
 「…すまねェな。」
 「…。」
 「お前だけには言いたくなかったんだが…」
 「え?何それ…。」
 「…引っ越す、来月。」
 *
 十四郎、私にいうと悲しむと思ったんだって。
 別にそんな気、使わなくてもいいのに。
 そうか…。
 引越しちゃうんだ…。
 もう会えなくなっちゃうかもね。
 「そう…元気でね。」
 十四郎は一瞬驚いたような顔をしていたけど、「あぁ。」と呟くと出て行った。
 私も生徒相談室から出た。
 途中、すれ違う生徒が驚いていたことを不思議に思った。
 「あれ…ど、どうしたアルか!?」
 教室にかばんをとりに行こうと戻ったら神楽ちゃんがいた。
 「え…どうかしてる、私?」
 私を見て驚く神楽ちゃん。
 あれ、私声震えてない?
 それに頬に冷たい感触。
 「何で泣いてるアルか…?」
 「え…私、泣いてる?」
 神楽ちゃんは何度もうなずく。
 ホントだ…。
 何で私泣いてんだろう。
 「あ、何でもない!!じゃあまた明日!!」
 適当に笑顔を取り繕って早足で帰る。
 その日はずっと泣いてて、目もずっと腫れてて、クマもできていた。
 *
 時間なんてあっという間にすぎて。
 私のささやかな願いも無視された。
 そして十四郎がここを去る日。
 携帯が鳴る。
 「もしもし」
 「俺だ…。」
 「十四郎…」
 「時間がねェ、手短に言う。」
 「…。」
 「また、会おうな。」
 「…え?」
 「春になったら、桜見に行こうぜ。夏になったら海にもな。秋は紅葉、冬は雪景色のきれいな所に連れてってやる。」
 携帯の向こう側で電車がホームに入ってくる音が聞こえた。
 「あと、お前の好きな花火大会も連れてってやる。だから…」
 「私のこと、フったくせに。」
 「え…あ、あれは…!!」
 「アハハ、嘘だよ。私、ずっと待ってる。十四郎こそ浮気しないでね。約束。もし破ったら…」
 「なんだよ。」
 「私が十四郎のとこまでぶっ飛ばしに行くから。」
 そこで電話は切れた。
 *
 後悔はしてない。
 またどこかで会えるから。
 運命を恨んだりはしない。
 私がその運命を変えてみせるから。
 どこにいたって関係ない。
 どこにいても変わったことなんて一つも無いから。
 でっちあげでおかしくなってます。
 どうしよう…。
- Re: 夢どころ@銀魂夢小説 ( No.18 )
- 日時: 2010/04/11 15:57
- 名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)
- 更新乙です^^ 
 初めましてー!!
 同じく銀魂小説書いてるIveといいます^^
 神ですね。うん、神bb
 その文才分けてもらえますか?てか全部いただけm((撲☆殺
 今のところ小説は一個なんですがまだ増やしていこうと思います!!よかったら来てください^^
 お互い頑張りましょうbbタメおkです☆
- iveサマ ( No.19 )
- 日時: 2010/04/11 16:04
- 名前: 白石 恵桜 (ID: uDwIp9sO)
- 参照: http://gintama-dream@m,shiraishi
 ようこそ我が駄文の園へ!!
 iveサマの神小説は私もこっそり読ませていただいてましt(殴
 神なんてとんでもないです><
 マダオです、マダオ。
 じゃあ呼びタメでいっちゃおーか!!←
 え、すいません。
 いきなり慣れなれしくて。
 でもこれからはお互い呼びタメで(^^)
 よろしくm(_ _)m
- Re: 夢どころ@銀魂夢小説 ( No.20 )
- 日時: 2010/04/11 16:07
- 名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)
- 駄文の園は俺のとこです(( 
 じゃタメれっつごー!!w
 神ではありません神小説はここです((
 何故にマダオ?w
- 間違えてますよぉぉ ( No.21 )
- 日時: 2010/04/11 16:11
- 名前: 白石 恵桜 (ID: uDwIp9sO)
- 参照: http://gintama-dream@m,shiraishi
 駄文の園はここで合ってるからw
 それに自分、生まれながら生粋のマダオなn(蹴
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