二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケットモンスターSPECIAL 空ノ魔法
- 日時: 2010/04/26 20:17
- 名前: あず ◆zpt.jBXg9s (ID: 5iKNjYYF)
- おはこんにちこんばんわ、あずです。 
 このたび、カキコで再びポケスペの小説を書くことになり、私の我が友には大変感謝をしてぞんじm(ry
 [>前書き
 オリキャラとかが数人出てきます。うじゃうじゃと。
 カップリングはオリキャラ×スペキャラが主です。後は気分的ですね←
 あストーリーは3章原作沿いになると思います。
 でも原作沿いとか言いながらオリジナル要素とかいっぱいあります。
 というわけなので、荒らし目的とかオリキャラとかオリジナルストーリーが嫌いな人は戻ってね(´・ω・)
 開始 2010/04/12
 完結 20--/--/--
 [>目次
 登場人物>>4
 序章>>10
 第Ⅰ章[題名未定]
 第1話 日向の少女>>15
 第2話 彼>>23
 第3話 夜の出来事>>24
 【短編】
 [>その他
 【イラスト】
 【音楽】
- Re: ポケットモンスターSPECIAL 空ノ魔法 ( No.21 )
- 日時: 2010/04/17 12:58
- 名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
- ユウト「……(照」 
 クウト(はいはいツンデレツンデレ)←
 ユウナ「あーうー」←
 過去フラグwktk(((((
- Re: ポケットモンスターSPECIAL 空ノ魔法 ( No.22 )
- 日時: 2010/04/17 15:41
- 名前: あず ◆zpt.jBXg9s (ID: 5iKNjYYF)
- >>天月 
 ミツキ「なんかワロス」
 ヒナタ「んー?」
 ミツキ(鈍感め……)←
 うふふhっふっふ(ry
- Re: ポケットモンスターSPECIAL 空ノ魔法 ( No.23 )
- 日時: 2010/04/26 20:10
- 名前: あず ◆zpt.jBXg9s (ID: 5iKNjYYF)
- 第2話 彼 
 ヒナタは、部屋の中のベッドの上にぐっすりと寝ている<彼>に声を掛ける。
 もちろん寝ているため、返事はない。
 しかし、彼のベッドの周りにはたくさんの家のポケモンたちがいる。
 するととあるポケモン、エイパム……愛称は<エーたろう>が、部屋に入ってきた。
 それと同時に家のポケモン達は、彼を起こそうと、布団をとったり、髪を整えたり、目を覚ませたりした。
 「……ん、もう朝か……」
 「また寝坊したんしょ、<ゴールド>」
 彼……ゴールドは、少し眠たそうにしながらヒナタと話す。
 この彼こそが、ヒナタを助けた恩人であった。
 「とりあえずリビングに行こうか?」
 「ああ、そうするか。腹減ったし」
 ゴールドはぐぁーっと大きな欠伸をしながら、リビングへ向かった。
 それにヒナタもちょこちょことついて行く。
 「グッモーニン、母さん」
 「おはようございます」
 ゴールドは前髪をキラリとしながら母に言う。
 ヒナタもゴールドの後ろでゴールドの母にそう言った。
 「ちゃんと顔は洗ったんでしょうね?」
 「もちろん!!」
 ゴールドは朝ご飯をパクパク食べていく。
 ヒナタは小食なので、朝はパンを食べて過ごしている。
 家のポケモン達は、ゴールドとヒナタの周りにいた。
 「また前髪爆発してるわよ」
 「これが流行ってんの!」
 ゴールドは自分の母にそう反論しながら、ご飯を食べ終えた。
 そしてくしで前髪をとかして、スケートボードを取り出した。
 「さぁて、遊びに行くか! ヒナタ、お前も行くだろ?」
 ヒナタも橙色の髪を整えている時、ゴールドにそう言われた。
 「うん。今日は天気も良いし、行こうかな」
 「あ、ヒナタちゃんちょっとまって!」
 ヒナタとゴールドが出かける準備をしていると、ゴールドの母に呼び止められた。
 ゴールドの母はどこかからか、帽子を持ってきた。
 黄色のキャスケット帽子で、横には赤いリボンが付いている。
 「最近日差しが強いでしょ? 帽子があれば日差しからダメージはあまり受けないと思ったから、縫ってたの」
 「あ……ありがとうございます!!」
 キャスケット帽子を受け取り、ヒナタは嬉しそうにお礼を言い、帽子をかぶった。
 「じゃあ、行こうぜみんな!」
 ゴールドの声とともに、ヒナタと家のポケモン達は一斉に家から飛び出した。
 ここはジョウト地方……ワカバタウン。
 そしてここにある研究所に一人。
 「早いもんだ。あのカントーの大騒動からもう1年だもんなぁ。あの時はオーキド博士もさぞ大変だったことだろう」
 一人話しているこの方は、この研究所の<博士>だった。
 するとピ——と、後ろの方から何かの音が聞こえた。
 「お、いけないいけない。早く調整を済ませておかないと……」
 博士のいう調整は、<ある3匹のポケモン>の調整だった。
 そして3匹のポケモンは、ボールの中で静かに眠っていた……。
- Re: ポケットモンスターSPECIAL 空ノ魔法 ( No.24 )
- 日時: 2010/04/26 20:17
- 名前: あず ◆zpt.jBXg9s (ID: 5iKNjYYF)
- 第3話 夜の出来事 
 夜、月が出て、ホーホーが鳴いている。
 ゴールドは自分の部屋でビリヤードをしていた。
 ヒナタは、ゴールドの部屋でうたた寝状態だった。
 ≪次はアタシ、クルミの新曲「ラプラスに乗った少年」……聞いてね!!≫
 「お、クルミちゃんだぜ、エーたろう」
 ラジオから流れてきたのは、人気アイドルの<クルミ>。
 ゴールドは、クルミの大ファンである。
 ≪しずかなさざなみ♪ バトルにつかれた心をいやすの♪≫
 「いいね〜、クルミちゃん」
 ゴールドはビリヤードのキューで玉を押した。
 玉と玉は綺麗な音を出してぶつかった。
 ≪そうよ♪ ラプラスの背に乗ってぇ〜♪ あなたと恋の海わたりたい〜♪≫
 調子がいいのか、ゴールドは綺麗にボールを入れ、余裕の表情をしていた。
 ≪そうよ♪ ラプ…………ピーガガガ〜……≫
 「!!」
 もつかの間、部屋のラジオが急におかしな音を出し始めた。
 その音で吃驚して、ヒナタは起き上った。
 「な、なんのお……」
 「オイオイオイオイオイオイオイオイ!! どーしたよ、俺のラジオ! 外のアンテナがイカれちまったのか!? ヒナタ、どーすりゃ」
 「外でも見にいけば〜」
 ゴールドはすぐにラジオの様子を見た。
 ヒナタは寝起きのせいか、ゴールドが言いかけているときに答えが見当たらないので適当に返事を返し、バタッと床にまた寝た。
 ゴールドはヒナタの適当な返事ながらも、窓からチラッと様子をみた。
 すると、「ん!?」と驚き、よく見ると木の所に黒い人影が見えた。
 「…………誰かが庭に忍び込んでやがる。ヤロ——……」
 ゴールドすぐに窓を開け、キューを持ってひらりと外に出た。
 「オイ!!」
 ゴールドは見知らぬ黒影に、低い声で睨みながら言った。
 「アンテナ壊したのおめえか? よくも俺のお楽しみタイムを邪魔してくれたなぁ!!」
 「…………!! ち、違うでやんす! おいらは、た、短パン小僧のゴロウ、怪しい者ではないやんす!!」
 黒影は怒り多しのゴールドに怯えていた。
 それでも同様しながら黒影……いや、コラッタを連れたゴロウと名乗る少年は否定をした。
 「夜中に人んちの庭でコソコソしやがって、おもいっきりあやしいっつーの! やれや、エーたろう、〝ひっかく〟!!」
 「ギャ————!!」
 ゴロウの話もあまり聞かず、エーたろうに攻撃指示を出した。
 エーたろうはコラッタを引っ掻いて攻撃し、ゴロウは悲鳴を上げる。
 しかし、ゴロウは「誤解でやんす!」と言い、木の上を指差した。
 ゴールドは上を向くと、木の所にバッグとアンテナの部品を持ったポケモンがいた。
 「あれは……」
 「ヤミカラスでやんす。オイラ、荷物を運んでいる途中で……それを、あのヤミカラスに盗られたんでやんす」
 「アンテナの部品を盗ったのもやつか!」
 「誤解ってわかってくれたでやんすか!?」
 やっとゴールドはゴロウの話を理解して、ゴロウは一瞬ホッとした。
 「……よくあることだ、気にすんな」
 この台詞こそが、彼……ゴールドの名言であった。
- Re: ポケットモンスターSPECIAL 空ノ魔法 ( No.25 )
- 日時: 2010/04/26 21:50
- 名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
- キャスケットってどんなのだっけ(アホ 
 きたきた、カラキ博士
 「ウツギ博士「鬱気?」黙れ」
 正直、ゲームのクルミちゃんは好きじゃない件←
 あのヤミカラスは野生なのかはたまた奴のなのか…(

