二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【デュラララ!!】 †池袋狂奏曲† オリキャラ1人募集
- 日時: 2010/05/05 23:00
- 名前: なっぽー (ID: w6TIyM.w)
- 参照: シズイザと新セルはジャスティスっっ!!!
- 初めまして〜(`∀´)/ 
 なっぽーって言います。
 デュラララ!!大好きですww
 特に来神4人組が!!
 ヲタク+腐女子なんで、たまに危険な発言します←
 その時は受け流して☆
 〜注意〜
 ※7巻までのネタバレがあると思う!
 ※何気に暴力表現&流血表現があるぜ☆
 ※シリアス系にしたいと願う。
 ※女の子キャラは…そんな出ない気がっww
 ※BLっぽいけど、BLじゃないよ!?
 ※途中で投げ出すかもしれません…←えっ
 そこんとこ承知しててね♪
 んま、とにかくヨロシクお願いします(>∀<)d
 。o○目次○o。
 >>35 オリキャラ募集用紙
 >>01 登場人物
 >>52 イラスト『黒瀬翼』
 >>02 第00話 ≪ その道は闇の中 ≫
 >>03 第01話 ≪ 逃亡者は奈落の底 ≫
 >>06 第02話 ≪ 甘えられるのは痛みと友だけ ≫
 >>07 第03話 ≪ 蚊帳の外 ≫
 >>08 第04話 ≪ 悲劇か喜劇か ≫
 >>13 第05話 ≪ 最強の男に挑む者 ≫*柊牡丹登場
 >>16 第06話 ≪ 傍観者と駒 ≫
 >>18 第07話 ≪ 滑稽で異常 ≫
 >>23 第08話 ≪ 無謀な挑戦 ≫
 >>26 第09話 ≪ 凶とでるか吉とでるか ≫
 >>27 第10話 ≪ 拳と本能 ≫
 >>32 第11話 ≪ 第三者動く ≫
 >>41 第12話 ≪ 赤の者現る ≫*御影紅登場
 >>42 第13話 ≪ 過去が俺に笑いかける ≫
 >>43 第14話 ≪ 闇に覆われていく自らの過去 ≫
 >>44 第15話 ≪ 逃れられない事もある ≫
 >>49 第16話 ≪ 代償 ≫
 。o○お客様○o。
 ・Ive(牡丹) ・キセキさん
 ・みちるさん ・ちぃさん
- Re: 【デュラララ!!】 †池袋狂奏曲† ( No.24 )
- 日時: 2010/04/30 21:00
- 名前: 牡丹 (ID: Rl.Tjeyz)
- 参照: 元Iveですー!!「ぼたん」って読みます!!
 更新乙ー!!
 喧嘩だ喧嘩だ!!((興奮すんな
 おおみんな格好良いw
- Re: 【デュラララ!!】 †池袋狂奏曲† ( No.25 )
- 日時: 2010/05/01 14:23
- 名前: なっぽー (ID: PSWXX9Je)
- 参照: セルティは新羅の嫁!!
- 〒牡丹 
 なんかさぁ…喧嘩って興奮するね(笑)
 うっしゃ!!ここから頑張って絡ませてみるよww
 牡丹も小説頑張れノシ
- Re: 【デュラララ!!】 †池袋狂奏曲† ( No.26 )
- 日時: 2010/05/02 11:33
- 名前: なっぽー (ID: Pi8kpTE6)
- 参照: セルティは新羅の嫁!!
- 第9話 ≪ 凶とでるか吉とでるか ≫ 
 「翼って面白いな」
 「そりゃどーも」
 「んじゃ、早速やろうか」
 ゆっくりと体勢を構える牡丹。
 「言っとくけど半端なやりあいはやめよーぜ」
 牡丹の瞳が少しだけ揺らいだ。
 恐れてるのか——それとも、俺を試しているのか。
 どっちにしろそれで俺が勝っても面白くねぇ。
 やるからにはその気持ちを捨てるのが一番だ。
 「余所見は怪我するぜ?」
 一瞬の隙が仇になった。
 俺はいつもの力以下で牡丹の横っ腹に蹴りを入れた。
 「?」
 「バーカ!余所見してんのは翼じゃん」
 蹴りを入れたつもりだが、違和感がある。
 もろに入った気がしねぇ。
 刹那——牡丹の拳が俺の顔面に飛んできた。
 そこまでは読めていた。
 喧嘩を何回も、いや何百回も経験してるから。
 「甘ぇよ」
 ——ドスッ
 「カハッ」
 咽る牡丹を俺は見下した目でみた。
 牡丹の拳を左手で受け止め、空いてる右手を牡丹の腹部へ入れた。
 まぁ…相手が悪かったっつーか経験の差だな。
 「お前は俺に勝てない」
 「うるせー…」
 俺は振り向き翔と静雄のやりあいを見た。
 空気がピリピリしている。
 「おい、牡丹。お前アレに勝つつもりか?」
 俺は静雄を指差した。
 対して牡丹はキッと俺を睨む。
 「そーだよ!俺は静雄に勝つんだ!!」
 「無理だ」
 俺は牡丹の意思を否定した。
 牡丹は悔しそうに俺を見て、言葉を紡いだ。
 「お前には経験が浅すぎる。アイツに勝つなんて無理だ」
 「うるさいっっ!!!!!お前には関係ないだろ!!!」
 牡丹の怒声が俺に向けられた。
 でも、俺は白けた目で牡丹を見て言った。
 「テメェの生半可な気持ちを捨てろ。そしたら少しくらいは良くなんじゃねぇの?」
 「お前のアドバイスなんていらねぇ!俺は俺の力で勝つ!!」
 牡丹はそう言い、去っていった。
 所詮女は女だ。
 「悪ぃな…牡丹」
 静かに呟くが、その言葉は牡丹には届かない。
- Re: 【デュラララ!!】 †池袋狂奏曲† ( No.27 )
- 日時: 2010/05/01 18:09
- 名前: なっぽー (ID: PSWXX9Je)
- 参照: セルティは新羅の嫁!!
- 牡丹の扱いが酷いくてごめん!! 
 あー…うち、ダメダメじゃん。
- Re: 【デュラララ!!】 †池袋狂奏曲† ( No.28 )
- 日時: 2010/05/02 14:54
- 名前: なっぽー (ID: Pi8kpTE6)
- 参照: セルティは新羅の嫁!!
- 第10話 ≪ 拳と本能 ≫ 
 ・翔視点・
 「次は俺の番かな…?」
 俺は静雄の手首を軽く捻った。
 びくともしないのは想像していたからわかる。
 俺はそれを軸にハイキックを喰らわした。
 けど、その蹴りは軽々と交わされた。
 その代わり静雄のかけていたサングラスがパリンと地面に落ち割れた。
 少しの静寂が流れる。
 俺はここで隙を見せたらやられると思った。
 静雄は俺の隙を探ってる。
 そう簡単に相手の隙に付け込むなんて出来ない。
 伊達に喧嘩人形やってないんだな。
 「お前、家族はいるか?」
 唐突に聞かれた質問。
 「あ、あぁ。一応いるけど?」
 「そうか…」
 それだけ吐き捨てたように聞こえた言葉。
 「じゃあー…まぁ、あれだ。そのまま寝てろ」
 刹那——何かが俺の腹に入ってきた。
 最初は何も無かったが徐々に痛みが増してきた。
 「ゥグッ!」
 片膝が地面につく。
 初めてこんな気持ちになれた。
 そう…——圧力が俺に圧し掛かってきた。
 いってぇ…もろに入ってきやがった。
 「悪ぃな。恨まないでくれや」
 そう言って帰っていく静雄。
 「おいおい、待ってくれよ。まだ終わってねぇぞ」
 そう吐き捨て再度静雄にドロップキックを喰らわした。
 だが——
 「甘ぇよ。ガキ」
 また交わされ本日三回目のパンチを喰らった。
 あぁー痛ぇ。
 「まだだ…」
 今だけ理性を忘れ本能でやろうと思った。
 ここで負ける訳にはいかねぇ。
 「俺は諦めが悪ぃんだよ」
 「あぁ。確かにそうだな」
 うっすら微笑んだようにみえる光景。
 でも、目が霞んでよく見えない。
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