二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 妖界ナビ・ルナ 薔薇の散る夜
- 日時: 2010/05/16 20:35
- 名前: 氷雫 (ID: QfxSjaEX)
- 小説初心者の氷雫です。 
 至らないところが多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
Page:1 2
- Re: 妖界ナビ・ルナ 薔薇の散る夜 ( No.2 )
- 日時: 2010/05/17 18:29
- 名前: 氷雫 (ID: uyTg3jXr)
- ローゼンメイデン側登場人物 
 桜田ジュン
 中学2年生だが、不登校で家に引きこもっている。
 反抗的で、他人に無関心であるとするが、案外洞察力がある。
 真紅・翠星石のマスターであり、手先が器用。
 ローゼンメイデン
 水銀燈 第1ドール・人工精霊はメイメイ
 金糸雀 第2ドール・人工精霊はピチカート
 翠星石 第3ドール・人工精霊はスィドリーム
 蒼星石 第4ドール・人工精霊はレンピカ
 真紅 第5ドール・人工精霊はホーリエ
 雛苺 第6ドール・人工精霊はベリーベル
 雪華綺晶第7ドール・人工精霊はいない、かな?
- Re: 妖界ナビ・ルナ 薔薇の散る夜 ( No.3 )
- 日時: 2010/05/17 18:43
- 名前: 氷雫 (ID: uyTg3jXr)
- 付け足しです。 
 ラプラスの魔
 ドールズの戦いにちょっかいを出す兎。ミステリアス。
 オリジナルキャラクター
 竜星月 白髪でポニーテール、碧い瞳。頭に十字架をモチーフとしたサークレットをしている。首から十字架のロザリオを下げている。
 また、服は黒い長い袖、膝の丈までの黒い、十字架をモチーフとした後ろに大きなリボンのある服である。(ブーツも黒)
 人工精霊はコクラン(黒)である。
- Re: 妖界ナビ・ルナ 薔薇の散る夜 ( No.4 )
- 日時: 2010/05/25 21:49
- 名前: 氷雫 ◆4kKjM2Lu4M (ID: 9nW7JjDH)
- 第一話 
 少し、吹く風が強くなり、肌寒くなってきた。ルナは上着をはおった。そして、町全体を見下ろすような位置にあるこのアパートから、町の眺めを堪能した。
 ここは銀籠荘という名の所謂『おんぼろアパート』というものである。ルナ達がいるのは203号室なのだが、一階から二階までの木製の階段がミシミシときしむので怖い。それに明らかに昭和中期に造られたような木造のアパートなので、よくいえば風情がある、悪く言えば『出そう』だと言える。
 「今日からはここのアパートかぁ」
 すっかりおんぼろアパートマニアになってしまったルナがうれしそうに言う。
 ちなみに、引っ越しそうそうスネリともっけは買い物に出かけたので、今、銀籠荘にルナ一人しかいない。
 「あ、そうだ!家の中を探検してみよう。」
 ふいにルナが思い立ったようにたつ。
 そして、狭い部屋を探検し始めた。
 ***
 しばらく、ルナは部屋の中を探検していたが、何もなかった。ルナはちょっとため息をつくと、最後に残った押入れを見る。
 「何かあればいいな」
 そう呟いてさっと押入れをあける。やはりそこには何もない……はずだったが。
 「なにこれ!」
 そこには、ヨーロッパ調の四角く大きなトランクが入っていたのだった。
 「高そうだなぁ……。前の人の忘れものかな? ちょっと見てみたいな」
 でも、他の人のものを見ちゃいけないしとうんうんルナが唸っている。
 しかし、好奇心に負け、トランクに手を伸ばした時、
 「わあ!」
 なんと。トランクはひとりでに光り出し、開いたではないか。
 「中には何が入っているんだろう」
 妖怪の血筋であるため、不思議なことや危険なことに慣れてしまったルナが覗こうとする。
 その時、キキィと軋む音がして、中の『物』が現れた。
 ——それは、何とも言い難いオーラを持つ人形の少女だったのである。黒い服に身を包む、白髪の美しい少女。
 そんな彼女の碧い眼がかっと見開かれた。
 「貴女が、私のマスター」
- Re: 妖界ナビ・ルナ 薔薇の散る夜 ( No.5 )
- 日時: 2010/05/26 20:07
- 名前: 氷雫 ◆4kKjM2Lu4M (ID: 9nW7JjDH)
- 第二話 
 「貴女が、私のマスター」
 そう言い放った彼女は驚くルナをよそに、つつつと近寄った。
 (何なんだろう、彼女は。妖怪なのかな? 人形みたいに見えるけれど……)
 ルナは近寄ってきたその彼女を考えを巡らせながらじっと見つめる。
 彼女はそんなことは露ともせずに更に近寄り、飛びついた。
 「!?」
 気がつくと、彼女の指につけられていた指輪がルナの唇に押し当てられた。
 ルナは驚きを通り越してかちりと固まった。
 彼女は何事もないようにすっと降りると、口元にふっと笑みを浮かべた。
 「これで貴女は本物のマスター。……契約者よ。」
 ***
 すいません、短くて。
 何というか今頭がごちゃ〜としてしまっているので……
 気を取り直して三話行きます。早ければ今日中に投稿できます。
- Re: 妖界ナビ・ルナ 薔薇の散る夜 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/25 22:59
- 名前: 氷雫♯nitinouken (ID: d2sOH2lv)
- なんだかんだいって塾の夏期講習スタート☆ 
 いつになったら三話が 書 け る
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。

