二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 少年陰陽師 □■□出雲から来た少女□■□
- 日時: 2010/06/16 17:06
- 名前: 六花 (ID: Zw/Yy.Yf)
- あの、がんばって書きます。読んでくれたらうれしいです。下手だと思ったら、即読むのやめてくれても、OKです。 
 じゃ、スレ、すた〜と!、です。
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- Re: 少年陰陽師 □■□出雲から来た少女□■□ ( No.4 )
- 日時: 2010/06/21 17:05
- 名前: 六花 (ID: 1Wv97BoS)
- 少女は必死に逃げた。が、しばらくしたところで、追いつめられてしまった。 
 『ちょこまか逃げやがって、、、、さっさと始末してやるよ、このがきが。』
 「、、、、」
 男はにやりと笑い、剣を振りかざす。刹那、男の腹部から鮮血が滴った。
 『がっ!!』
 そのまま、男は倒れ、のこりの男たちは、何が起きたのかまったく検討がつかず、ただ混乱していた。
 『おのれ!!よくも!!』
 残りのうちの一人が剣を持ち、少女に襲いかかった。
 「?、死にたいの?脆弱な人間が!!」
 『貴様だって、人間だろうが!!』
 男が剣を振り下ろした、が、少女はそれを紙一重でかわし、
 手のひらに、己の霊力を、細く小さい剣として具現化させ、男の右腕を切り落とした。
 『な!!』
 自分の右腕が地面に落ちるのを見た。男はそのまま倒れ、そのまま動く気配がない。ただ、かつて右腕があったところからは血潮が流れ出るのみだった。
 『おのれぇー!!』
 「こりない奴、死にたければ自分で腹斬って死ね!!」
 そのまま、腕を切り落とすのに使った剣で、最後の一人の左足を切り落とした。
 「ざまぁ見ろ、人間のくせに」
 『が、、、、』
 男が、だんだんと暗くなってきた視界に最期に捉えたのは、髪は雪のように白く透き通り、目は、まるで夕焼けのように真紅に染まった少女だった...。
 □■□続く□■□
- Re: 少年陰陽師 □■□出雲から来た少女□■□ ( No.5 )
- 日時: 2010/06/20 13:45
- 名前: バード (ID: 2N56ztaO)
- 六花の性格そのものですな♪ 
 主人公(?)の少女は六花の怖さとかつたわるわ〜
 がんば!オレももっとガンバろ♪
 じゃあ。アリベデルチ♪
- Re: 少年陰陽師 □■□出雲から来た少女□■□ ( No.6 )
- 日時: 2010/06/21 16:59
- 名前: 六花 (ID: 1Wv97BoS)
- なによ!!バードに言われたくない!バードも十分怖いと思う!! 
 まぁ、読んでくれてありがと!!頑張ってね♪
 皆さん、もし、バード以外にも読んでくれる人がいたとしたら、できれば、カキコお願いします。まってま〜す^^v
 バードがこんなこと言ってるケド、喧嘩売らなきゃ普通の女子です
- Re: 少年陰陽師 □■□出雲から来た少女□■□ ( No.7 )
- 日時: 2010/06/21 17:58
- 名前: 六花 (ID: 1Wv97BoS)
- 「ふぅ、なんで人間ってこんなに愚かなのが多いのかな...。」 
 そう言って、少女はまた安倍邸に向かおうとした。しかし、ここまでの旅路の疲れだろうか、さっきまでなんともなかった身体が言うことを聞かない。
 「あ...れ...?」
 バタン
 そのまま少女は男たちの血潮でできた血溜まりからすこししたところで倒れた。
 そのとき、昌浩たちはそのすぐ近くにいた。
 「あれ?あそこになんかいる...てか、倒れてる?」
 昌浩が近寄るとそれは13、14くらいの少女だった。
 「あの、、、大丈夫ですか?」
 「おい、倒れてるのに、大丈夫なわけがないと俺は思うんだが、昌浩。」
 「そっか、じゃあ、あの、起きてください...。」
 昌浩が軽く揺すると、かすかに少女がうなった。
 「う...。」
 「あ...大丈夫?」
 「あ...はい。大丈夫です。ご、ご迷惑おかけして申し訳ありません!!」
 いきなり謝られて、どうしたら分からない昌浩に代わり、物の怪が声をかけた。
 「おい、お前、俺のこと見えるか?」
 「あ、、、はい。」
 「そうか、、、。名前は?」
 「紅雪六花...です。」
 「六花か...。まぁ、これから長い付き合いになるんだからよろしくな。」
 『?どういうこと?』
 昌浩と六花が同時に問う。それに対し物の怪は返事をした。
 「俺は、十二神将が一人火将騰蛇、晴明の式紙だ。そしてそこのぼけっとしたのが晴明の後継者の安倍昌浩だ。話は晴明から聞いている。」
 「...あ!!もしかして、出雲からきた姫って君?」
 昌浩の質問に対して、六花はただうなずいた。
 —騰蛇、姫がいたのなら邸へもどったほうがよいのではないか?姫もかなり疲労しているし、晴明も待ってるだろうし...。ー
 「そうだな勾、昌浩、姫を連れて邸に戻るぞ」
 「分かった。六花、立てる?」
 「う...うん、たぶん、平気。」
 そういって六花は立とうと試みたものの疲労に負けて倒れかかった瞬間、女性が六花を抱きとめた。
 「無理はしないほうがいい。昌浩、姫は私が送ろう。」
 「ありがとう勾陣、じゃ帰ろう。」
 □■□続く□■□
- Re: 少年陰陽師 □■□出雲から来た少女□■□ ( No.8 )
- 日時: 2010/06/22 17:01
- 名前: 六花 (ID: fsu3Q4nP)
- オリキャラの説明入れときま〜す。 
 紅雪六花(くれなゆき りっか)
 性格、売られた喧嘩はすべて買う。でもまっすぐで仲間思いで 優しい子。
 年、見た目は13、14くらい。
 見た目、長い髪を後ろの高いとこでおだんごにしている。
 あとは、皆様の想像に頼ります。
 以上です。
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