二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 俺たちの望みーREBORNー
- 日時: 2010/06/27 08:42
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
- フランとツナ(スレツナ?)のストーリーです。 
 フランとツナが昔会っていて、ってなカンジです。
 プロフィール
 沢田綱吉
 性別=男
 性格=スレツナ
 容姿=蜂蜜色のふわふわした髪に茶色の目。
 一言で言えば、天然魔性の可愛くもあり綺麗でもあって、カッコいい最強の子。
 属性=すべての炎が使える
 特殊=「レコーダー」未来や過去が見える、読唇術、読心術。
 一言=初代が心の中にいる。
 2才にして死炎を使いこなし、3才にしてボンゴレの業の数々を知り、初代と出会って5才にして零地点突破を覚える。
 小さい頃から拉致誘拐、殺害未遂などはあたりまえで、とてつもなく可愛く綺麗な容姿をしているので****未遂などにも大量に遭遇した。
 ワケあってボンゴレを継ぐのがいやでダメツナ のフリをしている。(雲雀にはバレてる)
 武器=ボンゴレグローブ、超直感
 ブラッドオブボンゴレ、初代。
 初代とは幻想空間で会っている。
 たまに体を貸す。(乗っ取られる)
 そんな主人公。
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- Re: 俺たちの望みーREBORNー ( No.4 )
- 日時: 2010/06/27 08:58
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
- そして7/1の前日、俺は喜びと不安に押し潰されていた。 
 「おはようございます!十代目!」
 「はよっツナ〜」
 「うん、おはよ」
 2人が待ち構えていた玄関の前で俺は2人に挨拶をする。
 「・・・ツナーなんか元気なくね?」
 「え?そ、そう?」
 さすがに山本はするどいなぁ、でも俺の演技は完璧、それにこんなときはー・・・
 「大丈夫だよっ!」
 ニコォッと笑い、顔を近づける、これこそプリーモに教わったごまかしの極意っ!
 〜とりあえず笑え!〜
 だ!!
 そして山本はもちろんそれを見ていた獄寺君まで赤くなる、よし、成功だ。
 「さ、行こ!遅れちゃ大変だしね!」
 「・・・・っはっはい!///」
 「そ、そうだな!///」
 俺たちは学校へ駆けていった。
 そこにだれが居るのかも知らずにー・・・・・
- Re: 俺たちの望みーREBORNー ( No.5 )
- 日時: 2010/06/27 16:17
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
- 今俺たちが居る場所は学校に近い場所、今日は出るのがいつもより早かったので、遅刻する心配はなく、ゆっくりと歩いていた。 
 「ん?風紀委員か?」
 「服装チェックかな?」
 「まぁ俺らは乱れてないし、大丈夫じゃね?
 群れてる事については、校門の所だけ離れればいし」
 「そうだね」
 まぁ俺が居る事だし別に大丈夫だろ。(草壁さんも居るし)
 「・・・ん?なんか騒がしいね」
 「なんかあそこだけ固まってないか?」
 「女どもばっかっすね・・」
 「雲雀さん居なくてよかった〜」
 胸を撫で下ろし、安心するフリをした。
 「でもどうしたんだろなー?」
 「と、とにかく近くに行けば分かるんじゃない?」
 「それもそうだな〜」
 ケタケタと山本が笑った。
 近くになって行くうちに、女の子たちの黄色い声が聞こえてくる。
 『きゃ〜///綺麗〜///』
 『外国人よねぇ////』
 『可愛い〜///』
 そんな声、なに?外国人なの?まさかまたボンゴレ関係じゃないよね・・・そうだったら即刻引き連れて帰ろう。
 そして更に近づいていく。
 そうすると、その中心にいるであろう外国人の髪が見えた。
 ・・・・・・・緑だ。
 まさか、いや約束は明日のハズ、でも緑の髪なんてそうそういない。
 まさか、まさか、
 そんな時。
 『緑の目だー!すごーい!!』
 なんだと?
 緑の髪に緑の目、そんなヤツは、
 一 人 し か い な い ! ! !
 俺は、鞄を放り投げて、そいつの元へ走った。
 「十代目!?」
 「ツナ!?」
 二人の声も聞かず、思い切り走った。でも動揺してダメツナみたいにしか走れない。
 でも走る、思い切り。
 そしたら群がってた女子の一人が走ってくる俺を見つけて、驚いて道を開けた。
 それが何人かになってもうすでにそいつのところへ飛び込んで行ける道が開いた。
 そして俺は叫んだ。
 「フラン!!!!」
 「・・?あ、ツナヨ・・」
 ((ドン!))
 俺はそいつに思い切り抱きついた。女子、いや周りに居た全員が驚いている。
 そして俺は、恐る恐る顔を上げた。
 「フランだよね・・?・・・」
 『・・・そうですよー・・ツナヨシ』
 そこには、キラキラと光に反射する緑の綺麗な髪と、エメラルドのような翡翠色の瞳、そしてあの時の言葉・・間違いなく、フランだ、あのときのフランだ。
 『〜っフラン!フラン! フラン!!』
 俺は思い切りフランにしがみ付く。
 あの時以来、一回も使っていなかったあの言葉を喋って。
 涙がぼろぼろ出た。
 『ツナヨシ・・・・大丈夫ですよ』
 『フラン・・・生きてた・・生きてた・・よかった・・・』
 『ツナヨシ、ミーはココに居ますよ、大丈夫ですから・・・』
 『でも・・・フラン・・・』
 「お・・おい、沢田?」
 周りの人たちは、急に飛び込んできて、謎の言葉を使って喋っている「ダメツナ」に驚いているようだ。
 でも今は演技をしている時じゃない・・・。
 『・・・ッフラン・・俺、約束・・・守った・・よ・・ずっと・・あの時・・か、ら・・・・』
 『そうですね、ミーとの約束、守ってくれてありがとですー・・・』
 フランはやさしく、やさしく俺を抱きしめてくれた。
 そうすると、昔と何の代わりもなく、フランの温度が流れ込んでくる・・・・。
 『ふら・・ん・・・・・えへへ・・///・・・・ん・・』
 俺はその懐かしい感覚のせいで、気を失ってしまった。
 (第三者視点)
 そうすると、綱吉は、フランに全体重を預け、久々に深い眠りについた。
 よほど安心しているのだろう。
 だがその時、
 「おい、てめぇ、何者だ?ツナの知り合いか?」
 ざわついている人ごみを掻き分けて出てきたのは、リボーンだ。
 「・・・・知り合いっていうかー、掛け替えのない存在、って言いますねー黄のアルコバレーノ」
 フランはさっきまで綱吉に向けていた暖かい笑みではなく、とても冷たいポーカーフェイスをリボーンに向けた。
 それには、殺気も含まれていた。
 「・・・ボンゴレ関係か?」
 「ちょっと違いますーまぁ近いっていえば近いんですけどねー」
 「まぁいい、とりあえずココじゃなんだ、ツナの家に行くぞ」
 「分かりましたー」
 そう言うと、フランは綱吉の頭と膝を持って立ち上がった。・・・俗に言うお姫様抱っこだ。
 「「「!!!!!」」」
 周りにいた人々はもちろん、さっきまで固まっていた獄寺たちまで、驚愕の顔をした。
 だがリボーンはぎりぎりで平常心を保ち、ツナの家へと向かった。
 (コイツ・・・いつか殺す!!)
 などと考えながら。
- Re: 俺たちの望みーREBORNー ( No.6 )
- 日時: 2010/07/04 18:30
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
- 『ツナ・・ヨシ・・・ミーはいいから・・・早・・く・・』 
 『だめだよ!フランを置いてなんかいけない!!』
 『でも・・・もう体力・・限界なん・・・じゃ・・』
 『でっでも!!せめてフランだけは・・!』
 『・・・大丈夫・・・大丈夫ですから・・ツナヨシ・・』
 『ッ・・・フラン・・でも、でも・・・』
 『ツナヨシ・・・・・
 じぁあ・・・・・ミーと・・・約束・・してください・・ツナヨシは・・ミーと、いつか遠くない未来に・・きっと・・会えます・・だから・・それまで・・・・』
 「ん・・・・・・フラ・・・ン・・・・・」
 目にまぶしい光が入ってくる、さっきまでとは違う、明るくて・・とてもまぶしい・・・光の・・・・。
 「起きましたかー?ツナヨシ・・・」
 「!!??・・・あぁ・・そっか・・さっき・・・」
 そう、先ほどのは夢で、さっき、俺はフランと、ちゃんと現実で再会した。
 「フラ「おい、ダメツナ」・・なーにリボーン?」
 目が覚めた時点で気づいていたが、ここは俺の部屋だ。
 「『なーに?』じゃねーよ、コイツは誰だ」
 「・・・いきなり直球できたね・・・てかなんで2人が俺の部屋にいるの?たしかもう授業中だと思うんだけど・・・」
 「それはオメーが急に倒れるから心配してついてきたんだ」
 「ふーん・・心配してくれてありがと、2人とも」
 ニコッと笑って俺は、2人に感謝した。
 「で?そいつは誰だ?」
 「・・・フランはね、詳しい事は言えないけど・・しいて言うなら・・・俺の命に代えても、絶対に守りたい・・俺の、かけがいのない、大切な人・・・」
 俺はフランの手をとって、あんな事は、もう二度としたくないから、とフランの手を頬にすりつけた。
 「ありがとうですー、ツナヨシ
 そう言ってもらえてうれしいです・・・」
 「そういえば!フラン!今どこで何をしているの?」
 「うっ!・・・そ、それはー・・ですねー・・」
 フランが言いかけたとたん、窓がガラッと音を立てて開いた。
 そこに居たのはー・・・
 「つーなーよーしー君!学校で倒れたと聞き、まっさきに駆けつけて来ましたよー!!」
 「「ゲッ!!!」」
 そこに居たのは、南国果実を思いださせるような特徴的な髪形と、オッドアイの瞳に写る『六』の字、
 ・・・術中八苦、骸だ・・・・・
 そしてなぜかフランとハモった。
 「え?フラン、この馬鹿の事知ってるの?」
 「いや、知ってるというか・・」
 「馬鹿ってなんですか綱吉君!・・って!なんでフランがココに居るんですか?今日はあの子に会いに行く日だったのでは・・・・まさか、綱吉君が、
 ・・・・なんて事はー「そのとーーりですよ」・・・
 って!ええぇぇっぇぇぇぇええぇぇぇえぇぇえぇぇ!!??」
 「うっさいです馬鹿ナッポー」
 「フランのこと骸も知ってるの!?」
 どんな関係なんだ?と思った。
 つかほんとにうるさい南国果実。
 「!?つっつっ綱吉君が!?綱吉君が『あの子』!?てかフラン!弟子のくせに生意気ですよ!?」
 ・・・・・・弟 子 ?
 「えー、べつに幻術教わっただけで尊敬なんかこれっぽっちもしてませんよー」
 「ちょ!ちょっとまったーー!!」
 「「なんですか(−)?」」
 ああ、なんか頭こんがらがって来た。
 「フラン!こんなヤツの弟子!?頭大丈夫!?」
 「大丈夫ですよツナヨシー、こんなヤツ、存在してることだってまだ認めてないんですからー」
 「そう!ならオーケー!!」
 「フラン!綱吉君まで!」
 「で骸ォ!弟子がいるだなんて聞いてねぇぞぉ!?
 しかもフラン!」
 「そりゃそうですよ、言ってませんもん!
 それにフランの言う『あの子』が綱吉君だとは知らなかったんですし!!」
 「よし分かった!あとでその房取ってやるから覚悟しろ!」
 「そ、そんな!」
 「あ?何?それとも凍らされたい?」
 「イエ!メッソウモゴザイマセン!」
 「ならよし、あーフラン!こんなヤツと同じ髪型にされなくてよかった!もしなってても気持ちは変わんないけど!!」
 なんだか骸がものすごく青ざめててよけい、青パイナポーに見える、気持ちワルッ!
 「・・・おい、ツナ」
 「ん?何?リボーン」
 「「「性格変わって(るぞ、ますよ、るぜ?)」」」
 「あ・・・・やっちゃった☆」
 いやいや『やっちゃった☆』じゃないだろ、と突っ込みを入れられた。
 いままでだまっていた2人も含めて。
 てかウッカリ本性だしちゃった☆てへ☆
 「・・・いや、それより・・どこにいったんださっきまでのシリアス感は」
 あ、そーいえば・・・・・・・てへ☆
- Re: 俺たちの望みーREBORNー ( No.7 )
- 日時: 2010/07/25 17:49
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
- ごめんなさい、 
 すいません・・・・・
 このスレッド、ちょっと話を考えられなくなってしまったので、途中でありながらも一旦終わらせていただきます・・・・
 すいませんでした×100
- Re: 俺たちの望みーREBORNー ( No.8 )
- 日時: 2010/10/11 10:48
- 名前: 海条みや (ID: Z38QiqU5)
- ・・・・前に、やめると勝手なことを申しましたが、もしかしたらまだ続きが書けるかもしれません。 
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