二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- VOCALOIDの小噺
- 日時: 2010/07/09 23:36
- 名前: 桜 (ID: .E2Zt8aM)
- はじめまして。 
 桜と申します。
 このスレッドを見ていただいてありがとうございます!
 初めてのスレ立てですので、色々行きとどかない部分があるでしょうが、ご容赦ください。
 ※主は学生ですので、更新は不定期であることをお許しください。
 キャラクターのイメージが崩壊することがあるかも知れません。
 MEIKO
 KAITO
 初音ミク
 鏡音リン
 鏡音レン
 巡音ルカ
 が主な登場人物です。
 上記のキャラクターでオリジナル、曲に沿った小説を書いていこうと思います。
 それでは、よろしくお願いします。
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- Re: VOCALOIDの小噺 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/10 10:19
- 名前: 桜 (ID: .E2Zt8aM)
- >>氷橙風さん 
 感想ありがとうございます!
 とてもうれしいですー…!
 素晴らしいなんて…他の皆さんに比べたらまだまだですよww
 暇な時にでもまた覗いてみてくださいねー
- Re: VOCALOIDの小噺 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/10 11:11
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
- わあ!かわいい小説発見! 
 あ、初めまして!突然変なことを!失礼しました。
 すごいですね。これからも応援しますよ!頑張ってくださいね!更新お疲れ様です!
- Re: VOCALOIDの小噺 ( No.5 )
- 日時: 2010/07/17 00:22
- 名前: 桜 (ID: .E2Zt8aM)
- >>鏡音 瑞さん 
 はじめまして!
 感想ありがとうございます!
 可愛いなんて…まだまだ頑張って行きますので、よろしくお願いします!
- Re: VOCALOIDの小噺 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/17 00:23
- 名前: 桜 (ID: .E2Zt8aM)
- ——KAITOの部屋 
 「KAITO兄ー」
 兄の名前を呼びながらドアを開ける。
 「ふぐっ!?」
 もがもが、といつものようにアイスを食べているKAITO。
 「ひん!ふぉっふふらいひへひょ」(リン!ノックくらいしてよ)
 「KAITO兄、何いってるかわかんないよ」
 口から真っ白なプラスティックのスプーンを取り出して、既に空になっている大きなバニラアイスのカップに放り込む。
 「どうしたの?リン」
 「ひまつぶしー」
 「あ、なら新しいアイス買ってきたよ」
 食べるー、と言いながらリンが机の上に積み上げられている色取り取りのアイスに手を伸ばす。
 「KAITO兄、これ・・・何?」
 「さぁ・・・?」
 手に取ったのは少し大きめのパックの「醤油アイス」とピンク色に可愛くデフォルメされたクラゲが描かれている「クラゲアイス」のふたつ。
 (・・・醤油アイスよりかは、クラゲのほうがましかなー?)
 「なんでこんなの買ってきたの?」
 「いや、新商品をとりあえず買ってきたんだけど・・・。」
 「けど、これはないでしょ!せめてモナカとか、ハーゲンダッツとか、新しい味でたじゃん」
 溜息をつきながらクラゲアイスの蓋を開け、内側の仕切りをペリペリとはがす。
 付属のスプーンで一口すくい、口に入れる。
 一瞬ひんやりとして、熱でじわりと溶けていく感触。
 一口目が喉の奥へ滑って行き、呑み込んで、つぶやく。
 「・・・意外と、美味しいかも」
 もっとゲテモノというか、ひどい味だと思ったのに。
 「こっちも結構いけるよ」
 「いや、遠慮します」
 今にも醤油アイスを一口差し出してきそうなKAITOの提案を即効で断る。
 しょぼん、と頭の上に暗雲が見えてきそうな兄を横目にクラゲアイスを食べ進める。
 小分けにされたのが幸いして、すぐに食べ終わる。
 「ごちそーさま」
 「はいはい」
 アイスは好きだが、このままここにいたらまた変なアイスを食べさされかねない。
 (・・・味噌アイス・・・!?)
 机の上に大量に積まれたゲテモノアイスの山を横目に、リンはKAITOの部屋を後にした。
- Re: VOCALOIDの小噺 ( No.7 )
- 日時: 2010/10/16 13:49
- 名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)
- 醤油アイスっておいしいんでしょうか?(怖) 
 更新疲れ様です☆
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