二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ネギま! 美空の暴走
- 日時: 2010/09/19 17:29
- 名前: sasa (ID: LJORQFwR)
- prrr 
 美空「もしもしアキラ?今すぐ会いたいんだけど大丈夫?…うん、待ってるね」
 彼女の名前は春日美空、彼女にはひとつ悩みがあった
 作中での自分の扱いだ
 空気キャラ扱いされていることに不満だった
 どうすればこの状況から脱出できるだろう、彼女は考えた末たどりづいた答えは…
 クラスメートの抹殺であった
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- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.91 )
- 日時: 2010/09/25 18:12
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- さらに翌日 
 超 「よし美空、今日は肉まん作るカ?」
 美空「えっ?」
 古菲「ん?どうしたアルカ?」
 美空「い、いや何でもない…」
 美空(あんまり料理作りたくないんだけどなぁ…)
 五月「それでは最初に」
 美空「うぅ……」
 明日菜「こんにちわー!」
 聡美 「こんにちわ」
 古菲 「おお、二人とも、いらっしゃいアル」
 美空 「!………」
 明日菜「あれ?美空ちゃん?」
 美空「今ここでバイトやってるんだ」
 美空はにこっと笑って礼儀正しく挨拶した
 
 明日菜「あっそうなんだ…」
 超 「二人とも美空の料理食べていくネ」
 古菲 「ただにするアル」
 美空 「え?」
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.92 )
- 日時: 2010/09/25 18:20
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- 美空「そんな…」 
 超 「あはは、まぁ練習だと思うネ」
 明日菜「大丈夫!ただならいくらでも食べれるから!」
 明日菜は嬉しそうだ
 美空「はぁ……」
 聡美「…………」
 美空「できました…どうぞ」
 できた肉まんはいびつな形をしていた
 焦げてるもの、丸くないもの…もはや肉まんではない
 超 「これは…」
 明日菜「ありえない…」
 美空 「うっ…仕方ないじゃない」
 明日菜「まぁただなんだしいっか、ね?葉加瀬さん」
 聡美 「えっ!?は、はい…」
 聡美「…………」
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.93 )
- 日時: 2010/09/26 04:42
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- 明日菜「ごちそうさま!まぁ…美味しかったよ」 
 美空 「どうも…」
 明日菜「それじゃみんなまた明日」
 古菲「あいヨ」
 美空「さようなら」
 聡美「……さようなら」
 超 「ふぅ、今日も働いたネー」
 古菲「疲れたアル…」
 美空「何か…予想より忙しいんだけど」
 超 「ま、超包子は毎日こんな感じヨ」
 美空「へ〜、そうなんだ…」
 五月「ふふ」
 
 変わらない日常
 平和で優しい日々
 いつものように楽しいことや辛いことがある
 そんな世界だった
 しかし
 その世界も少しずつ変化していくことになる
 まだそれに誰も気づいていない…
 一週間が経った
 今日も超包子は繁盛した
 五月「料理、上手くなりましたね」
 美空「そう?ふふふ…」
 みんなが笑顔
 平和だ
 ただ…
 美空「ふふふ…ふふっ……」
 その平和に馴染めない人間もいる
 美空「もう…限界……」
 古菲「ん?なにアルカ?」
 美空「いや、なんでもない!」
 彼女は笑う
 偽りの笑みを
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.94 )
- 日時: 2010/09/26 04:55
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- 超 「よし、今日はもう店じまいするネ」 
 五月「はい」
 美空「あの…」
 超 「ん?どうしたの?」
 美空「もしよかったら今日の夕飯、私が作ろうか?」
 古菲「え?いいアルカ?」
 美空「はい、せっかくだから肉まんを食べてもらいたくって」
 超 「おっ、いいネ〜」
 美空は三人から絶大な信頼をおかれている
 愛想も良い、気が利く
 もう超包子になくてはならない存在だ
 そんな美空は誰からも好かれた
 超 「よし、じゃあ頼むヨ」
 美空「はいw」
- Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.95 )
- 日時: 2010/09/26 05:03
- 名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)
- 美空「がんばりますよーw」 
 古菲「早く食べたいアル」
 美空「ふふっ、楽しみに待っててねぇ…」
 40分後
 美空「は〜い、できました☆」
 古菲「おっ、じゃあさっそく一つ…」
 五月「いただきます」
 三人は美空の肉まんを口に入れた
 古菲「うん、うまいアル!」
 五月「本当、美味しいです」
 美空「ふふ、ありがとう…私も作ったかいがあるわ……w」
 三人は夢中で食べる
 何も知らないで
 肉まんの中に入ってるもの…それは麻痺薬
 体が痺れている間に生き地獄を味わってもらう
 そう、常套な手段
 スタンダードなやり口
 故に完璧
 超 「あっ…あれ?」
 五月「うっ……」
 古菲「う、ぐ・・・」
 美空「ぷっ……くくくあはははははははは!!」
 ほら見ろ、馬鹿な連中
 超 「あ…くっ……」
 五月「うぅっ……」
 古菲「う・・く・・」
 三人は苦しみだした
 毒が体を回っている
 超 「美空…これは、どういうことネ……」
 美空「は?どういうこと?きひっ、いひひあひゃひゃ!いーっひひひひ!!ひゃぁっおおおお!!」
 不気味な笑いが響く
 エヴァ「おい!うるさいぞ!!」
 エヴァンジェリンが文句を言いに来た
 が
 美空「あんたがね!!!」
 美空は対吸血鬼用ナイフをエヴァに向かってなげる
 エヴァ「あがっ!?」
 ナイフは額に深く突き刺さった
 即死だ
 五月「エ、エヴァさん……」
 超 「なんてことを……」
 三人はショッキングな光景に愕然とした
 美空「あははははは!!あはははははははは!!」
 美空は再び笑いだす
 26番エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 死亡
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