二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 少年陰陽師〜夢の茶処〜リクエスト受付中!!
- 日時: 2011/03/27 20:39
- 名前: 勾菜 (ID: P2y76W7r)
- 少年陰陽師の短編置き場です。 
 リクエスト受け付けております。
 更新はまちまちです。
 ☆お知らせ☆
 ・太蘭様より
 〜十二神将のほのぼのした話〜
 >>4>>11
 ・翡翠様より
 〜もしも、(ありえないけど・・紅蓮と宵藍が仲がよかったら?〜
 >>17>>18
- 少年陰陽師〜夢の茶処〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/15 05:37
- 名前: 勾菜 (ID: qKDnYww0)
- 初、短編は『黒昌浩』にしようと思います。 
 いつ更新になるか不明です。
 リクエスト受け付け中です。
- 少年陰陽師〜夢の茶処〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/16 06:09
- 名前: 勾菜 (ID: BdV4ihXT)
- 本日の昌浩はこの上なく黒い。 
 そのせいで、多数の人(神将)の命が危なくなった。
 昌浩は、疲れていた。心身ともに。
 毎日の夜警のせいでの、寝不足。
 陰陽寮の先輩たちからの嫌味攻撃。
 そんなとき、昌浩の臨界点が突破した。
 ※ ※ ※
 いつもどおりに出仕をしようとしていた、昌浩は祖父に止められて、出仕を強制的に辞めさせられた。
 といっても、晴明はおちょくたっりしたのだが…
 「行ってまいり…
 「おや、昌浩よお前どこに行くつもりだ??」
 「え。どこって、陰陽寮に。」
 「お前、暦は見ておるのか?」
 「は。暦…」
 「そうじゃ、今日から3日ばかり物忌なんじゃが。」
 「物忌…とゆうことは…」
 「そう、屋敷にこもって精進潔斎。というか、昌浩よ。お前まさかまさか、物忌を忘れてたわけじゃあるまいな。」
 「………」
 「あぁ。昌浩よ。じい様は情けなすぎて、涙も出んぞ。そもそも、暦をよめんとは…お前なぁ、いくら苦手だからって、そのままにしておいていいとは、いっとらんぞ。…仕方がない。わしのところで修業をし直そう。あぁ。それにしても情けない…」
 「すいませんね。今日からの物忌、暦など苦手なことどうにかするんで、試したいとき、協力してくださいね。(悪笑)あぁ、何か起きても責任とらないんで。」
 とまぁ。こんな風に。
- Re: 少年陰陽師〜夢の茶処〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/27 11:14
- 名前: 太蘭 (ID: IlzFUJT4)
- リクエストします! 
 [十二神将の ほのぼの した話]!!!
 書いてもらってもいいですか?
- 少年陰陽師〜夢の茶処〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/02/26 19:08
- 名前: 勾菜 (ID: ErINZn8e)
- 太蘭様への捧げもの 
 〜十二神将のほのぼのした話(会話文多発。)〜
 昌浩がまだ小さいころ。
 「げんぶ〜たいいん〜おにごっこして〜」
 「む。昌浩は、鬼ごっこがしたいのか?」
 「ちがうよ!げんぶとたいいんとてんいつとすざくとあとあと、せいりゅうとりくごうとこうちんとてんこうとびゃっことぐれんとえっと…」
 指折り数えていた昌浩は、あと二人の神将がわからないようであった。
 その意をくんだ玄武。
 「…十二神将で鬼ごっこをするのか?」
 「うん♪」
 わかってもらえた昌浩はご機嫌だ。
 「だが、我らは別にいいが、騰陀や青龍はどうかと…」
 「じゃ、ぼくがたのみにいくっ!げんぶ、たいいん、ついてきて!」
 「あぁ。」
 「………………………………………………………い・い・わ・よ。」
 こうして、昌浩の十二神将探索が始まった。
 一人目・二人目…天一&朱雀
 「あっ!てんいつとすざくみつけたぁ!!」
 「おっ。昌浩どうしたんだ。」
 「あのね、あのね、おにごっこして!!」
 「は…。」
 それだけでは、説明不足だと思った太陰が補足を入れた。
 「十二神将全員でやりたいんですって…。」
 「え。それは、騰陀もですか?」
 「うん♪」
 「昌浩様…まさかその…十二神将全員での鬼ごっこを実行しようとして…ここへ?」
 「うん♪」
 「はっはっはっ。俺たちがやってやるから…——————」
 朱雀が言いかけた瞬間、太陰も玄武も天一も朱雀もふつりと押し黙った。
 ————晴明(様)っ!?!?!?!?
 神将たちが恐る恐る視線を向けるといた。
 ふぉっふぉっと笑いながら晴明は扇をパチンと閉じた。
 そして去って行った。
 彼は言外に告げたのだ。
 (いうことを聞いてやれ。やらなければ…どうなるかわかってるな?)ニッコリ
 突然押し黙った神将たちに首をかしげたのは昌浩だった。
 「たいいん、げんぶ、てんいつ、すざく?」
 はっ
 「イヤ何でもないぞ昌浩。」
 「鬼ごっこでしたね?昌浩様がやりたいのは?」
 「うん♪」
 「わかりました。やりましょうか、鬼ごっこ。」
 「やったぁ!!じゃ、またあとでよびにくるねっ!」
 「わかりました。では。」
 「じゃぁ、あとでな昌浩。」
 そうして二人は穏形する。
 「げんぶ、たいいん!つぎにいこう!!!」
 「ああ。」
 「うん。わかったわ。」
 そうして昌浩は次なる神将のもとへ…
 二人目・三人目…勾陣・天后
 「こうちん!てんこう!おにごっこしよっ!!」
 「うん?いいぞ。なぁ、天后」
 たったこれだけで、昌浩の言葉を理解した勾陣はやはり偉大だと感じる玄武と太陰である。
 「勾陣がいいなら私もいいわ。」
 「ほんとっ!!わぁい!ありがとう、こうちん、てんこう!!またあとでね!」
 「ああ。あとでな」
 「えぇ、またあとで。」
 二人は穏形した。
 四人目…青龍
 「せいりゅうっ!!」
 そう叫ぶと昌浩は青龍に抱きついた。
 「離れろ。」
 「いやっ!!あのねっ、あのねっ、おにごっこしよっ!」
 それを聞くなり青龍の眉間にはしわが増える。
 「興味ない。」
 「ふぉっふぉっ。昌浩や、どうしたんじゃ?」
 と。ここに孫バカ晴明登場。
 「あっ。じいさまぁ〜……(フッと下をむく)あのね、せいりゅうがねっ、おにごっこしてくれないのっ!!」
 瞳に涙をいっぱいためた昌浩が言う。
 それを見た青龍は、ギョッとした表情を浮かべる。
 ——————この子供っ、一体いつこんな小技をっ!!
 それと同時に、晴明の目が光る。
 ——————やっ、やばい
 「青龍。やるよなぁ。(ニッコリ)」
 扇を広げ微笑む晴明。
 「………………………………わかった。」
 無理やりでは??(By勾菜)
 こうして、昌浩の泣き落とし…など、さまざまな方法を使い、昌浩は十二神将(天空以外)と鬼ごっこをすることができたのであった。
 あのあと、青龍と紅蓮がどうなったて?それは皆様のご想像にお任せします。
- Re: 少年陰陽師〜夢の茶処〜 ( No.5 )
- 日時: 2010/12/01 20:26
- 名前: ルリ♪ (ID: JLxwojUk)
- ふおおおお!!すっすごい……こういう小説すごく好き! 
 あ、ども!ルリ♪だす。いやはや…もうね。やばいね。も、神じゃん!
 んで、私は黒昌浩大好きです。ええ、もう本当に。愛してます。(笑)
 ほのぼのも素晴らしいッスね!すっごくかわいい♪
 頑張って下さいね!
この掲示板は過去ログ化されています。

