二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- IF もしも、君と。 [テニスの王子様]
- 日時: 2010/11/18 18:36
- 名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
 もしも、ですよ??
 これは、もしも、の話です。
 貴方は、たくさんいる“愛する彼”の中から———
 貴方は、たった1人を選ぶことが出来ますか??
 *★*——————————————————————*★*
 扉です!! 元・亮です!!
 こんにちは、こんばんわ、初めまして^^
 初めましての方は、是非、お友達に!!
 11月の受験生ですよー、日々のプレッシャーと疲れに耐えかねて、作っちゃいましたよvv
 放置小説いっぱいあるのですが、気分一層にw
 今回は、初(?)のトリップものですー^^
 ホント、逃げたいんです、3次元から!!
 そんな扉の理想(妄想??)も詰め込む予定ですb
 扉の他小説ですv
 ht☆tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19038
 Now let's go!!!
 たくさんの幸せと、たくさんの笑顔を求めて。
 大好きな彼らに、逢いに行こう!!!
- Re: IF もしも、君と。 [テニスの王子様] ( No.15 )
- 日時: 2010/11/24 15:33
- 名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
- 参照: どうしようどうしよう、追いかけなければ、行ってしまう。
- >無幻 
 がっくんとトランポリンしたいww
 ぴょんぴょーんってね^^
 
 そうだねー 氷帝には行ってないv
 これから絡むと思うv
 頑張るー!!
 
- Re: IF もしも、君と。 [テニスの王子様] ( No.16 )
- 日時: 2010/11/24 15:48
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
- >扉 
 絶対負けちゃう自信があるw
 私がぴょーんだったら向日はびょよ〜んっだね(^^)
 絡むのかーっ!!
 頑張れー!!
- Re: IF もしも、君と。 [テニスの王子様] ( No.17 )
- 日時: 2010/12/03 13:29
- 名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
- 参照: どうしようどうしよう、追いかけなければ、行ってしまう。
- 005 ※ 
 「そう言えばさ、シャルルに会った??」
 これもシャルルの仕業なのか、莉汰と奇跡的に席が近かった。
 後ろの席の莉汰は、ジュリアの背中を突いて、小声で言う。
 「あぁ・・・・・・ 優秀な天使さんね」
 「何それ??」
 「いやー、別に。んで??アイツがそうかした??」
 「真幸たちのこと」
 莉汰は自分の携帯を開く。
 「ほら、これにメールすれば良いと思う??」
 見ると、見慣れたアドレスが画面に表示されている。
 真幸のものだ。
 「あ、うん、うちもしようと思ってた」
 「連絡取れないと寂しいしね。ちょっとメールしてみる」
 莉汰はメールの作成を始める。
 そんな莉汰をよそに、ジュリアは周りを見回した。
 窓の外からは、テニスコートと部室が見える。
 ——あ、
 OVAで見たとおりの大阪四天宝寺の部室が見えた。
 「ね、ね、莉汰。何か嬉しいね、今日からうちら、彼処でテニス出来るんだよ」
 莉汰も顔を上げて、窓の外を見た。
 そしてジュリアと目を合わせ、ニカッと笑う。
 まるで向日葵の様な、100%の笑顔だ。
 「だね!!! でもさ、ちょっと狡いよね、うちら地区大会敗退だったのに」
 ジュリアも、苦笑いをする。
 「うちらは部活で、どーゆーポジションなんだろね・・・・・・」
 「レギュラーだと良いね、あ、でも強いのかな、此処の女テニ」
 「さぁ。 あとから、白石にでも聞いてみるよ」
 ジュリアはニコリと笑う。
 その頃には、莉汰の手元ではメールが完成していた。
 「ほれ、そーしん、と」
 送信画面では、設定していたテニスの王子様の画像が表示されなかった。
 そんなところからも、ここへ来たという実感が湧いてくる。
 「誰に送ったの??」
 「真幸のところ!! 青学でしょ??うちの嫁のリョーマくんがいるし」
 「それ目当てね、はいはい」
 ジュリアは呆れたように笑う。
 莉汰はリョーマが1番、その次に四天の面々がズラリ、という感じだ。
 そうこうしているうちに、HMの先生の話は終わったようだ。
 チャイムが響き、生徒は席を立つ。
 「ほら、数学や」
 パサッと音を立て机の上に置かれた、白いノート。
 顔を上げると、白石がいた。
 「これ??」
 「やってないゆーてたやん。今日の課題」
 「あぁ!! ありがとう!!」
 ジュリアは笑顔で言う。
 「双子で同じクラス、便利やなーっ」
 謙也が後ろからひょこっと現れてそう言った。
 「俺の絶頂[エクスタシー]なノートが見られること、感謝しぃや!!」
 白石は涼しい顔で言う。
 ジュリアと莉汰は、目を見合わせた。
 (ホントに言うんだ・・・・・・ エクスタシー)
 些細なことが面白くて、2人は笑いをこらえようと必死だった。
 「どないした??」
 白石に尋ねられても、「何でもない」と答えるだけで精一杯だ。
 「何でもええけど、急いだ方がええで?? 2限目やし」
 「あ、うん、ありがと。しら———」
 そこまで言いかけて、慌てて口を閉ざす。
 今朝のシャルルとの会話を思い出したのだ。
 “白石、なんて呼んだら不思議がられるよ”
 「え、と、ありがとうな」
 ジュリアは適当に誤魔化し、下を向く。
 白石の表情は見えなかったが、きっと、きょとんとしているに違いない。
 少しだけ妙な空気が流れ出した頃、再びチャイムが鳴った。
 1限目の始まりだ。
 「・・・・・・、ほな、次の休み時間までに、頑張りや」
 白石はそう告げて、謙也と戻っていく。
 ジュリアは手を振った。
 それとほぼ同時に、莉汰がジュリアの背中をバシッと叩いた。
 「ジュリ、何で挙動不審なの」
 アクションとは裏腹に、小声でささやくように尋ねる莉汰。
 ジュリアは困ったように、乾いた笑いを溢した。
 「莉汰ならさ、どーする」
 「何が」
 「好きなキャラが、突然兄妹になって、苗字一緒になったんだよ??」
 「それで??」
 ジュリアは少し間をおいて口を開いた。
 「なんて呼べば良いの、白石のこと!!」
 ——————
 1週間ほど前————
 「あーやっぱ格好いいね、四天宝寺!!」
 莉汰の大きな声が、ジュリアの部屋に響く。
 「やばいやばい、何でこんなに格好いいんだろ、白石ー」
 「絶対宍戸さん。まじこれ絶対」
 浮かれる莉汰に、厳しい一言を浴びせるジュリア。
 だが、莉汰に少しもめげた雰囲気はなく、ジュリアの家のテレビを占領し、テニスの王子様を見ている。
 もちろん、四天宝寺の活躍する、準決勝だ。
 「むー、見てみろよ、この白石を!!」
 そんな言葉に、ジュリアはとっさに振り返る。
 画面一杯に、白石vs不二が繰り広げられていた。
 「格好いい白石・・・・・・!!!」
 「だろ!!」
 ——————
 「なるほどねぇ、そか、考えてみれば、俺ら白石って呼んでるな。そうか、今はジュリも白石か」
 莉汰は納得したように頷く。
 保留
- Re: IF もしも、君と。 [テニスの王子様] ( No.18 )
- 日時: 2010/11/25 15:35
- 名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
- 参照: どうしようどうしよう、追いかけなければ、行ってしまう。
 >無幻
 何処までも飛んでいきそうw
 菊ちゃんとがっくんのアクロバティックコンビも好きだよぅ^^
 絡ませる!!
 ありがとうー^^
 合格80%ラインにギリギリ居るよ!!!
- Re: IF もしも、君と。 [テニスの王子様] ( No.19 )
- 日時: 2010/11/25 16:52
- 名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
- >扉 
 天まで、宇宙までーw
 私は凛君の「おー」が好きv
 絡ませるのかー。跡部様にイベントとかで呼ばれそうー(^^)
 いいじゃんか−!!
 ギリギリでもこっから…っ、こっから挽回さっ!!
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