二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 氷の戦士
- 日時: 2011/01/07 14:55
- 名前: まりこん (ID: 4wSB6Flg)
- はじめまして、まりこんです。 
 はじめてここで小説を書くので、
 応援していただけたらいいなと思っています。
 時期は、第2期なのでほとんど、第2期のキャラクターストーリーで進めていきます。
 それでは、この小説の主人公になるオリキャラの紹介です。
 名前:羽神 リオン[リオン]
 性別:女
 ポジション:FW/MF
 性格:全寮制の氷上学園2年生。氷上学園サッカー部キャプテン。
 沈着冷静で必要以上の言葉は喋らない。サッカー部では、FW担当しながらも、完全なる戦術を生み出す司令塔となっている。
 運動やほかの、学年単位、全校単位でトップに立っている。サッカー以外に得意とするのは、バイオリン、歌うことでサッカー部以外にも、氷上学園で一番有名な「歌手・ミュージシャン専門部」に入部という、2つの部活をこなす生徒。
 元エイリア学園マスターランクチーム ダークリゲルのキャプテンを務めていたが、エイリア学園を倒すため、イナズマキャラバンに参加する。
 やがて、分かり合える鬼道に恋心を抱く。
 こんな、感じで進めていきます。
 応援お願いします。
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.4 )
- 日時: 2011/01/07 15:57
- 名前: (●A●) ◆1FNfRrLAwU (ID: 0L8qbQbH)
- 続き楽しみだね♪ 
 コメント軽くてゴメン!
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.5 )
- 日時: 2011/01/07 16:27
- 名前: まりこん (ID: 4wSB6Flg)
- 第2話「氷上学園の歌姫」前編 
 「ついに!青森についたぞ!!」
 なんだかんだ言いながらも、青森に無事についた。
 そして、少しすると。
 「見えてきたぞ。あれが氷上学園だ。」
 運転手の古株が円堂達に言った。
 「すっげぇ・・・。」
 まだ、車の中だが氷上学園の大きさはほかの学校と比べると、一目瞭然だ。驚くのも無理はない。氷上学園は、全寮制。全校生徒が氷上学園で過ごす。そのため、雷門中の校舎と比べてみても、その差は、圧倒的なのだ。
 「・・・・・・。雷門中。一体何をしに来たんでしょう。理事長。」
 氷上学園の周囲にある、防犯カメラで見ていたのは、氷上学園理事長、小泉蘭(こいずみ らん)。服装から、顔立ちまでもが、今の年齢を疑う。その隣にいるのは。
 「まぁよい。リオン達のサッカーの試合が見られるのであれば、我は満足じゃ。愛梨。リオンを呼ぶのじゃ。」
 「わかりました。お母様。」
 理事長の隣にいるのは、小泉愛梨(こいずみ あいり)。小泉蘭の実の娘だ。
 数分後
 理事長の部屋にドアをノックして、羽神リオンが入ってきた。
 「お呼びでしょうか。理事長。」
 「雷門中が来るぞ。」
 「・・・・・。そうですか。では、サッカー部の練習を開始します。」
 「よろしい。下がってよいぞ。」
 「はい。失礼しました。」
 そう言うと。リオンは理事長室を出て、ユニフォームに着替え、グラウンドに向かった。
 グラウンドの真ん中に立ち、リオンは目を閉じ、同時に右手を上げた。
 バッ!
 一瞬で、右手を下ろすと。次の瞬間、周りの影から何個ものボールが飛んできた。リオンは、目を開けてそのボールに1つも当たることなく、よけたり、打ち返し、ボールが飛んでこなくなると。
 「よろしい。出て来い。」
 そう言うと、周りの影から、次々と氷上学園サッカー部が現れた。
 「対戦相手が来るぞ。」
 後半へつづく
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.6 )
- 日時: 2011/01/11 16:22
- 名前: まりこん (ID: 4wSB6Flg)
- 第2話「氷上学園の歌姫」後編 
 「よいしょっと」
 氷上学園の前に来ると、イナズマキャラバンからでて外に出た。
 円堂が先に出て、門の前から氷上学園を見ると、言葉が出ないくらい驚きと、興奮が出てきた。
 キィィィィ!
 奇妙な音を立て、門を開けたのは、モデルのような顔立ちで、髪を上にお団子をして一つにまとめている少女出てきた、愛梨だ。
 「お待ちしておりました。ようこそ、氷上学園へ。」
 「え?き、君は?」
 円堂にそう聞かれても、顔色ひとつ変えずに、無表情で円堂に言った。
 「私は、小泉愛梨。この氷上学園理事長の娘です。あなたたちは、羽神リオンを探しに来たのたのでしょう。」
 「え?ああ。そうなんだ。それで、羽神リオンはどこに?」
 「リオンさんは、今は・・・。音楽室でしょう。」
 愛梨が考えながら言うと、雷門イレブンが口をそろえて言った。
 「音楽室!?」
 少し愛梨もびっくりしたが、すぐに元に戻った。
 「リオンさんにあっていただく前に、理事長に合っていただきたいのですが・・・。」
 愛梨が言い閉ざすと、左耳につけていた小さなインカムが鳴った。
 「愛梨。私とあわせるのはあとでいい。先に、リオンに会わせなさい。リオンは、音楽室にいる。」
 そう言った理事長は、通信を切った。
 「今、連絡がありました。リオンさんに今、会っていただいていいそうです。こちらへ、どうぞ。」
 愛梨は、そう言って門の中に向かった。
 「ついに、会えるのか。『フィールドの氷の戦士』に!」
 それから、雷門は愛梨についていき3階の音楽室に行った。
 しかし、そこまでの道の左側は行列ができていて、座っていたり、立っていたりとみんな列に並んでいた。けれど、みなかすかに聞こえる歌を聞いて、とても気持ちよさそうな顔をしている。
 「なんなんだ?一体。」
 風丸が不思議そうに言った。
 そして、行列を見ながらもやっと音楽室に到着した。今までかすかに聞こえた歌も、今ではよく聞こえる。透き通っている澄んだ声に、プロに近いくらいの声量。並んでいる人々が落ちいてリラックスしているのも、よく分かる。声を聞くだけでとてもいい気分になれる。雷門中もそうだ。
 「とても、きれいな声だね。」
 一之瀬も、一言言った。
 ガラッ!
 愛梨がお構いなく、ドアを開けた。
 それと同時に美しい歌も止まった。
 「リオンお客だよ。」
 円堂が愛梨の隙間から見ようとするが、なかなか見えないそれから、二人の会話が始まった。
 すると、団体が円堂達を見て走って来た。
 「うわぁ!雷門中だよ!!かっこいい!」
 「リオンの言っていたとおり!本当に来てくれたんだ!!」
 サッカー部の部員らしい。円堂達を見てめを輝かせている。その中から、一人のかわいらしい少女が出てきた。
 「ようこそ。雷門中の皆さん。お待ちしておりました。」
 彼女は雪風 琴羽(ゆきかぜ ことは)。彼女もリオン達と同じサッカー部なのだ。
 「こちらこそ。よろしく。」
 円堂が代表で手を出し握手をした。
 「円堂君だよね。リオンが君が自分のシュート止められるかっていうのを楽しみにしていたよ。でも、リオンのシュートは甘く見ないほうが身のためだよ。」
 琴羽が握手をしながら、リオンのことを言った。
 ガラッ!
 「雷門中の皆さん。中へどうぞ。」
 音楽室の中は、楽器が他校とは桁違いに多いことが一目で分かる。
 そして、その中にいたのは。羽神リオンだった。
 「はじめまして。雷門中のみなさん。」
 「え?女子なの!?」
 そう、羽神リオンはまぎれもなく女。腰近くまである透き通るような、水色の髪。美をそのまま入れたかのような、顔立ち。通常の女子の制服と違い、リオンはロングパンツを着ている。
 「もしかして、男かと思ってのかい?それは、すまなかった。私は、女だ。期待をそらしてすまなかった。」
 「い、いや。そんなこと。」
 「もしかして!あの歌声は、君!?」
 一之瀬が、気になるようで円堂の横から言った。
 「あ。聞いていたのかい?そうだよ。あの声は、私のものだ。君達は、地上最強のチームを作るために、ここにきたんだろ。」
 「え?知ってるの?」
 「ああ。知ってる。でも、この学校に私目当てでくるなんて、思ってもなかったけどね。どうする?練習試合は準備すればいつでもできるけど。」
 「羽神さん。理事長室はどちらかしら。」
 監督がリオンに聞いてきた。
 「あ。失礼しました。ん?理事長。」
 なんと、音楽室に理事長直々に来たのだ。
 「リオン。あなたは、試合の準備をしなさい。話は、私がします。」
 「ありがとうございます。琴羽!」
 そう言うと、一瞬で琴羽が現れた。
 「え!?」
 円堂が目を疑うかのように、琴羽を見た。
 「みんな?」
 「もう行ってる。」
 「よし。行こう。」
 「うん。」
 短い会話が終わると、二人は窓から飛び降りた。
 「え!あ!!」
 「安心してください。彼女達はいつもやっている、交通手段なので。」
 「はぁ。」
 「雷門中の皆さんも、試合の準備をしてくれて結構です。愛梨、雷門中の皆さんをロッカールームへ連れて行って、準備ができたら知らせなさい。監督さんは、残ってもらっていいですか。」
 「いいですよ。」
 監督は短く答えた。
 「皆さんはこちらに。」
 愛梨は、雷門中にロッカールームを案内しに、音楽室を出た。
 「監督さん。リオンのことなんですが・・・。」
 続く
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.7 )
- 日時: 2011/01/18 18:10
- 名前: まりこん (ID: 4wSB6Flg)
- 第3話「女戦士」 
 監督と氷上学園の理事長は、円堂達とリオン達に準備をさせ、二人で理事長室で話をしていた。
 「監督さん。きっと、リオンはイナズマキャラバンに参加するのでしょう。私が、知っていること行っておきます。そのほうが、リオンにもいいことだと思いますし。」
 それを聞いた瞳子監督は、顔を顰めた。
 「リオンは、数ヶ月前に転向してきました。彼女は元々、施設育ちだそうで・・・・。」
 一時間後
 「琴羽。頼むぞ。」
 ユニフォームを着て、グラウンドに来たリオンが琴羽に目を閉じ、言った。氷上学園のユニフォームは、紺の厚手のTシャツに袖は黒くなっていて、キーパーは、Tシャツが長袖になるものだ。リオンは、右手に指に穴が開いている、長めの手袋をしている。
 「おっけー!!んじゃあいくよ!!」
 ちなみに琴羽は、無造作に肩下まで伸びた、髪を左右に青いリボンで結び、ツインテールとなっている。
 「ハァー!!!」
 リオンに合図をしてから、リオンに向かって思いっきりシュートを打った。
 それと、同時に円堂達も着替えグラウンドに到着し、リオンのことに気づいた。
 「あ、あれは!!」
 通常よりもレベルの低いと思える、表情とは違い恐ろしく強いシュートが打たれた。かなりの強さのシュートがリオンに向かっていった。リオンは、気を解放するように、力強く目を開けた。
 「ハァーー!!!!」
 琴羽の打ったシュートは、何倍もの力が加えられ、ゴールに突き刺さった。
 「あ。あ。あ・・・!」
 円堂だけではなく、雷門イレブン全員口が空いたままだった。
 「す、すごい。」
 いつも、冷静である、鬼道も驚いている。
 「あ。みんな、来てたんだ。さぁ。はじめようよ、練習試合。」
 続く
- Re: イナズマイレブン 氷の戦士 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/15 15:50
- 名前: りま ◆tnPlQXPbbY (ID: pnP4WqN3)
- あの〜 
 いきなりすいませんってかはじめまして!
 まりこんsってなんかサイト(?)みたいなとこで小説書いてたりします?
 なんかまりこんのなんとかってゆうの見つけたもんで☆
 ちがったらごめんなさい!
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