二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【復刻版】涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。
- 日時: 2011/11/17 19:42
- 名前: 絆(ほだす) (ID: Pvby2f.0)
- ほだデス(_^_) 
 今回はイナズマです!
 この小説は「涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。」という小説の続編みたいなものです。
 まぁ、涼野と南雲の妹、未南のその後についてですねw
 頑張って更新します。……多分、ね。
 ・あらすじ——№83
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- Re: 【復刻版】涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。 ( No.15 )
- 日時: 2011/06/07 19:02
- 名前: 絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
- 夜桜> 
 うん、ぴっちぴちの受験生☆(?!)
 え?
 じゃあ……夜桜って年上?!
 ヤベェ。思いっ切り呼びタメだし……(^_^;)
 でも、細かいことはあまり気にしないので、このままで行きますわw
 てか、12月って逆にすごいし!!
 とりま、勉強と両立頑張ります……。
 イナズマン>
 お久〜♪
 大復活嬉しいよww
 私の小説もふっかつ〜☆ということなので( `・∀・´)ノヨロシク
- Re: 【復刻版】涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。 ( No.16 )
- 日時: 2011/06/07 19:34
- 名前: 絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
- 【毒りんごを持った白馬の王子さま。】 
 「……え?わ、悪い冗談は止めてくださいよ〜^^」
 一瞬頭が真っ白になった。
 き、基山先輩が……私の……?
 
 『俺が、未南ちゃんの彼氏になってもいい?』
 取り敢えず私は、それを悟られないように必死で誤魔化した。
 ……実は心のなかではかなり動揺してるんだけど……。
 ドクンドクンって、心臓が大きな音をたてる。
 どんどん心拍数が上がる。
 ……やばいッ、これ絶対顔真っ赤になってる!!
 これで、先輩が気づかないわけもなく。
 「未南ちゃん動揺してるね〜。
 ……本気にしちゃった?」
 図星。
 「まっ、まさかッ?!はは……ははは……///」
 ……なんだ、本当に冗談だったなんて、ね。
 でも、次の瞬間私の顔が本当に強張る。
 「本気だし?俺、未南ちゃんのこと、好きだよ?」
 はい?
 「……俺のこと、嫌い?」
 はいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ?!
 まさか……本気の本気?
 「いや、嫌いじゃないですけど……けど……」
 「けど?」
 すると、そう言って私の顔に顔を近づけてくる。
 …………ッや……だ……。
 私、このままじゃ……先輩にキス、されちゃう……!!
 「……やッ……」
 「ふぅーん」
 なんだやっぱり、と基山先輩。
 顔を元の位置に戻す。
 「涼野じゃないと、ダメなんじゃん」
 ……涼野……先輩じゃないと、ダメ?
 「いやッ、別に、基山先輩のこと嫌いじゃないって言っただけで……涼野先輩じゃなきゃダメとは……」
 そんな訳無いじゃん。
 あんな浮気するような人じゃないとダメだなんて、そんな訳無いじゃん。
 
 「未南ちゃんって素直じゃないよね。
 ……俺、そういうトコ、可愛いと思うな」
 そういって去っていくのでした。
 私は——未だに言い訳の続きを見つけられずにいたのでした。
- Re: 【復刻版】涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。 ( No.17 )
- 日時: 2011/06/08 21:12
- 名前: イナズマン ◆Q97iQYQCL2 (ID: 7TIkZQxU)
- 参照: 大・復・活!!イナズマン!
- OK!!わかった! 
- Re: 【復刻版】涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。 ( No.18 )
- 日時: 2011/06/12 21:15
- 名前: 絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
- イナズマン> 
 逆に、私のほうがあんまり来れなくなるかも、ね?
 勉強がありますから……。
- Re: 【復刻版】涼野先輩、好きになるまで待ってて下さい・・・。 ( No.19 )
- 日時: 2011/06/13 15:14
- 名前: 絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)
- 【効き目抜群の王子特製毒りんご。】 
 「はぁ〜……」
 なんかダルい……。
 基山先輩との件から、なんだか調子が狂っています。
 「涼野先輩の風邪——インフル感染ちゃったかな?」
 ……それって結構やばくないですか?
 取り敢えず、熱はかろー……。
 「38度3分……」
 私は、体温計を見て驚愕した。
 ……まさか、とは思ったけど……まさかね……はは。
 5校時目の前なのに保健室の先生から「帰れ」って言われちゃったしね。
 放課後、図書室どうすんのよ。
 先輩いないし、基山先輩とは気まずいっていうか……とにかく会いたくないし……。
 「緋色ちゃん……」
 緋色ちゃんが居たんでした。
 私は、直ぐ様親友の緋色ちゃんに頼んで、とっとと家に帰ったのでした。
 結局病院では——インフルエンザ、と診断されました。
 完全に、涼野先輩に感染されちゃってるね。
 
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