二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 言の葉遊び。(inzm/短編)
- 日時: 2011/08/31 19:39
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: l78GGQ1X)
- 参照: http://yaplog.jp/pikota6/
- (ばらばらの言葉を並べ立てた) 
 *
 飽きたらずまた手を出す馬鹿一号。
 inzmの長編のねたが思いつかずorzなことに。
 ※ ゆうはプロではありません。可笑しい文、誤字脱字。あると思います、お知らせください。
 URLはブログでつ。
 —お客様、!—
 *刹那さま
 *伊莉寿さま
 *空音さくらさま
 *星兎さま
 *哀奏さま
 —めにゅー、!—
 (ろんぐ)
 [>>007] 言の葉遊び、
 [>>100] いなずまにっき。
 (しょーと)
 [>>028] [>>32] 流れ星を捕まえに行こう
 [>>036] 泣き虫な俺と、憧れのひと
 [>>074] 重ねられた影
 [>>077] 安堵の言葉
 [>>081] 緋色に、夢見た
 [>>082] とあるカルマに少女は嘆く
 [>>088] 一輪のマーガレットと
 [>>094] 淡く切ない初恋の思い出
 [>>111] 夕焼けに身を包まれて
 [>>117] 目を閉じて、ただ、
 (そのた)
 [>>039] 悲恋つめあわせ、 円秋+1
 [>>003] ねた、お題
 (ぷろじぇくと)
 [>>042] えいりあ企画 +1
 (おしらせ)
 [>>155] 合作相手募集*お知らせ
 合作相手無限募集という、ね?(
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- 流れ星を捕まえに行こう [ヒロト×彩音] ( No.28 )
- 日時: 2011/07/20 17:00
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: 25日から宿泊と旅行で1週間更新不可ー、
 「「鬼ごっこォ!?」」
 彩音と亜美の言葉が重なった。
 呆然としている二人の前で、赤色と栗色が静かに笑む。赤色こと、基山ヒロトは3ヶ月前にエイリア学園事件にてザ・ジェネシスのキャプテンを務めていた人物で、栗色こと、フィディオ・アルデナはFFI本戦、イタリア代表オルフェウスの副キャプテンを務めている少年だ。ヒロトは現在、イナズマジャパンの一員としてライオコットしまにやって来ている。
 そんな二人が、彩音と亜美に“鬼ごっこ”をしようと提案してきたのだ。ルールは簡単、制限時間内にヒロトかフィディオを捕まえろというものだ。彩音は少し楽しげにしていたが、亜美は少々つまらなさそうに空を見上げてる。
 「……捕まえたら何かくれる?」
 「ハハ、アミの好きなものでも買ってあげるよ」
 「じゃあ、……アイス、買ってね」
 「アイスよりジェラートの方が有名だよ、どう?」
 なんてほのぼのとした会話を繰り広げている亜美に対し彩音はヒロトよりも楽しげに、目がきらきらと輝いていた。ヒロトは亜美と彩音の違いに苦笑を浮かべ、フィディオに「そろそろ行こうか」と声を掛ける。
 彩音と亜美は10分後にスタートし、彩音はヒロトを、亜美はフィディオを捕まえる予定であった。フィディオとヒロトが逃げ始め、彩音がまだかなあ、と体を揺するのに対し亜美は早く捕まえたいなあ、なんて考えていた。
 10分が経過し、彩音と亜美の両者がスタートする。彩音は勿論走り、亜美はのんびりと歩いてイタリアエリアへと向かう。因みに此処はジャパンエリア、彩音は少し有利だと言える場所だ。
 【 ジャパンエリア / 彩音 】
 ふらふら。あれから1時間が経過し、彩音は灼熱の太陽と水分不足によりふらふらとした足取りをしていた。手に持っていたキンキンに冷えていた筈のペットボトルの水は既にぬるくなり、何の慰めにもならない。
 ヒロトは上手い具合に逃げているのか、彩音の行く先々から既に姿を消した後だったらしい。はあ、と小さく溜息をついて彩音は温くなった水をごくりと一口飲む。そして元気を少しだけ取り戻したのか、再び少ししっかりした足取りで歩を進める。
 「うー、居ない……」
 制限時間は3時間で、スタートしたのは午後3時。つまり、午後6時までに見つけなければいけないのだ。彩音は珍しくぐったりとした表情を浮かべて、ジャパンエリアの隅々まで探す。ルールにはもう一つあり、自分の宿舎があるエリアのみでしか逃げてはいけない、追いかけてはいけないといったものだ。
 ライオコット島は広いので、全域が範囲だと互いに不利になるから、というものだった。そして、見事3時間逃げ切れるか見つければ一つ言う事を聞いて貰える、という特典もある。
 ふらふらの彩音をヒロトは陰から見守っていたものの、勿論自分から出る様子は見せない。
 「くす……、案外見つからないもんだね、」
 くすくすと笑うヒロトに、はんば涙目になっている彩音。二人の違いに苦笑を浮かべて見せる人物が数人。その人物は、事を静かに見守っていたマネージャー達だった。マネージャーは勿論彩音のことを応援している。
 「……うー、」
 着々と時間は進み、3時間までもう後数十分しか残されていない時。彩音が遂に座り込んで俯きはじめる。泣くのか、とヒロトは焦りを見せたが彩音は泣く様子を見せず、人差し指で地面にのの字を書いている。どうやら、あまりにも長い鬼ごっこに遂に嫌気がさしてイジけ始めたのだ。ヒロトは苦笑を浮かべ、3時間丁度経ったときに彩音の前にかがむ。
 「お疲れ様、」
 「ヒロトのばかーっ!」
 苦笑を浮かべたまま彩音を抱き締めるヒロトと、頬を膨らませる彩音。その姿は恋人にも見えなくないが、どちらかと言えば兄妹か父娘のようにも見える。
 マネージャー陣はくすくすと笑いつつ長い鬼ごっこが終わったことにほっとし、其れからイタリアエリアで奮闘しているであろう亜美の姿を思い浮かべ小さく溜息を吐く。
 「——そう言えば、亜美は?」
 「多分もう終わってるんじゃないかなあ……、」
 「……そっか、」
 「この後、時間ある?」
 唐突なヒロトの問いかけに一瞬首を傾げる彩音だったが、少しの間をおいてにこりと笑みを浮かべる。勿論だよ、と答えるとヒロトはおもむろに彩音の手を取り、すたすたと歩きだす。彩音が?を浮かべていると、ヒロトが小さく笑いこっちだよと彩音を引き寄せた。
 「……すご、」
 ヒロトが彩音を連れてきたのは、小高い丘だった。丁度今の時間帯が綺麗なんだ、と夕焼けを指すヒロト。彩音が思わず感嘆の声を漏らし、その景色に食い入るように見つめた。
 そしてヒロトが微笑を浮かべ彩音を抱き締める。彩音はぎゅ、とヒロトの手に自分の手を重ね、そのまま顔を近付けた。
 ( 重なるものは、一体 )
 ***
 キスシーンが書きたかったわけじゃry
 彩音とヒロトにイチャつかせたかった!((
 つぎは亜美とフィディオ編、だよ。←
- Re: 言 の 葉 遊 び。(inzm/短編) ( No.29 )
- 日時: 2011/07/20 17:12
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: 25日から宿泊と旅行で1週間更新不可ー、
 ちょ、ちょっと待て!!!!!((何
 円堂の嫁が夏未……だと!(ぇ
 今知った今知った((ぉ
 円堂冬花説は何だったんだ(笑)
 秋ちゃんは絶対一秋だよなそんなの認めん一之瀬好きじゃないし←
 っていうか夏未はロココとくっつくんじゃないの!?((
 取り敢えず、衝動的に書いた作品削除((
- Re: 言 の 葉 遊 び。(inzm/短編) ( No.30 )
- 日時: 2011/07/20 17:39
- 名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
- 参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/
- 彩音ちゃん、可愛い〜><萌え〜♪ 
 ティアラ「彩音はとっちゃ駄目!!だって、彩音は私の大親友だもん♪」
 あっ、其処は嫁って言うんじゃないんだ^^;
 ラティア「ティアラの天然を甘く見ちゃ駄目よ。」
 そ、そうでした…(・_・;)
- Re: 言 の 葉 遊 び。(inzm/短編) ( No.31 )
- 日時: 2011/07/20 19:12
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: 参照百突破ー^p^
 天然可愛い……((
 彩音「えへへ、お嫁さんでも嬉しいかな!」
 お ま え←←
 亜美「天然さんちょーかわいーっ!」
 て め え←←
 はふ、……マルコの手作りパスタが食べたいな!(きらん、/てめ
- 流れ星を捕まえに行こう [フィディオ×亜美] ( No.32 )
- 日時: 2011/07/20 20:04
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: 参照百突破ー^p^
- 【 イタリアエリア / 亜美 】 
 「……なぁマルコ、」
 「どうしたの? ジャン」
 「あれ……アミだよな?」
 とある街中。
 ジャンルカとマルコの二人が買出しに出かけていると、ガリ○リくんを片手に空いた片手でぱたぱたと風を起こそうと不毛の行為をしている亜美を見つけたらしい。気になるのか、こっそりと様子を伺う一方で何故此処に居るのか如何かが気になるらしい。
 そのまま尾行することにしたらしく、亜美が気配を感じちらちらと振り返るのに気付いて敢えて何も言わずにそろそろと亜美の後ろを着いて行く二人。フィディオも近くで見ていたりするらしく、呆れた様子で溜息を吐く。
 「……フィーディーオー、でてこーい、」
 「フィディオ!? あの子、フィディオって言った!?」
 「彼女か何かかしら……」
 フィディオ、と街中で少し大きめの声で叫んだ瞬間に近くにいた女の子達がきゃあきゃあと騒ぎ立て、亜美をまじまじと見始める。良く見れば可愛くないだのなんだの勝手なことをいう女の子達に、亜美本人よりもフィディオやマルコ、ジャンルカの方が苛立っていた。
 (((君達よりは百倍可愛いって!)))
 亜美はさして気にした様子も見せず、ふらふらとした足取りでフィディオを探し回っている。まだ、数十分しか経過してない為に余裕があるのか、足取りもすこし速めだ。
 と、突然亜美の前に長身が現れる。あどけない笑顔の長身の少年は、みたことのある人物だった。
 「ロコ子!」
 「……ハハ、ボクは女の子じゃないからね」
 がばっ、とまるでぬいぐるみに抱き着くようにロココに抱き着く亜美の頬は自然と綻んでいる。亜美とロココの関係は、親友だ。ライオコット島に初めて会った時、意気投合したらしい。
 ロココのあだ名は「ロコ子」と、コを子に変えた女の子風のものなのだが何時もロココはそれを否定する。亜美自身が満足しているのはsまりそういうことは言わないのだが。
 「アミ、暑くないの?」
 最早フィディオの心の中は妬みで埋め尽くされている。自分ですらあんな嬉しげに抱き着いて貰ったことが無いから、だ。因みに、マルコとアンジェロはあったりする。理由は格好良いから、と可愛いから。
 ぎゅうう、と腕に力を込める亜美にロココは苦笑を浮かべ、本人が良いなら自分も良いやという少し放り投げた感じで歩きだす。ロココとしてはかなり歩き難く迷惑しているのだが。
 だが、ロココ自身も亜美の事を好いている(恋愛としてではない)為に、引っぺがすことなんて出来はしない。
 「ロココ、遅い——って、亜美。またひっ付いてるの? 暑いでしょ」
 「リウ! アミを剥がしてくれないか?」
 「……ま、良いじゃねえか」
 きらっ、と語尾に星が付きそうな勢いの璃胡にロココははあ、と小さく溜息を吐く。亜美は璃胡とロココの関係を知っている為、大人しく離れフィディオを探す目的を漸く思い出す。またね、と手を振りつつフィディオを探し始める亜美。フィディオは先程より少し落ち付いた様子で、亜美を見守っている。
 「いない、」
 フィディオ捜索開始より2時間が経過した。先程のアイスの棒を未だに咥え乍フィディオを探す亜美の姿は宛ら迷子に見えないこともない。まだ着いて来ているジャンルカとマルコは、宿舎にてお冠なアンジェロの姿を想像する筈もなく、二人の様子をちらちらと伺っている。
 「見つけた、」
 「……大正解、だよ」
 びし、とフィディオを指差す亜美にくすくすと笑うフィディオ。マルコとジャンルカが微笑を浮かべ、二人を見守る。
 「フィディオ、約束通りジェラート奢ってね、」
 「勿論さ!」
 「マルコ、パスタ作って!」
 「あれ、分かってたの?」
 「アミのことだから、1時間前から気付いてたと思う、」
 首を傾げるマルコに補足するジャンルカ。亜美はうんうんと頷き、笑みを浮かべてフィディオの手を引く。そして、「先着一名迄手を繋げまーすっ」なんて言葉を紡ぎ、マルコはジャンルカに荷物を押し付け亜美の元へ走る。
 「ったく……」
 結局ジャンルカが荷物を運ぶ事になったのだが、やれやれと苦笑を浮かべるだけで何も言わなかった。
 ( お姫様に振り回される )
 ***
 亜美Ver.
 フィディオはね、好きだけど伝えられないへたれなの←
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