二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く!
- 日時: 2011/07/26 19:41
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
- どーもどーもどーもっ! 
 ミロカロス13と申します!
 いつもは複雑・ファジーで書かせていただいていますっ!
 今回は、ヘタリアと銀魂混合というわけで・・・。
 ここでいいか迷ったんですが、別館のような事をしなければいっかぁと思い、こちらにしました。
 とりあえず、主人公は題の通りプロイセンです。
 あ、もちろん人名使いますよ。
 プロイセンが、銀魂世界に行くのですよ・・・ふふふ・・・。
 注意!
 ・プロイセン嫌いな人はブラウザバック
 ・人名嫌いな人もブラウザバック
 ・銀魂嫌いな人もブラウザバック
 ・どちらかのアニメを知らない人もブラウザバック
 ・中傷・荒らし目的の人もブラウザバック
 と、いうわけで・・・
 よろしくお願いしますっ!
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.2 )
- 日時: 2011/07/26 19:51
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
- ここは、平和な日本国———だが? 
 「プロイセン君、本当に申し訳ありません・・・。」
 中性的な顔立ちをしているこの男性は、日本こと本田菊。
 国の・・・日本国の化身である。
 「いいぜ別によぉ!俺様だって暇だったんだ!」
 妙にうるさい白髪に赤目の男性は、亡国プロイセンことギルベルト・バイルシュミット。
 名前が長いから省略してこんどから「ギル(ry」にするか。
 「・・・すごく名前を省略された気がする。」
 プロイセンが呟いた。
 機械をいじっていた日本が反応し、プロイセンの方を向く。
 「何か、言いましたか?」
 「なんでもねぇ・・・。」
 さて、この爺(日本)が行おうとしていることを、俺、ミロカロス13が言おう。
 それは・・・命名して、「異次元へ行っちゃおうぜ☆マシーン」である。
 名前の通り、異次元に行く装置だ。
 今回日本は、プロイセンを実験台に使うようだ。
 「失敗したらごめんなさい・・・私が切腹します・・・。」
 「せ、切腹!?やめろよ日本・・・。」
 「そうですね・・・あはは・・・。」
 日本が乾いた笑いをしながら機械を動かす。
 そしてしばらくすると・・・
 「できました・・・。準備完了です。
 プロイセン君、準備おkですか?」
 「あぁ。」
 プロイセンが短い返事を返すと、日本がレバーを引いた。
 「動いてください・・・!!」
 機械が光った気がした。
 第一話 完
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.3 )
- 日時: 2011/07/26 19:53
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
 第二話 成功しちまったぜ・・・
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.4 )
- 日時: 2011/07/26 20:08
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
- ここは平和(?)な江戸の町・・・歌舞伎町。 
 その町の小さな店、万屋では・・・。
 「おい、皆の者よく聞け。俺が大事に大事にとって置いた、チョコが姿を消した。
 食った奴は正直に言えー。今なら4分の4殺しで許してやる。」
 そう言ったのは銀髪の男、坂田銀時。
 目の色は赤く、いろんな意味で死んでいる。
 「それ、分数で表す意味ないですよね。
 やめてくださいよ。あんたには糖分無くなった方がいいじゃないですか。
 まず、こんなこと前にもありましたよね。」
 銀時の言葉に反応した少年は、志村新八。
 地味。地味以外のなにものでもない。
 「紹介文失礼だな!?おい!?」
 うるせえ駄目がね。
 てめーはそこらへんでのたれ死んでろ。
 「はぁ〜また爆破テロアル・・・私怖くて夜寝れねーあるよ・・・。」
 女の子とは思えないほど鼻血を出している少女、神楽。
 天人と言われ、夜兎族というものらしい。
 色白な肌は夜兎族の特徴。
 「怖いのはおめーだ。ナニ幸せそうに鼻血たらしてんだよ。
 美味かったか?俺のチョコは。」
 「チョコ食って鼻血なんてそんなベタな。」
 神楽がそう言うと、空から落下物の音が・・・
 ドガンッ
 機械と共に、人が落ちてきた。
 あたりは煙だらけになり回りが見えなくなる。
 しばらくしていると煙が消えていく。
 「げほっげほっ・・・うぇ、どこだここ・・・。」
 煙が消えると、壊れた機械と白髪赤目の人間が。
 「お?」
 第二話 完
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.5 )
- 日時: 2011/07/26 20:13
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
 第三話 お?
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.6 )
- 日時: 2011/07/26 20:33
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
 「お?」
 プロイセンが最初に見たのは、銀髪の男とチャイナ服の少女と地味な少年だった。
 「・・・成功した、のか?」
 「なにがだよ。」
 プロイセンが呟くと、銀時が低い声で言う。
 「つーか何処ここ。俺様もこんなところしらねぇぞ・・・。」
 プロイセンが、頬を掻きながら銀時に聞いた。
 銀時は面倒くさそうに言った。
 「ここは江戸の歌舞伎町だ。」
 「カ、カブキチョウ・・・?」
 プロイセン、お前、片言になってんぞ。
 「かぶきちょう・・・かぶきちょう・・・?」
 プロイセンは何度もそれを連呼する。
 銀時は苛々しながら聞く。
 「お前さん、なにもん?場合によっちゃ、税金泥棒のところにつれていくけど。」
 「ん?俺様は、ギルバルト・バイルシュミットだ!
 好きに呼べ!」
 そういってニコッと笑うと、ようやく事態を読み込めてきて、ついには一人楽しすギルゼーとまで言い出した。
 「あ〜・・・説明する。」
 プロイセン説明中・・・
 「なるほど、んでその本田とか言う奴にここに機械でここまで来たと・・・。」
 銀時が腕を組みながら言った。
 「俺様も暇だったからな!本田も実験台探してたらしいしよ!
 暇つぶしがてらな!
 別に皆俺様を残して旅行行っちまって寂しかったとかじゃねーからな!
 置手紙に一文だけ「旅行に行ってくる」とだけ書いてあるのをみて虚しくなったわけじゃねーからな!」
 プロイセンが涙目に薄く笑いながら言った。
 「銀ちゃん、コイツ住まわせるヨ。」
 神楽が酢昆布をむしゃぶりながら言った。
 「そうですよ、さすがに一人はカワイソウです!」
 新八も言う。
 コイツら、プロイセンを不憫な大人として察知したのだろうか。
 プロイセンに向ける目が同情しか感じられない。
 「しょうがネェ・・・おい、ギルバート。」
 「ギルベルトだ。」
 「どっちも同じだろ。ガキ共がうるせーから、ここに住め。」
 銀時が、ソファに寝転がり頭をかきながら言った。
 「・・・。」
 プロイセンは一瞬黙って、言った。
 「しょうがねぇ、優しい俺様だ!住んでやるぜー!」
 こうして、プロイセンの4人楽しすギル日常が始まる・・・。
 第三話 完
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