二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 終わる世界に花束を、 〈inzm〉 No.1
- 日時： 2012/01/02 18:26
- 名前： 天音 （ID: P/D0CuiW）
- 参照： 幻月もよろしくです!!
〜“パンドラの子”をしってるかい？〜
(さよなら、ごめんね、……でも、ありがとう。)
(こんなの認めない。絶対に、)
(なんで、どうして、あの子がッ！！)
「「「「ハッピーバースデー＊＊＊＊」」」」
〜あいたいよ、ひとりはいやなのに……ねぇ。〜
〈 終わる世界に花束を、 〉
＋
こんにちは、天音です。
えっとですね魔法物です。
シリアス、ファンタジー時々甘とかギャグ。
グロも入るので苦手な方はご注意を、閲覧は自己責任でお願いします。
せめて常識は守っていただけると嬉しいです！！
目次
CAST take1(オリキャラ) >>6
CAST take2(応募オリキャラ)
CAST take3(公式キャラ)
王家直属魔法使い >>63
世界観 >>25
施設 >>83
魔法 >>11
属性魔法一覧 >>16
オープニング >>17
01 いつかの夢となる現実
(1) ただ日常の１コマを、 >>36
(2) 日常の中の小さな“異常” >>48
(3) 日常の出来事=異常な出来事 >>53
(4) 通常より異常を望め >>73
(5) カウントダウン 1 >>74
(6) 表と裏の境界線 >>79
(7) とある場所へ >>84
(8) 人喰いの湖 >>88
(9) 漆黒の魔法人 >>92
(10) 黒装束の女 >>97
その他
オリキャラ募集 >>30 (終了いたしました。)
お客様
姫佳 おかゆ 伊莉寿 夜桜 月影 ドロップ
来てくれて有難うございました！！
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- Re: 終わる世界に花束を、 〈inzm〉 No.1 ( No.139 )
- 日時： 2012/01/05 14:56
- 名前： 天音 （ID: AUvINDIS）
- 参照： 参照が5ってどういうw
(16) 花びらに誘われて
「あぁ、もう……奏始に怒られたらあんたのせいだからね！！」
「こっちも妹が見つからなくて怒りたい気分よ？」
未だ弾丸の雨は止まない。
弾を発射し続ける女とよけ続ける二人の的。レベルの問題、フィールドとの相性の問題ではあるものの攻撃の手を休めない女、難なく弾をよけていくティアラなどフィールドとの相性に問題の無いらしい二人とは違い主属性が氷よりの水である結祈は体力、魔力、その他でも劣る。
最近は主属性が掛け持ちの者も多くその中で自分の背負うハンデは軽くなることが多いらしいのだが、彼女の場合、珍しく主属性は水のみ。
増やそうとすれば増やせないことも無いのだが職業柄戦闘には関連が無いため面倒くさがり増やそうとしない。そして余談だがこれは“夢月夜行”に勤める他三人にも共通するのだ。
鋭利なナイフのようなものが結祈の左腕を切り裂き赤い飛沫が飛ぶ。反応の遅れを悔やむように傷口を抑えると、
「だからリタイアしたいっていったのに！」
とこれまで幾度となく呟いた言葉を再度口にした。
「……で、どうして結祈とティアラをリタイアさせたいの？」
永恋に捕まれ歪んだネクタイを直しつつカウンター業務係のヒロトは永恋に問う。
逆らうと痛い目にあうことは先程首を絞められかけたことから十分理解しているのだが一応確認は取る。
「理由？あぁ、これよ。」
案外素直に理由の提示に応じた永恋。差し出したのは真っ白な便箋。
「手紙なんて古いだろ？“石”使えば会話なんて楽に出来るのによ。」
便箋とは正反対の真っ黒な髪をした誓許が翡翠色をした自身の“石”を弄び(もてあそび)ながら言った。
ヒロトの手に渡ったそれの宛先欄は空白、差出人欄には大人びた字で“光明寺 透空”と書かれており中には青色と赤色の花びらが一枚ずつ。
“これは？”と問うヒロトにしぶしぶと言った顔で答えたのは花びらと同じ赤い瞳の少年、奏始。
「……お呼びだしだよ、あの“国王様”からのな。」
+
文章がまとまらない。
- Re: 終わる世界に花束を、 〈inzm〉 No.1 ( No.140 )
- 日時： 2012/01/05 15:06
- 名前： 姫佳 （ID: vCVXFNgF）
- 参照： 勉強ってマジで疲れるよね、うん。←
結祈ちゃん？！怪我してるけど…、大丈夫？！
ちょっとティアラ！！結祈ちゃんが怪我しちゃってるじゃない！！戦ってないで、なんとかしなさい！！←
国王様からの呼び出し？！国王様って誰だろう？というか、どんな人なのかな？
- Re: 終わる世界に花束を、 〈inzm〉 No.1 ( No.141 )
- 日時： 2012/01/05 17:58
- 名前： 天音 （ID: P/D0CuiW）
- 参照： ▼天音はケータイを手に入r((ry
姫佳>>
国王さまぁぁああああああ！！←
もうね、新しいの考えるのダル……大変だったから。既存キャラの使い回しだよww
結祈？大丈夫、切り傷くらい！！
だってこれから先、結祈と奏始はしn((結「真剣にこれは駄目だと思う。」
あれだから。奏始の場合幻月の世界編で間違い無く死亡フラグ立つからb
奏「まじでか。」
せっかく参照600だか700だかいってたから短編書こうと思ったのに今日更新したら参照がリセットされていた。何だろうバグだろうか。
奏「いやお前の日頃の行いが悪いからだろ。」
- Re: 終わる世界に花束を、 〈inzm〉 No.1 ( No.142 )
- 日時： 2012/01/07 20:56
- 名前： 天音 （ID: P/D0CuiW）
(---) とある国王の憂鬱
「……国王。何故何時も私の名前で呼び出し状を出すんだ。」
「だって……俺の名前で出したってみんな来てくれないし？」
「……お前が呼びたいのは結祈だけだろう。」
「あ、バレた？」
えへっ、と効果音の付くような笑顔を顔に広げるは濃い紫色の髪に藍色の目をした見立て十八程度の青年。
“最上位の太陽”の現国王、“神坂 結紗”(コウサカ イスズ)である。
沢山の書棚の並ぶ王宮書斎、彼の趣味らしく青系統で統一された此処。
部屋中央に設置された大きな机に山積みの書類、書類、書類。その奥から覗く腹立たしい幼い笑顔が誰かに似ている、と考えるのは真っ白なワンピースに黒のボレロ、背中に重たげな大鎌を背負った黒目に灰色の髪を持つ見立て十四程の少女、光明寺 透空。
「勝手に他人の名前を使うなよ。私に違法取締の仕事を押し付けて置いて自分は優雅に手紙書いてたのか。」
「え？いや花びら入れただけだし……ね？」
「首傾げてんなよ、気持ち悪い。いい年した大人が、しかも国王が。」
海中をイメージしたステンドグラス脇、綺麗に咲く青、赤、黄、緑、灰の花を指差し首を傾げる結紗にそれを一蹴する透空。
そして小さく呟く。
「本当にお前ら兄妹は……！！」
大鎌の矛先を国王に、頭の中で彼に重ねたある少女に向けながら。
“神坂 結紗”。名前も容姿も誰かに似ているのは気のせi((
- Re: 終わる世界に花束を、 〈inzm〉 No.1 ( No.143 )
- 日時： 2012/01/07 21:03
- 名前： 姫佳 （ID: vCVXFNgF）
- 参照： もう少しで冬休みが終わってしまう…(T_T)
国王様は結紗君っていうのか〜！！カッコいい名前！！＞＜
１８歳で国王なんて凄いよね！！
そして、透空ちゃん結構毒舌…＾＾；
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