二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 零崎狂識の人間再判 戯言×復活
- 日時: 2012/04/04 11:18
- 名前: 死織 (ID: visZl1mw)
- はじめまして! 
 今回は戯言×復活です!
 一族崩壊したあとの話で、雲雀さんが零崎です。人識の双子の弟です。
 ・戯言? なにそれおいしいの?
 ・戯言も復活も、大っ嫌い!!!
 ・二次小説とかキモイよねwww
 ・此処はどこ? 私は誰?
 な、人は読まないでください。
 おk、どんとこいや! な、人はどーぞ下へ
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 設定
 雲雀 恭弥
 ボンゴレの守護者だが、実は零崎一族の殺人鬼。
 零崎 狂識
 雲雀の本当の名前。人識の双子の弟。友、いーたんと友達。
 通り名
 人類最凶
 人類最強の裏側と言われる。殺し名7名、呪い名6名の混血。
 暗黒人形
 十一代目・古槍頭巾が製作した大鎌。時宮の呪術を使用して、チェーンソーにもなるようにしてある。
 武器
 暗黒人形(ジェノサイドドール)
 真っ黒な大鎌。通り名にもなっている。蒼のラインが入ったチェーンソーにもなる。チェーンソーと鎌は同じものであるため、名前は一つのみ。
 月光最終(ワールドバッドエンド)
 赤と黒のマーブル模様をした、大ぶりのナイフ。
 そのほかにも曲弦糸も使う。
 こんな感じですね!
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- Re: 零崎狂識の人間再判 戯言×復活 ( No.1 )
- 日時: 2012/04/07 14:31
- 名前: 死織 (ID: r4SMqNum)
- -1- 再会と再開 
 ある日曜日の昼。応接室にて。
 「はああ…………」
 雲雀恭弥は、深いため息を吐いていた。
 (レン兄や人識達が死んでからしばらくたったのに……)
 案外、自分は女々しい性格なのかもしれない。
 「それも、戯言なのかもしれないけど……」
 (久しぶりに、戯言使いのところにでも行くか)
 などと、個性的な友人に思いをはせていたとき。
 …なにやってんだよリボーン!!…
 …うるせえダメツナ…
 …十代目、大丈夫ですか…
 …ははは!…
 あのうるさい草食動物たちの声が聞こえてきた。
 「気晴らしになるかな」
 この世界で使っている武器の重みを確かめながら、
 校庭へ草食動物を咬み殺しに向かった。
 * * * * * * * * * * * * * * * *
 校庭にでた僕の目に飛びこんできたのは、やはり草食動物たちの姿だった。
 トンファーを持ち替えて近ずいていくと、ほかにも2人、人がいることに気がついた。
 1人はニット帽をかぶった少女。
 もう1人は…
 気がつくと僕は、トンファーも投げ捨て、息を吸うのも忘れて走っていた。
 「人識っ!!!!!」
 そして全力疾走のまま飛びついた。
 「うあおおっ、なんだてめえは、俺に男の彼女はいねーぞ!?…って、狂識?」
 「人識の馬鹿ああああああああっ!!!!!!」
 草食動物の前であることも忘れて、僕は泣いた。
 もしかして、生まれて初めて泣いたのかもしれない。
 それくらい、泣きじゃくった。
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