二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き
- 日時： 2012/06/14 21:21
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
「まだ生きていたのか？」はい、生きておりました志保です。
１つも完結していないのに新小説を作った大馬鹿者です。
今回は設定が面倒くさいのです。ごめんなさい…
*注意*
Ⅰ「荒らしにきたぜ☆」空の彼方へぶっとびジャンプをしてください。
Ⅱ「え、こいつまだいたの？」私が嫌い人はザ・ミストでこの小説から逃げましょう。
Ⅲ 更新は勿論カタツムリ並みですよー無理な人はダッシュトレインでこの小説からでましょう。
Ⅳ 流石私、駄文です。今すぐゼロヨンの準備をしてもかまいません。（キャラ崩壊なんて当り前♪）
以上の事が守れる綱海の如く心が広い方は読んでください。
※荒らしが来た場合、注意をしても分からないようならそよかぜステップをかまし続けます。
*目次*
設定 >>1
八翔祭編 >>2,>>3,>>6,>>10,>>11
PTAバザー編 >>12,>>13,>>14,>>15
小学校交流編 >>16,>>17,>>20,>>21,>>22,>>24
*お客様*
風風 様
さぁレッツラゴー！ ついでにパロっす。引き返すなら今がチャンス！
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.25 )
- 日時： 2012/06/16 21:37
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
Colors４〜ＰＩＮＫ〜普段の生徒会編
天馬ｓｉｄｅ
【皆でヒャッハー冬休み】
今更ながらこんなことを考える生徒会本部役員は何なんだろうか。
生徒会役員メンバーの俺は密かに思った。
先輩たちは今度のマニフェストが決まったためにわざわざ撮った写真を使い遊んでいる。
そして瀬戸は絵を描いている。
佐「パーツは何がいい？」
豪「じゃあ目で。」
何なんだ、何を求めて顔のパーツを選んでいるんだ。
なんとなく気になる。
覗いてみると先輩（各委員会の委員長）達の写真を拡大して誰か当てているらしい。
何故だろう、先輩がやっていることだとしてもとてもどうでもいい気分だ。
狩「霧野先輩はいますか？」
ノックもなしに入ってきたのは俺とと同学年の狩屋マサキ。
温厚そうな顔と、毒舌で腹黒い顔を持つ彼は勿論俺とサッカー仲間。
佐「帰ったよ。」
狩「何で帰したんですか？」
少し問い詰めるような、軽く気弱な顔を見せて。
このときのマサキは何か企んでいる。
佐「いや、なんか用があｒ「なんで…」え；あ、あの…ね？；」
マサキ、先輩いじりもほどほどにしようね？
とても困ってるよ佐久間先輩。
佐「家の用事で帰ったらしいから仕方ないと思うんだ；」
狩「折角…勇気をだして先輩に授業で分からない所を教えてもらおうかと思ったのに…」
少し目が動いた。
この口実も嘘のようだ。
その後佐久間先輩は豪炎寺先輩も巻き込んで焦りまくっていた。
さて、マサキが生徒会室を去ると先輩たちはパソコンに向かった。
何やらぶつぶつと話し合っているみたいだが危ない人たちに見えてしまう。。
いや、きっと先輩達のことだから雑談でもしているのだろうがどう見ても…
あぁだめだ…こんなことを思っていては先輩に失礼だ。
アルパカ…俺はどうすればいい？（>>13参照）
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.26 )
- 日時： 2012/06/23 09:16
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
再び天馬君ｓｉｄｅ
アワーの足を軸にくるくると回転させる。
これを無意識にやっている俺は危ないかもしれないがこの遊びはなかなか楽しく、気持ちを紛らわせてくれる。
（アルパカでやると俺の首が飛ぶのでアワーです）
しかしこのように皆の癒し役のアワーも汚れてきている。
最初は綺麗な白さったはずの体もいつの間にか灰色になってきている。
ゴミも付き、毛並みも不揃いになってきた。
洗いたい…無性にそんな衝動に駆られた。
唯一無事なのは手と足だけだ。
蘇生したい…
佐「そーいや、何でこのカエル【アルパカ】って言うんだっけ。」
豪「それは会長が…」
いきなりなんて疑問を思い浮かべるんだ。
そこは触れていけないゾーンだ。
会長がこの場にいたら熱心にアルパカについて演説するだろう。
水「洗いたくなるよな；」
天「まぁそれだけ生徒会室が汚れているということだよ。」
少しそれは残念な気持ちになるが。
ん？おいまて、何故瀬戸はアワーと箱を持っている。
あ？箱を俺に渡してどうする気なんｄ「グハ」…
あぁそうか、こいつは遠くからアワーを箱にいれたいんだな？
ならちゃんと狙え、今俺の顔面にクリティカルヒットしたぞ。
ガコン
天「…おい。」
アワーは俺の手元に迫ってきたと思えば俺の隣に異様な雰囲気をだしていたゴミ箱に入った。
天「お前捨てる気満々かよ；」
水「たまたまだ、多分な…ボソ」
おーい！最後の聞こえてるぞ。
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.27 )
- 日時： 2012/06/23 09:25
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
沢さんｓｉｄｅ（南沢さんです）
天馬がなにやら瀬戸と揉めている間に不可思議なことが起こった。
ガタン
向かいの方で大きな音がしたかと思ったら豪炎寺先輩が倒れていた。
いつもはクールで何にも動じない先輩がうめき声をあげている。
一体何事かと思いきや…
豪「やられた…椅子をなめてた…」
…………
佐「こいつ、後ろにある棚に椅子を引っ掛けて遊んでたら椅子が滑って棚に頭をぶつけたんだよ。」
何やってんですか豪炎寺先輩。
カリカリ
次は霧野先輩。
何やら色鉛筆で何かをぬっているようだが…
霧「よくないか！？結構頑張ってやってみたんだが…」
見せられたのはプ●キュアの塗り絵。
佐「もう塗り絵の域じゃねぇよ。」
髪はグラデーションにされ、服などは細かくしわの影などがいれられていた。
茜「アルパカァァ！！」
先ほどまで森口先生を捜しに行っていた会長がアルパカの名前を叫びながら帰ってきた。
茜「森口酷いんだよ！？」
すでに呼び捨て…
茜「あいつがアンケート作れって言ったのに別にいいとか言い出すんだよ！？」
茜「【うん、それは酷いね】」（裏声
あぁ…会長。
ここまで見てくれた方、これが生徒会なのです。
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.28 )
- 日時： 2012/07/06 18:38
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
Colors５〜ＰＡＬＥＯＲＡＮＧＥ〜新年会編
瀬戸水鳥ｓｉｄｅ
…あたしは今日改めて思い知らされた。
生徒会の面子の個性が豊かすぎることに。
南「会長…なんで白菜を一枚一枚洗ってんですか…」
茜「え？普通だと思うよ？というか逆に南沢君の洗い方が珍しだけだと思うよ。」
南沢と会長は白菜を切って洗う係。
あたしは椎茸に切り込みを入れる。
で、天馬は…
天「俺は伝説のしらたきを見つめる係。」
ゆでる係だ。
只今いる場所は学校の調理室。
制作しているものは鍋。
なんで生徒会は鍋なんぞ作っているのか？
まぁ大人の世界で言う【新年会】といやつだ。
森「…性格が表れるよね。」
会長が一枚一枚白菜を洗っているのに対して南沢は洗わずザックザク白菜を切っている。
バサ
網に入れたと思ったら水道の水を出し、手でワシワシ洗う。
水「なかなかダイナミックだよなぁ；」
天「というかこのしらたきは大丈夫なの？」
茹であげられたしらたきはボールの中で冷やされているがくたばっている。
このしらたきは南沢が持ってきたものだが…
水「まず食えんのか？；」
南「失礼な！」
カサ
中身を失って軽くなったしらたきの容器を見直してみる。
【賞味期限：２０１１．１２．９】
ツッコミどころは満載だ。
南「消費期限がきれてないんだから食える。密封だし。」
そういう問題じゃねぇよ。
- Re: 【inzm】混ざり合った色が持つ輝き ( No.29 )
- 日時： 2012/07/06 18:49
- 名前： 志保 （ID: wxZ0SJGK）
南沢ｓｉｄｅ
さぁ、材料を切り終わったら順番に鍋へ入れて煮込む。
最初は水が出る白菜。
味は定番の醤油味。
実は材料を買いだしに行った時何味にするか迷ったが誰一人嫌いな人はいないであろう醤油味が妥当という森口先生の意見を聞いての行為だ。
キムチ味や塩味等々おもしろい味もあったが瀬戸の好き嫌いが激しいこともあった。
天「おい；しらたき入れるぞ…」
南「ていうか茹でなくても使えるしらたきなんだが…」
茜「まぁ賞味期限が切れてるしね；大事をとって…」
ボチャ
…音が締まらないな；
ゆっくりと浮き上がって…
水「おい、しらたきくたばってんぞ；」
南「大丈夫だ、問題ない。」
天「色々問題だよこの野郎。」
まぁ時間がきたら鍋は完成した。
パカ
霧「おぉ！香りいいな。」
そりゃ市販のつゆですもの。
茜「じゃあ早速…」
各々で皿に盛り付け…ここでも問題だ。
南「おい…お前ら。」
水/天「あ？/何？」
隣に盛られた野菜達を見る。
しかしその数はあまりにも…少ない。
南「これだけとか言うなよ…」
水「でもこれで足りるぞ。」
天「まぁそこまで食わなくても…」
鍋の中身を見やがれ。
まだまだ余ってんのに…今日はたまたま佐久間先輩と豪炎寺先輩はサッカーでいなくて5人しかいないのに…
先輩達がどれだけ食えるか…
残すのは非常にもったいない。