二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【更新】3topに拾われた私*2*【開始】
- 日時: 2012/09/21 17:50
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: uqhwXtKf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=23008
- まず。 
 クリックありがとうございます!!
 基山ヒカリといいます。
 初めてきてくださった方、初めまして!
 二度目、三度目、それ以上の方、おはこんばちは!!
 これは、「3Topに拾われた私」の続編です。
 主人公が親に捨てられ、エイリア3Topに拾われて———!?
 というようなお話です。
 今回は、イナズマイレブンGOクロノストーンも交えて、主人公たちをトリップさせてイナクロメンバーたちと絡ませよう!!
 と、いう事で、どうせなら2に言った方が解りやすいだろう!
 と、思ったので結果的にこうなりました。
 長くなりました、ルールです。
 ルール
 @荒しは基本無視。もちろん来るな。
 @荒しは、ブラリス行きです。
 @もちろん雑談OK
 @おまじない等の宣伝禁止
 次はホワイトリスト、ブラックリストです。
 1に来てくれた人も含みます。
 ■■ブラックリスト■■
 ■■■■■■■■■■■
 *****ホワイトリスト*****
 @奈流羽様
 読者第一号様☆
 @鍔様
 ツンデレな所もある読者様☆
 @媛凛様
 @げからわざわざ来てくださいました☆
 @☆愛夢☆様(よつば0806様)
 別サイトでとてもお世話になってる子です!!
 わざわざ来てくださいましたッ!!
 @愛弓様
 こんな駄文を見てくださった☆
 @姫佳様
 同じイナイレ小説を書いている方☆
 @鏡様
 こんな駄文にわざわざ来てくれました!!小説も書いているんですが神文です!!皆様ぜひ読んでみてください!
 @風風様
 以前わたしが小説にコメントした方です!
 神文なので読むしかないですよ!読まなきゃ損です!
 @冬ノ華 神ノ音様
 映像の方でイナゴの小説を書いていらっしゃる方です!!これが神文!そこのきみっ!!見に行かなきゃ損だよ!!((
 @莉乃歌様
 これまた神小説を書いている方!!こんな私の駄作に来てくださいました^^嬉しいです〜っ!!ありがとうございます!
 と、皆様照美様…神!神様並みのいい人です♪
 *****************
 そして、目次です。
 +目次+
 まずはじめに作者から。>>1
 氷の自己紹介。>>2
 ルナの自己紹介。>>3
 あらすじみたいなもの>>4
 プロローグ>>6
 ↑今ここ
 ではでは。
 あ、ちなみに1へはURLから飛べます。
 この小説を読む前に、一度目を通してみてください。
 あ、注意です。
 駄文、駄文、駄作者です。
- Re: 【更新】3topに拾われた私*2*【開始】 ( No.13 )
- 日時: 2012/10/11 16:56
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: uqhwXtKf)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?866064
- 第三話〜フェイ・ルーン〜 
 今は、フェイ・ルーンという人に会いに行く途中です。
 どんな人?と氷君に聞くと、
 『緑のうさぎみたいな人ですよ』
 と言われた。
 …なんか想像がつかないけど…。
 うーん、あれってかるーいイヤミなのかな??
 うん、よくわかんないけどついていけばよさそうだ。
 と、下を向いて考え事をしながら歩いていたら、突然ドンッと前の”ナニカ”にぶつかった。
 「ぅわ!」
 「んっ!?」
 …えっと。
 前から声が聞こえたから、人だと思うんだけど…。
 この声。ヒロト君でも晴也君でも風介君でもワンダバさんでも氷君でもない。
 …あれ?
 だったら誰?
 そう思っておそるおそる上を見上げると…。
 見えたのは、
 藍色の髪。
 白い肌。
 紫色の少し変わった洋服。
 金色の瞳—————…。
 その、少し不良を思わせる容姿に、私はさーーーっと血の気が引いた。
 「あ、あのあのっ、えっと、その、うぅ、す、すいませんっっ!!」
 それだけ大慌てで言うと、びゅんっと皆の後を追いかけた。
 後ろなんて怖くて振り返れないよ。
 ただただ、がむしゃらに走った。
 * * *
 「ぜっ…はぁ…。」
 はい、全速力で走りました。
 その結果です。
 息切れがすごいです。はい。
 疲れますね…ホントもう…。
 「はじめまして、僕がフェイ・ルーンです!」
 つづく
- Re: 【更新】3topに拾われた私*2*【開始】 ( No.14 )
- 日時: 2012/11/18 14:31
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: 2QO90YH8)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?866064
- ほんっっっとに!!すいません!!何回も更新止まってスイマセン!! 
 ネタがないんです!
 ネタプリーズ(
- Re: 【更新】3topに拾われた私*2*【開始】 ( No.15 )
- 日時: 2012/12/05 21:00
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: L4PKWHqz)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?866064
- 第四話 
 「え、あっ、あの、そのっ、えっと…ほ、星々ルナですっ…、よ、よろしくおねがいしますっ…!」
 フェイ・ルーン君は、氷君の言っていた通り、水鳥のうさぎみたいな感じだった。
 緑色の髪をツインテールにしてて…。
 少し変わった洋服を着ている。
 私が居る場所さえも未来なのに、フェイ君はそのずっとずっと先の未来から来たんだって。
 なんか、頭がこんがらがってきちゃって、よくわかんないや…。
 でも、とりあえず今は大変な事態らしくて。
 それで、わたしたちを此処に呼んだんだって。
 …ヒロト君たちはともかく…。
 わたしって、力になれるのかな。
 おどおどしていて、勉強もできない私が力になれるなんて…。
 思えない。
 うーん、でも、とりあえず私ができることは何でもするし、最低限…雑用でも力になりたい。
 困っている時は、お互い様だから。
 * * *
 今日は、色々あって疲れたろうって、とりあえず休むことにした。
 ————でも、今日会ったいろいろな事、まだ整理できなくて、眠れない。
 何しろ、未来に来る事だって…。
 現実で考えれば、あり得ないことだもん。仕方ないよね。
 わたしたちはとりあえず、車の中で眠ってるけど…。
 私は眠れなかったから、何となく外へ出て見た。
 …うぅ。寒い。
 外へ出ると、思わず体を震わせた。
 冬の風が痛いほどに私の体に突き刺さる。
 「…あれ、ルナさん?」
 あ。
 私がふとまえを見ると、ちょっとした岩の上にフェイ君が座っていた。
 私の息も、フェイ君の息も、真っ白い。
 「…あはは。……ちょっと、眠れなくて。」
 なんとなく、私もフェイ君の横に、腰かけた。
 ひんやりとした岩の感触が伝わる。
 ふと空を見上げる。
 ああ、今夜は月がきれいだなあ。
 ベランダに残されちゃったときも、こんな風に月がきれいだったっけ。
 つづく
- Re: 【更新】3topに拾われた私*2*【開始】 ( No.16 )
- 日時: 2012/12/06 17:33
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: pTKbdp.H)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?866064
- 第五話 
 「…あのさ」
 しばらく沈黙が続いてたけど、沈黙を破ったのはフェイ君だった。
 私もぼうっと空を見てただけだった。
 「…ルナ…さんは…。…お父さんと、お母さんって、いるの?」
 フェイ君は、あのことを知ってるのかな。
 でも、隠さなくても別にいいか…。
 …私は、あのことを…。
 あの、雨の日の事を、フェイ君に話す。
 雨の日に、お父さんに捨てられた事。
 それから、ヒロト君たちに見つけられて、拾われたこと。
 こうしてあらためて考えてみると、
 短い間にいろんなことがあって、ヒロト君たちはすごく優しい人なんだって…。
 気が付いた。
 「……ルナさんは、寂しくないの?」
 フェイ君が私の話を聞いて、私に問いかける。
 …寂しいか…。
 お母さんが死んじゃったときはもちろん悲しかったし、ないた。
 お父さんに捨てられちゃったときだって。すっごく寂しかった。
 寂しいという感情以上に、怖くて、心細くて、悲しくて。
 ———でも。
 今の状況から、元の生活に戻れって言ったら…。
 そっちの方が、もっと寂しいと思う。
 だから、きっと今は寂しくない。
 おひさまえんのたくさんの人と知り合えて、友達になって…。
 捨てられちゃったけど、おひさまえんにきてからたくさん、たくさん思い出を作っちゃったから。
 それに、お父さんがわたしを捨てたから…。それはきっと、”イラナイ”から。
 お父さんが、私の事…”イラナイ”なら、きっとこのままの状況が一番…良いよね。
 「…ううん、寂しくないよ!…そりゃあ…お父さんに捨てられちゃったときは、すごく悲しかったけど…。今は、ヒロト君や、フェイ君、氷君がいるもん!」
 「…ルナさんと、僕って…似てて、違うんだね。」
 それから、フェイ君は、自分のことを話し出した。
 フェイ君も、孤児だったんだって。
 お父さんに捨てられて、その前にお母さんがなくなって。
 …ああ、本当に、似てるなあ…って、私も思った。
 「…でも、僕は最初…すごく寂しかった。…今も少しさみしい。…ルナさんは、凄いね。僕もそんな風に強くなりたいよ」
 私は、強い?
 嘘。
 だって…今だって、泣きたくなってる自分がいる。
 どうしてこんなに悲しいのか、自分でもわからないけど…。
 「ううん、私なんて……すごく弱いんだよ、きっと…。…皆みたいに、凄い事とか何もできないから。…私は、フェイ君が羨ましいよ」
 つづく
- Re: 【更新】3topに拾われた私*2*【開始】 ( No.17 )
- 日時: 2012/12/21 22:53
- 名前: 基山 ヒカリ ◆TGiN5W4D8c (ID: PBJobJTc)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?866064
- 第六話 
 「…そうかな…?」
 「…うん」
 ああ、眠い…。
 さっきまで、全然眠くなかったんだけど、おかしいなあ…?
 と、思った次の瞬間。
 ぶわっと睡魔が襲ってきた。
 「…あと…私の事は、ルナでいいよ…?」
 あ
 もう無理…
 睡魔に負ける。
 ぐらりと、バランスが保てなくなる。
 世界が揺れる、逆さになる。
 「…わ!?ルナ!?」
 ああ、もう無理…目…あけてられ——————…
 * * *
 聞こえるのは、鳥のさえずり。
 …目を開けると、眩しい朝日。
 …嗚呼、もう朝か。
 「…あ、れ…?」
 確か私…昨日、フェイ君と、一緒にお話ししてて…。
 それで…
 それで?
 そう、眠くて、そのまま…
 あれ?でも、今私が居るのはベッドの、中。
 『…誰が運んでくれたんだろう?』
 そんな疑問を抱きながら、パジャマから着替える。
 ボタンを全てはずし、パジャマから服に着替えようとした、その時。
 「星々さーん?」
 ドアの向こうから声が聞こえる。
 そして、ドアが開こうとする。
 「うわああああああああああああっっ!!!だ、だめええええ!!開けないでええええええええええ!!!」
 「は!?」
 「ちっ、ちょ、ちょっとまってええええええええええ!!今はダメえええええええええ!!!!」
 私は大急ぎで着替えを済ませる。
 あ、危なかった…!!
 「も、もう入っていい、よ…!」
 どきどきしながら返事。
 すると
 「あー…。もうめんどくさいんでこのまま言いますねー。朝ご飯だそうです」
 「あ、解りました、もう少し後から行きますねっていっておいてください〜」
 鏡の前でくるりと一回転。
 うん、どこもおかしくないよね?
 あとは、髪をとかして、顔を洗って。
 ブラシで髪をとかし、洗面所へ行き、顔を洗う。
 手に注がれる水。
 顔にかかる水。
 冷たい、けど、気持ちいい。
 * * *
 「お待たせしました!」
 私が朝食を食べるよ、といったところへ行くと、みんなもう集まっていた。
 つづく
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