二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません！〜
- 日時： 2012/09/27 22:27
- 名前： ＋ふぁる＋ （ID: 18CkmatM）
初めまして！こんにちわ！
ライト・コメディーやシリアス・ダークなどで、小説を書いてる駄作者の＋ふぁる＋です。こちらで小説を書くのは初めてなので、頑張りたいと思います！
▲あてんしょん▲
・キャラ崩れあり
・文がなにかとおかしい
・オリキャラ出現
・ラブがあり
以上が無理！もしくは、私が嫌いっていう方は今すぐUターンを！
・・・・・オーケーですか？
では、さっそく始めたいと思います。
とりあえずオリキャラです↓↓
名前・如月カレン 女
年齢・？？
容姿・うっすらと藍のかかった長い黒髪に、透き通る銀色の瞳
設定・もとは、護廷十三隊の一番隊副隊長。（雀部長次郎は、後から就任したことに・・・・）しかし、涅マユリの実験に巻き込まれ、銀魂の世界に飛ばされてしまう。今は、新撰組で働いている。斬魄刀は、香月華（こうげっか）そろそろ１０年がたとうとしているが、いまだにむかえは来ない。
- Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません！〜 ( No.17 )
- 日時： 2012/10/28 20:15
- 名前： ＋ふぁる＋ （ID: dDPEYPay）
＊＊＊
カレンが、話を終える。
「お分かりいただけたでしょうか？」
万事屋に、問いかけた。
「ごめん。話長すぎて、半分以上聞いてなかったわ。」
「なっ・・・せっかく、人が話してあげてるのに・・・。銀さんサイテー。」
「サイテーって・・・・お前なあ・・・・・。分かったよ。すまなかったな。」
銀時が素直に、謝った。
今度は新八が、カレンに問いかける。
「つまり、カレンさんは十年前まで、ソウル・・・なんとかって所にいた。しかし、仲間の行った謎の爆発に巻き込まれ、銀魂の世界に来てしまい。今に至るってわけですね？」
「そうです！そういうことなんです！さすが新八さん！理解力がありますね！＾＾」
「え！？い、いや〜そんなことないですよ。///」
「駄メガネのくせして、照れてんじゃねーヨ。」
「んだとゴラァァァァァァァァ！！」
喧嘩を始める二人をよそに、乱菊が銀時に言った。
「これで、分かったでしょ？カレンは、もともとこっちの人間なの。だから、勝手に自分たちのモノみたいに、言わないでくれる？」
すると、銀時がいきなりカレンを抱き寄せた。
- Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません！〜 ( No.18 )
- 日時： 2012/11/01 20:52
- 名前： ＋ふぁる＋ （ID: dDPEYPay）
「ふ、ふぇ！？///」
「こいつは、将来俺の嫁になる（はず）んだよ！だから、今こいつは渡せねえ！！」
「嫁！？」
日番谷が驚く。
「え、えーっと・・・銀さん？」
カレンが、銀時の顔を覗きこんだ。
銀時は相変わらず、日番谷達をまっすぐ見ている。
しかし、心の中はというと・・・・・
「（はっずーーーーーーーー////何言ってんの！？どくさにまぎれて何言ってんの俺ーーーー！！）」
みたいな感じだった。
神楽が、銀時の胸倉をつかむ。
「何言ってるアルか！カレンは、私の嫁になるアル！！銀ちゃんであろうと、手を出すのは許さないネ！！」
「いや、そもそも女同士で結婚とかできないから。その辺を、ちゃんと理解しとこうよ神楽ちゃん。」
「うるさいネ！！メガネは黙るヨロシ！」
「誰がメガネだァァァァァ！！！」
「ちょっと、そっちで話を進めないでよ。隊長だって、カレンのこと好きなんだから！」
「松本！！勝手なこと言うんじゃねえ！///」
「いてーよ！神楽いてーって！！」
そんなこんなで騒いでいると、向こうの方から新撰組がやってきた。
- Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません！〜 ( No.19 )
- 日時： 2012/11/04 20:29
- 名前： ＋ふぁる＋ （ID: HTH5yHMm）
「おうおうおうおう、そこをどきなせェ！ニコチン中毒様のお通りでィ。」
「総悟・・・・・。それは褒めてんのか、人を馬鹿にしてるのかどっちだ？」
「人聞きの悪いこと言わねえでくだせェ。おちょくってるんでさァ。」
「ほう・・・・・（（怒」
土方の刀が、カチャリとなる。
それと同時に、総悟はカレンたちの存在に気付いた。
「あ、カレンですぜィ」
「ああ！？あ、ほんとだ。ってか、周りにいるの誰だ？」
そう言いながら、二人は近づいて行く。
「おい、テメーらそんな所でなにしてる。」
「あ？何？大串君？」
「だから、大串じゃねーって言ってんだろーが！！」
「土方さんだよ。銀さん。」
カレンが、土方を抑えた。
「何しにきたアルか。今は、お前らにかまってる暇なんてないアル。」
「こっちだって、お前にかまってる暇なんて、ないんでさァ。カレンに用があるんでィ。」
「カレンさんですか？」
新八が、カレンの方向を見る。
カレンは、土方と銀時の喧嘩を止めるのに、必死になっていた。
「ところで、こいつらは誰ですかィ？」
「え？ああ。この人たちは、カレンさんの仲間だそうです。」
「仲間？」
総悟は、不審そうに日番谷達の顔を見る。
「なんだ？何か文句でもあるのか？」
日番谷が、総悟を睨み返す。
「べっつに〜・・・・。なァんにもありませんぜィ。ただカレンを狙ってるなら、とっととあきらめてもらいたいだけでィ。」
「なっ・・・・・///誰がカレンを狙ってるって・・・・・」
反発する日番谷の代わりに、乱菊が答えた。
「なによ〜！日番谷隊長が、カレンを狙おうが隊長の勝手でしょう？あんたこそ、カレンを狙うの止めなさいよ。」
「嫌でさァ。カレンは、俺のものなんで。」
そんな時だった。
爆発音が鳴り響いたのは。
- Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません！〜 ( No.20 )
- 日時： 2012/11/08 21:06
- 名前： ＋ふぁる＋ （ID: HTH5yHMm）
「な、なに！？」
全員が、爆発音の響いた方向をみる。
もくもくと煙が上がり、何が起こったかまでは見えない。
すると、いきなりロープのようなものが、カレンの体に巻きついた。
「え！？あ、ちょっと・・・・・」
そのまま、宙に浮いて行くカレン。
「おい、どういうことだ！？」
土方が銀時を睨む。
「俺に聞くなっつーの！」
すると神楽が、銀時の腕に抱きついた。
「銀ちゃん！！なんとかするアル！！」
「いや〜・・・なんとかするって言っても・・・・」
そんな中で、松本と総悟はまだ言いあいをしていた。
「いいかげん、あきらめてくだせェ。」
「何言ってんの！！あんたこそ、あきらめなさい。」
「お前らいいかげん、言い争いはやめろ！この状況で、よくそんなのんきでいられるな！」
そんな時だった。
いきなりカレンをつないでいた鎖が切れ、カレンが落ちそうになった。
そんなカレンを受け止める人がいた。
「やあカレンちゃん、久しぶりだねェ。」
「きょ、京楽隊長！？」
その後ろからも、声がした。
「僕もいるよ。」
「浮竹隊長！！」
そして・・・・・
「カァァァァァレェェェェェェェェェェェェン！！」
ドッシーーーーーーーンッ
何かが、カレンにぶつかった。
「え？・・・・・あ、ルキア！！」
「カレン！！会いたかったぞ！」
そして、目の前に一人の少女もたった。
「鎖を切ったのは、私だ！！」
「そ、砕蜂！！」
カレンが、あたりを見回す。
「みんな・・・・なんで・・・・」
その質問に、京楽が答えた。
「まあ、それは後でってことで。それよりも・・・・」
全員が一斉に、煙の方を見る。
「無謀にも、私の大切な大切なカレンを、誘拐しようとしやがって・・・・」
ルキアが、唇をかみしめる。
「いやいやいやいや、キャラ変わってるから。」
カレンが、呟いた。
- Re: 銀魂×ブリーチ 夢小説〜今更帰りません！〜 ( No.21 )
- 日時： 2012/11/10 20:50
- 名前： ＋ふぁる＋ （ID: HTH5yHMm）
「とにかく、そこにいるのは誰だい？」
京楽が、煙の方向に向かって叫んだ。
煙の中に影が浮かび上がり、だんだんとこちらに近づいてくる。
「いやあ〜・・・。まいったまいった。カレン様だけ、捕まえようと思ったんだけどなァ。」
そう言って、煙の中からでてきたのは不思議な着物を着た、男だった。
その男は優雅に、カレンに向かってお辞儀をする。
「初めまして。カレン様。あなた様を、お迎えにあがりました。」
「私を・・・・・？」
「ええ。」
男は口元を、にやりと吊り上げる。
「ものは相談です。カレン様、その横暴な奴らと一緒にいるよりも、こちらへ来てはいただけませんかな？」
そう言って、男は頭をあげた。
「えっと・・・・・まず、あなたは誰ですか？」
カレンがたずねると、それに便乗するようにルキアが言った。
「そうだ。得体のしれない奴の所に、カレンが行くか！そもそも、何者であろうと、カレンに手出しはさせん！」
「まあまあ、そんな興奮するなって。カレン様、ではありがたく名乗らせていただきます。」
そう言うと男は、カレンの前にいきなりひざまづいた。
「我、宇宙海賊『黒月蝶』の、≪伏兵≫に位置づけられております。神無月レイトと申します。」
そして立ち上がると、ルキアを押しのけカレンの手を取った。
「以後、お見知りおきを。≪女帝≫カレン様。」
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