二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【妖狐×僕ss】おりじなるすとーりー 「近寄るな、変態」更新
- 日時: 2012/11/16 14:44
- 名前: 回路 (ID: EpPczols)
- 初めまして、回路です。 
 藤原ここあ先生大好き人間です、はい。
 いぬぼくで好きなキャラはなんといっても渡カル…渡カル!!
 あのピュアな雰囲気には殺られます。←
 反ノ塚も好きです。一反木綿可愛い。あんなお兄ちゃんが欲しい…。
 長編中心に書いていきたいと思います。
 文章力のない私が書く小説ですが、読んでいただけると嬉しいです^^*
 第一話…>>1
 第二話…>>2
 第三話…
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- Re: 【妖狐×僕ss】おりじなるすとーりー ( No.1 )
- 日時: 2012/11/11 16:35
- 名前: 回路 (ID: EpPczols)
- 第一話/新しい入居者 
 —君を見たとき、涙が出た。やっと会えた…。
 —声をかけたかった。抱きしめたかった。
 —でも君は、何も覚えていなかった。
 —運命は、残酷に時を過ごす。
 「もう来てたのか、桜懍。…と火衣、だっけ?」
 「正解です、反ノ塚さん」
 メゾン・ド・章樫のエントランスにて。
 3号室の住人、一反木綿の先祖返りの反ノ塚連勝は新しい入居者の風彌槻桜鈴(カゼミツキ オウリン)とそのSSの紅露火衣(コウロ カイ)の出迎えに来ていた。
 「それにしても…レンは大きくなったなっ」
 「そうか?桜懍が小さいだけじゃないの?」
 「どっちもですよ」
 あることがきっかけで知り合った連勝と桜懍。桜懍の幼馴染である火衣は連勝に今日までは会ったことはなかったが、桜懍の話しを聞いて連勝のことは知っていた。
 「…じゃあ、取り敢えず先に桜懍の部屋に行くか」
 「案内宜しくな〜」
 連勝がドアを開ける。
 「…反ノ塚、何この子っ!?」
 「おぉ!?…って、野ばらか。何って…新しい入居者だけど…?野ばらちゃん、息荒いよ」
 ドアを開けた向こうにいたのは雪女の先祖返りの雪小路野ばら。何時からドアの向こうにいたのだろうか、息が荒い。
 野ばらの視線は誰とでもなく、桜懍の方にある。
 「…そのアクアマリンのような透き通る髪」
 「「…?」」
 「綺麗な銀色の瞳」
 「「…??」」
 「そしてその何かに怯える顔!あぁん、メニアック!!」
 「「…???」」
 「何かは野ばらだけどね」
 不思議そうに首を傾けていた桜懍と火衣だが、火衣は〝野ばらが女好き〟ということに気づいたらしく、桜懍の手をひいて一歩後ろに下がる。
 「野ばら落ち着いて」
 「あの…あなたは誰や?」
 「まさかの関西弁!?メニアックッ」
 「あー…。俺が代わりに言うな。雪小路野ばら。俺のSS」
 「野ばらちゃんかぁ。宜しく…な?」
 さっきの怯えた顔も少しあるが、理解した桜懍は野ばらに手を差し出す。それを不快そうに火衣は見ている。
 「あ、握手…握手ねっ!…あぁ、小さい手〜。メニアック!相当やばいわよ、桜懍ちゃんっっ」
 「??」
 「桜懍、その人から離れて」
 「野ばら、完全にイっちゃってるなぁ」
 そんな会話をしながらも、いつの間にか足は止まりラウンジ前に着いていた。
 「………ここは、部屋じゃなくてラウンジでは?」
 「いやぁー…、俺間違えちゃった☆」
 「レンは馬鹿やなぁ?」
 わざとらしい連勝の言葉にイラついたのか連勝を睨みつける火衣。それに気づいていないお気楽桜懍。
 いつの間にか治ったのか、まださっきよりはまともな野ばらが口を開く。
 「まあまあ。取り敢えず入りましょう?」
 続く
- Re: 【妖狐×僕ss】おりじなるすとーりー ( No.2 )
- 日時: 2012/11/14 21:29
- 名前: 回路 (ID: EpPczols)
- 第二話/近寄るな、変態 
 ラウンジへ入った瞬間、クラッカー音が鳴り紙吹雪が頭にひらひらと落ちてきた。
 突然のことに驚く桜懍と火衣は、目の前にいるここの住人であろう人々を只々呆然と見つめている。その中からうさ耳をつけた男、百目の先祖返りの夏目残夏が二人の前に足を踏み出す。
 「はい、初めまして〜。りんたん、かいたん☆」
 「…りんたん?」
 「かいたん………」
 「そう☆二人はりんたんとかいたんさっ!」
 「………キモ」(ボソッ
 「あれぇ、かいたん…今何言ったの〜?」
 「いえ、何でもありませんが」
 ただでさえ新しい家で不安だろうところにいきなりうさ耳男(しかも身長たかい。変質者っぽい)が現れたおかげで不安がより一層大きくなってしまった桜懍は火衣の背中に隠れる。それを見た火衣は桜懍を守ろうと残夏を睨みつける。
 「……いやだなぁ。二人して僕をそこまで警戒しなくても。僕のガラスのハートが壊れちゃうよぉ?」
 「どうぞ、壊れてください」
 火衣は「近寄るな変態」オーラを出して残夏を威嚇。
 残夏の後ろにいる住人&そのSS達は呆れた顔で残夏と火衣を見つめていた。
 「………そんなに威嚇しなくても。僕には君達の全てを知っているんだ。意味ないよ?」
 「…っ!?…百目の先祖返りか…」
 「隠しとうしたいんだろうけど…バレバレ☆それは君達の心の弱さがあるからかな〜?」
 ラウンジには不穏な空気が漂う。
 我慢が続かなかったのか火衣の背中から桜懍が出てくる。
 「もうええよ、火衣。…それより、何でラウンジに来たん?」
 それに対して残夏は答える。
 「りんたんとかいたんの歓迎会をするからだよっ☆」
 続く
- Re: 【妖狐×僕ss】おりじなるすとーりー ( No.3 )
- 日時: 2012/11/14 09:23
- 名前: 回路 (ID: EpPczols)
- 小説更新、ノロくてすいませんm(_ _)m 
 のろのろとこれからも書いていく予定です。
 では、本題に入ります。
 いきなりですが、私の自己紹介を。
 名前:回路
 性別:女
 年齢:十三歳、中二
 好きな漫画:妖狐×僕ss dear 学園アリス マギ …など
 好きなキャラ:いぬぼく→渡狸&カルタ&反ノ塚
 dear→散葉&きさら(変換できませんでした;)
 学園アリス→蜜柑&棗&蛍&流架
 マギ→アラジン&アリババ&モルジアナ&ジャーファル …とくにアリババ、アリババ、アリババ!!
 他:ちょっぴりオタクです。「オタク…?うわぁ、キモwww」って人は…まあ、ドンマイ☆((何が
- Re: 【妖狐×僕ss】おりじなるすとーりー ( No.4 )
- 日時: 2012/11/16 14:43
- 名前: 回路 (ID: EpPczols)
- 第三話/ 
 「…歓迎会?くだらない。桜懍、部屋に行こう」
 「わぁ、歓迎会してくれるん!?嬉しい〜。ここの人達は優しいなっ火衣っっ!」
 「………あぁ」
- Re: 【妖狐×僕ss】おりじなるすとーりー 「近寄るな、変態」更新 ( No.5 )
- 日時: 2012/11/15 18:17
- 名前: 椿 (ID: 3nikXZtz)
 初めまして!!椿です♪
 犬僕好きな厨二です!
 お話とっても楽しみです!
 頑張って下さい!!
 タメおkですか?
 ずっと命君が萌だったけど、今は蜻蛉様が好きな椿より☆
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