二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D灰−game− ( No.16 )
- 日時: 2009/12/02 16:05
- 名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)
第十夜 『初任務』
「って!!お前、イノセンス使えたんやないかい!!」
ここは、とある町。星とアルと茶髪の可愛い女の子。留夜 未瑠来が、任務にきていた。
アル「使えるは使えるけど、攻撃は出来ない。」
で。今の状況は・・・
未「アクマ。完全無視で大丈夫なんさ?」
って状況です。これ前にもあったなぁ・・・
アル「レベル3くらいまでなら、簡単には破れないと思うけど、俺次第。」
まぁ、読んでくれてる人はわかると思いますけど、アルが結界でアクマ達を閉じ込めてます。
星「で?何で攻撃できないんや・・・?」
アル「出来るっちゃぁできるけど・・・俺。シンクロ率低いから攻撃しただけでぶっ倒れんの。だから攻撃は無理。」
そんな時。ある一つの結界が割れる音がした。
未「あーあ。われちゃったさ。しかもあいつ、レベル3さ。」
星「のん気にゆうなや!!」
星は、ハリセンで未瑠来を叩く代わりに、裾から短刀を出すと、そのアクマに向かって投げた。
もちろん。そんな投げただけで破壊できるわけないですよ?
ちゃんと、そのアクマに取られちゃってます
A「は!!こんなちいせぇので破壊できるわけねえだろ!!なめてんのか?」
星「なめてんのはそっちや。小さいものこそ、怖いってもんやで?なぜなら・・・」
そういいかけたとき。アクマの持っている短刀が、青白い大きな刀にかわった。
星「その1。小さいのはいきなりでかくなる。その2。小さいものは・・・傷から感染し、むしばむ。そして・・・月のように光れ。」
いい終えると、アクマは青白く光った。
未「本当のお月様みたいさー。きれーい。」
そんな二人に、アルは軽く頭にチョップを入れた
でも、軽くって言っても若干痛いので、二人とも頭抑えてます
アル「はやくアクマ倒しちゃってくれない?このままだとマジで立てなくなるから。」
未「立てなくって・・・そんなシンクロ率低いんさ?」
アルは、コクリと静かに頷くと近くの屋根に飛び乗って、その場に座った。
未「何か色々と早めに終らせたほうがよさそうさ」
星「いや!!その方がいいんやろ!!」
そういって、星はいつもの短刀。
未瑠来は、水で出来た球(水球)と黒い球っぽいものというか、黒空を両手に出した。