二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: D灰−game− ( No.20 )
日時: 2009/12/02 16:16
名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)

第十二夜 『選択』

「で?竜崎星は、どっちにする?抱きつくか、ゾンビの山に埋もれるか・・・」

「どっちも嫌や!!」

「でも、今はこれくらいしか方法ないさ。」

はい。なんか、星が決められないみたいですね〜
アルに抱きつくか、ゾンビ達の中に埋もれるか・・・
何故、こいつらはこんな話をしているかというと・・・

アル「上・・・いけるよ?」

アルのこんな一言から始まった。

未「行けるってどういうことさ?」

アル「無理することになるけど、逃れは出来る。」

それを聞いた途端、何か勘付いたのか、低い声で「まさか・・・イノセンス使うんやないやろなぁ・・・」といった。
アルは、いたって普通に「そうだけど。」という。

未「って事は・・・今度こそ気絶するかも知んないんさ!?」

アル「そうかもね・・・でも、今は戦わない方が良い。特に、俺らに罠を仕掛けた奴は・・・。」

二人とも、声を低くしていった

星・未「「それってノア(さ)?」」

アルは、コクリと頷いた。

アル「あいつは・・・お前らには決して倒せないからな。今の俺でも、この状態だから無理だ。ここは、一刻も早く逃げるのが(未)「何で、そんなに言い切れるんさ!?そんなのやってみなくちゃ」わかるよ。わかる。今罠を仕掛けてるのは、普通の一般人。操られてるだけ。本体は、ここにはいない。つまり、倒せない。わかったか?」

星「十分わかった。未瑠来は?」

未瑠来は、まだ納得していないような顔をしていたが、小さく「わかったさ。」と呟いた。

アル「・・・・・・(溜息)じゃぁ、俺を下ろして抱きついてくんない?」

未「わかったさ☆(キラーン)」

星「無理!!未瑠来とアルは同性だから良いが、俺は無理だ!!」

アル「大丈夫。俺、結構怪力だから。」

星「そういう問題やないわ!!」

って感じです。ちなみに、今も言い争い中・・・
星キョンどうすんだろ〜

アル「早く決めやがれ。そうじゃないと、俺から抱きつくよ?」

星「それは、なんかさっきとは違う意味で嫌や!!」

未「せ〜い〜。早く決めるさ〜。」

星「決められへんわ!!」