二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: D灰−game− ( No.4 )
- 日時: 2009/12/02 15:45
- 名前: 柚葉 ◆GYaO1T4UPk (ID: YUZdXVbt)
第二夜 『序章の始まり』
「あれ?起きたんですか?」
森の中にある一つの小屋。その小屋の中に二人の男がいた。
一人は、傷だらけの青髪の男。もう一人は、黒髪で少し髪が長い男。
「ずっと起きてた。なぁ、何のために俺をここに閉じ込めてるんだ?そろそろ教えてもらってもいいんじゃねぇの?」
「そんなの。教えるはずがないでしょう?」
そういって、黒髪の男は傷だらけの男を蹴りだした。
「ここらのはずなんやけどな・・・。」
黒っぽい服を着た黒髪の男。竜崎 星は、待ち合わせをしており、待っている所だった。
ってか、いますよ?
いますけど、気付かない振りしてるんです。
なぜかって?そりゃぁ、その人が色々と食べてるから。
星(あいつ・・・なんやろうなぁ・・・。金髪ロングの女で、灰色のパーカー着てるし・・・。つか、あいつ食べんの速いな・・・。)
星は、溜息をしてから、彼女の前に立った。
「・・・もう時間だったのか・・・。」
星は、その声を聞いた途端。
彼女に対して、ある感情が込み上げて来た。
恋とかそんなんじゃない。
マイナスの。マイナスの感情だ。
星「つか、もう時間とっくに過ぎてるやろ!!」
『バシッ!!』という音をたて、星はいきなり出てきたハリセンで、彼女を叩いてしまった。
ちなみに、二時間くらい時間は経っとります♪
星「んなこったぁどうでもいいやろ!!・・・やなくて、悪い。つい、癖で・・・(星睨まれ)・・・ほっほんとに悪かったわ。」
そのとき。星は、「結構なべっぴんさんなのに、きれるとやばそうやな。」と思っていたらしい。
「腹が減ったから、なんか食ってくる。(星)「は?」任務帰りなんだよ・・・。腹減るに決まってる」
星は、その言葉に驚きを隠せなかった。
星「お前・・・どんだけ食うんや・・・(汗)(女)「知るか。」知るかて・・・。」
彼女は、店探しをするために、歩き始めた。
星は、「まだくうきなのはほんとみたいだな・・・。」と思いながら、彼女についていった。