二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re:次々いろんな人が ( No.66 )
- 日時: 2010/06/26 13:03
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
飛鳥ちゃんから逃げたのはいいけど、これから何処に行こう?
がむしゃらにテレポートをしたんだけど・・・。
「はぁ、見つけた」
「本当です」
「見つけたっ!」
え?
いきなり後ろから向くと声がして降り向くと・・・。
同じ容姿をした女の子が三人・・。
え、何子の子達三つ子?
「今、三つ子?って思ったでしょ?」
三人のうちの一人の女の子が言った。
「え?何で分かったの?」
「顔に出てたです」
「ほえ?マジ?」
「マジ」
「ってかあなたら誰?」
と、言うと三人の女の子がいきなり・・・、
「藍だよ!宜しくっ!」
「來です、よろしくです♪」
「舞、宜しく」
いや、誰だかわかんないから!!
みんな同じ顔なのにいきなり自己紹介されても困るから!!
と、一人心の中でつっこんでる私。
「あの、みなさん。誰が誰だかわかんないから。みんな同じ顔してるし名前だけ言われても困るから」
「あぁ、そうだね。私が藍で流体コントロールが得意なLv.7のサイコキノ」
「で、わたしg・・・」
「はいちょっと待って!!」
と、言って言葉をさえぎった私。
「これじゃ、またわかんなくなるから!!だから、ちょっと待って!!てか、待て」
う〜ん、どうする?
みんな同じ顔をしてるし〜。
あ・・!!
いい事思いついた!
「藍、ちょっと来て」
「うん、何?」
がそごそとポケットを探って・・・。
あ、あった。
「はい、これあげる」
「え、これってネックレス?」
「うん、私ネックレス作り好きだったから。藍がこの赤色。來が青色。で、舞が黒色」
私が藍に渡したのがそう、お話の通りネックレス。
藍の奴は大きい赤のビーズが真ん中についていて、後はピンク、濃いピンク等など赤色に関係した、小さいビーズがついてる。
まぁ、後の二人のものも、同じ構成だ。
「ほら、これで誰が誰だか分かるでしょう?」
「ありがとう、杏里っ!」
「うわぁ、ありがとうです。杏里」
「ありがとう、杏里」
え・・・てかなんでみんな私の名前を知ってるの?
「あぁ、さっき局長に聞いたのです。黒川杏里を探してきてくれって」
「え、局長って・・」
「そうだよ、桐壺局ちょ・・・」
桐壺局長って言う前に杏里の姿は消えていた。