二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】 ( No.18 )
日時: 2010/06/19 22:29
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: zHdJFj8Z)

注意
一応念のためR-15指定
土方しゃん受。
黒いよ。春にゃんww
まぁ、・・・ねぇ?


短篇          土方 歳三
    襲っていいですか

「おはようございます。」
「あぁ、っておい何で髪結んでねぇんだよ。」
「そっちだって・・・?」
「分かった。で、何の用だ。」
「今日の巡察、一緒ですし、今日、俺と土方さんしか屯所に居ないですよ。皆さん江戸の方へ」
「・・・解った。」

と浅葱色の羽織を羽織り、髪を結わせる
「・・・そういえば朝飯の分で食材無かったような・・・」
「あ、さっき買いましたよ。脅し半分で。」
「・・・そうか。ってか今日凄く準備がいいな。」
「いえいえ・・・ちょっと、何時もつかれている土方さんの為ですし。」
「。。。てめぇ何か隠してねぇか?」
「失礼な・・・」

「あ、そうそう。後で俺の自室に来てくれませんかね」
「あぁ・・・」

と戻ってきた。

「で、なんのよう・・・っ!?」
と不意後ろから押し倒され、
土方の上に春が覆い被さる様になった。

「歳三が悪いんだよ。」
と土方の着物をずらす。
「細っこい首。」
と土方の細い首に指を這わす。
それだけで紅潮する土方も可愛い。と春は思う。
「このまま襲いたいけどなぁ・・・ひーちゃんの場合殺されるし・・・ねぇ、」
「っ・・・な、、んだ・・・よ。」
「誰にも言わない?今この事。言ったら・・・そうだなぁ・・・死んでね?死んでくれるほどのお詫びって見たことないし・・・?」
「・・・」
「返事は。」
と首にかみつく。

といきなり羅刹となり、いきなり血に欲したのだろう。
首から微かに血が流れる。
「わ・・・かった・・・わかったから。。。」
「んっそれでよし。」
と土方の唇に自分の唇を重ねる。
「ってか・・・血、、、何でお前だけ・・・」
「あ、、ごめん。首・・・でもいいよ?さっきやっちゃったし・・・」
「大丈夫だ。」
と立場は変わり、押し倒された春。
「って、え、どk・・・っ!?」
といきなり小刀で右頬に傷を付ける。
「じゃあ、、、貰っておくぞ。」
「・・・持ってけ泥棒。」
と血を舐められる。


「本当に可愛いし。。」
「そっちこそ。今日何故黒かったんだ?」

「ちょっとひーちゃん怒ってるみたいで。」
「あぁ?」
「だーかーらー!一ヶ月ちょっと前の誕生日!」
「・・・あぁ、アレか。まぁ怒ってたが・・・今はいいよ。」
「あっそ。。。じゃあ皆帰ってきそうだし、飯、作っておくか。」
「あぁ。」

この日は楽しかったようで


何処かの黒い人は嫉妬してその夜襲ったという加害者、被害者も出たが・・・



end.