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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森 平和の終焉 ( No.26 )
- 日時: 2010/09/01 09:58
- 名前: 獣好き ◆x63geJPSDM (ID: rGFKM6wX)
第5章 チェリー村へ (3−6)
ロブストチーム編
ロブストは物騒ながら、マグナムリボルバーを構えながら海側を探索した。すると、少しボロい家を見つけた。彼は早速ノックしてみた。・・・反応が何もない。外出中という札もないし、空家という札もなかった。彼がドアノブを回すと開いた。ゆっくりと中に入っていった。そしてすぐ隣に部屋の明かりのスイッチがあったので押してみると部屋が明るくなった。そして鎖につながれて衰弱しているちとせを発見した。彼は鎖の錠を見つけると、鍵を探さずにマグナムリボルバーを撃って壊した。大きな反動で後ろに転倒してしまった。すかさず飛び起きた。
「ちとせさん!大丈夫ですか!!?」
「ちとせさん!」
「ちとせさん。大丈夫?」
3人が彼女の安否を確認した。
「あ・・みん・・・な・・・」
かなり弱々しい声でちとせが答えた。前よりも痩せていたちとせを直に見てはいられなかった。ロブストはマグナムリボルバーをリッキーに預け、ちとせをおんぶした。
「とりあえず、バス停に戻ろう。」
ロブストチームは何事もなく、ちとせを救出してバス停車に待機して残り2チームを待つことにした。
ロブストチーム(1−3チーム)帰還
救出者 ちとせ ♀ 衰弱状態
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