二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Re: 気まぐれ屋 「リボーン短編夢小説」7作目up完了 ( No.132 )
日時: 2011/01/20 17:16
名前: 美玲 (ID: 1/l/Iy6H)

<まだ未定です>




怖くないぞー。こんなものどうってことないんだ



ピッカー、ゴロゴロゴロ・・・・・。



『うぎゃぁぁーごめんなさい〜』



そう私は大の雷恐怖症。
はぁ〜ごわいよ〜。なんで1人暮らしなんかしたんだろぉ・・・



私は掛け布団をかぶりながら震えていた・・・。
すると、携帯が音を出し光った



ピロロロロロ・・・・・・。



『うわぁぁぁーって携帯か・・・。』



もーう、驚かすなよなぁ・・・。
うーんと誰からだ?えっ、ディーノからだ!!
なによ、こんな非常事態に!!


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送信者:ディーノ
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件名:急用
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本文:今から会えないか?

    end
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今からぁ?無理だよ〜
怖くて外出らんない・・・・・。
ディーノには申し訳ない


ディーノ視点



ピロロロロロロ・・・・・・



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送信者:△△
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件名:ゴメン

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本文:ごめん。今忙しくて外から出れない状態だから無理。本当にゴメン・・・

   end
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「まじかよ・・・。よし、こうなったら!!!おいロマーリオ、今からちょっと出かけてくる」



「おいおいボス、大丈夫なのか?外は大降りの雨それに雷がゴロゴロ鳴ってるぜ!!雷怖くないのか?」



「ちょ、ロマーリオ////。それくらい大丈夫だ!!」



「本当かよー?声震えてるぜ?」



「い、行ってくる////」



はぁ〜、大丈夫とは言ったものの、やっぱこえーな。
強がんないで送ってもらうべきだったか・・・


ディーノ視点終了




あ〜、ごめんね。ディーノ・・・
それにしても、すごい雨だなぁ



『雨のバカやろー!!雷のおたんこなすー!!』



ピッカーン、ゴロゴロゴロゴロ・・・・・・



『うぎゃぁぁぁぁ、ごめんなさーい』



はぁ・・・。もうやだ・・・。



それから10分が過ぎた・・・・



雨&雷はおさまっていない・・・
むしろ強くなった・・・



相変わらず、私は毛布にくるまったままだ。



すると、家のインターホンが鳴った・・・・



ピーンポーン・・・・



『ポニョー!!!!!』←なぜポニョ?



『インターホンかよ〜。こんな時に訊ねてくるバカは誰だよもう。宅配便かぁ?』



私は、怖いので毛布をかぶったまま玄関に向かった・・・



するとまたインターホンが鳴った。



『はいはい、今出ますよ・・・』



ガチャ・・・・・・



『えっえええええ!!!!!!!ディ、ディーノ?』



そこに居たのは雨で体はずぶ濡れ、髪もボサボサ、ズボンは破けて、顔は傷だらけのディーノだった・・・



「よ、よう」



『よ、ようじゃないでしょ、ようじゃ・・・。とりあえず家に上がってよ』



「あ、ああ。悪いな」



『あっ、あとお風呂もまだ温かいと思うから入って』



「なんかいろいろ悪いな」



『いいから早く入って!!風邪引いちゃうでしょ!!』



「分かっ・・・!?」



ツルーン・・・・。ズデーン・・・・。



「いててて、す、すまねぇ」



『ちょっと、大丈夫なの?』



ほんっと、ロマーリオさんが居ないとダメなんだから・・・



「大丈夫だ!!じゃぁ行ってくる」