二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 気まぐれ屋さん 「リボーン夢」 ( No.5 )
日時: 2010/09/21 17:00
名前: 美玲 (ID: GXT1iSs/)

『わぁ〜ハンバーグだぁー。おいしそー、いや絶対においしいな』

「△△ちゃんボス呼んできてちょうだい」

『はぁい』


『ザンザスー、ご飯だよ〜』

「ああ、分かった今行く」


『それでは・・・いただきまーす。』

パクパク・・・ モグモグ・・・


「しししっ、△△のハンバーグもらっい♪」

『あ゛あ゛〜なにするんじゃ、ボケェ』

「ししっ、だって残してたじゃん。しかも王子ボケじゃなくて、天才だし♪」

ウザッ・・・・ 

『これは残してない。最後に食べようと思ったの』

「じゃぁ、早く食べないのが悪いんじゃね♪」

『うえーん、ベルが私のハンバーグ盗ったぁ〜』


こうなったら、私も誰かのハンバーグを盗むしかない。


キョロキョロ・・・・ ルッスーリア完食 レヴィ完食 スクアーロ完食 マーモン・・・・


残ってる・・・。 じーーーーー

「僕はあげてもいいよ」

『ホント?』 マーモンはやっぱ天使だww

「ああ、でもSランクの報酬3倍分だよ」

はぁぁ?マーモンだけは信じてたのに〜。
しかもそれなら、普通に買った方が安いじゃん。

『遠慮しときます・・・』

はぁ・・・私のハンバーグ。


「ほら」

ん?なんと私の目の前にあるのは、ハンバーグww
でも誰が・・・? えっ、ザンザス?

『くれるの?』

「ささっと食っちまえ。それと、明日の事で話があるからそれ食ったらささっとこい。」

『うん♪分かった。ありがとうザンザス☆』

「ハン///」 バタン・・・・


「う゛ぉぉぉい、なんだあの態度は△△にめちゃくちゃ甘めぇじゃねぇか」

「ボ、ボス・・・・」

「おめぇががんばってもボスはぜってぇ振り向かないぜ。この変態」

「な、なぬ」

「なぬじゃねぇよ、タコ」

「タコ!?」

「相変わらずボスは△△に惚れてるね」

『みんなそう言うけど全然かまってくれないし・・・』

「男はそういうもんよ♪」

『そうかなー?』

「ええ」

「しししっ、王子はそんな事しないのに」

「う゛ぉぉぉい、そんな事より話しがあるって言われてるんじゃねぇのか?」

『あっ、そうだった。じゃぁもう行くね。また明日・・・おやすみ☆』


はぁ・・・ルッスーリアはあんな事言ってるけど本当にどうなのかなぁ〜。

あと、もう少しで付き合って3年になるのになぁ〜。
そうだよ、あと5日と半日で付き合って3年目の記念日じゃん。
覚えててくれるかなぁー? そんな事を思いながら歩いていると、ザンザス部屋についた。

コンコン・・・・

「入れ」 ガチャ・・・・

『話しってなにー?』

「お前は明日の任務に無理して行かなくてもいいんだぞ」


えっ、それってどういう意味?

『どういう意味?』

「お前を危険な目に合わせたくない」


それって心配してくれてるの? 私は嬉しくて涙が出た。

『ザンザスー』 私はザンザスに泣きながら飛びついた。

そしたら、ザンザスは私の頭を優しく撫でてくれた。

「俺がお前を守るから」

『うん。ザンザス大好き♪』

「あらあら、やっぱ言った通りじゃない。ラブラブしちゃって♪」

そのころ、ルッスーリアはのぞきを楽しんでいた。


『ねぇ、ザンザス』

「なんだ?」

『今日、一緒に寝てもいい?』

「襲うかもだぞ」

『えぇぇぇ!?』

「嘘だ。いいぞ寝ていけ」

『わーい。ありがと♪』