二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 気まぐれ屋さん 「リボーン夢」 ( No.55 )
日時: 2010/10/20 18:44
名前: 美玲 (ID: HPru.2N2)

『ひまーー!暇すぎて死ぬーーー』


チラ・・・・・・


うわぁ〜、反応すらしてくれないよ・・・。


それにしても、カッコイイなぁ〜←話し変わってるよ・・・


前髪が少し目にかかってるかんがいいんだよなー。
ああ、いい匂いしそ〜・・・
って、私は何考えてるんだよ。これじゃぁただの変態じゃん・・・
あの、南国果実と同類になっちゃうよ!←みんなして僕をなんだと思ってるんでしょうね by骸


「ねぇ、さっきから何ジロジロ見てるの?やりにくいんだけど・・・」


あっ、気づかれてたか?


『な、なんでもないよ/////』


「そう」


『う、うん』


あー、セーフ セーフ・・・・・。
はぁー、暇だ。恭弥を見て暇つぶししようとしてたけど気づかれたもんなぁ


そんなことを思っていると、誰かがドアを叩く音がした。


コンコン・・・・・


「失礼します。恭さん校内の見回り終わりました」


「そう、ごくろうだったね」


あっ、草壁さんだったんだ!


『草壁さん。おはようございます☆(ニコ)』


「△△さんか////。おはよう」


かわいいな/////。ん?ふと、俺が恭さんを見るとトンファーを構えていた・・・


『草壁さん、私お願いがあるんですけど・・・』


こうなったら、草壁さんでもいいから何処かに行きたい・・・。


「な、なんですか・・・?」


『一緒にお出かけしませんか?』


「えっ?」


〜少しの間、草壁視点〜


なにを言ってるんだ△△さんは・・・。自分の立場を分かって言ってんのか?
やばい、恭さんの目が殺気に満ちてる・・・


『だめですか?』


この場合、俺はどうすればいいんだ?
でも、ここで誘いに乗ってしまえば恭さんに咬み殺される事まちがいなし!


「草壁哲矢!君は校内の掃除はやったかい?」


「や、やってません。そういうことだから、今日は無理だ」


恭さん、ありがとうございます


『そうですか・・・』


また、暇になっちゃった・・・・


「ねぇ、△△」


『ん?なに?』


「△△は僕より草壁哲矢の方が好きなの?」


えっ?これって嫉妬?


『もしかして恭弥、嫉妬してる?』


「してたらなんだって言うの?」


いや、してくれてたらめちゃくちゃ嬉しいでしょ


私は嬉しさのあまり恭弥に抱きついた・・・


『私が好きなのは恭弥1人だけだよ☆(ニコ)』


「知ってる/////。」


そう、私は恭弥の傍に居るだけで幸せだよ


     end