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<王子の休日☆>




うーん、なんか重たいぞ？体が動かない・・・
金縛りかな〜？

金縛りだったらどうしよー。たしか、金縛りってお婆さんが乗ってるんだよね・・・？
はぁ〜、怖いよ〜・・・・

でも、金縛りの正体を暴くチャンスだ！

しばらく考えたすえ・・・・・・



こうなったら、ツンツン作戦だ！！


説明しよう、ツンツン作戦とは気になった物体をツンツンすることによって、その物体を推測することができる！


よ、よし、ツンツン・・・・・・・・・・



ん？いたって普通だ・・・。


「う、うーん」


やば、気づかれたか？


応答なし！セーフ　セーフ


うーん・・・あまり情報を得られなかったな・・・。


こうなったら、奥の手だ！


目半開き作戦だ！！


説明しよう、目半開き作戦とｈ←殴（説明せんでもいい



そして、私はおそるおそる目を半分開いた・・・。



ん？金髪？お婆さんなのにファンキーだなぁ


「ん〜、△△？起きたの？」


えっ、ええええええ！？


『べ、ベル！？どうしてここにいるのー？』


そう、そこに居たのはベルだった・・・・
って、これって不法侵入でしょ！


「だって、オレ玉子だもん」


完璧寝ぼけてる・・・
しかも、王子が玉子になってるよ！王子に点付けちゃったよ！


でも、ベルの寝顔かわいい///////
あ〜、ちゅーしたい・・・。めっちゃかわいいよ〜
ちょっと、だけならいいよね・・・


ちゅっ



「△△、朝から大胆♪」


かぁ〜///////ばれてた・・・・


『ち、違うよ！これには深いわけが・・・・』


ベルがかわいくて、思わずちゅーしちゃいましたって、言えないよ〜


「ねぇ、今日は任務あんの？」


『あっ、えーと、今日はないよ』


「そう」


『う、うん・・・・』


「じゃぁ、いいよね・・・？」


『へ？うわっ、ちょっとベル！』


そう言うとベルは私に抱きついて寝てしまった。


う、動けない//////でも、たまにはこういうのも良いかな？なんて思う私でした・・・。

　　　　
　　　end