二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 気まぐれ屋さん 「リボーン夢」 ( No.85 )
日時: 2010/11/11 14:07
名前: 美玲 (ID: HPru.2N2)

〜ハロウィン記念〜

フラン視点


<蛙の悪戯♪>




ふぅ〜、やっと任務が終わりましたよー。今日は結構相手も多くて疲れましたので、もう寝るとしますかねー。


そう考えながらベッドに入ろうとすると、誰かがドアを叩く音がした・・・


コンコン・・・・・・・


はぁ〜、まったくこんな時間に誰ですかねー?
ミーは今眠たいんですよ・・・・


コンコン・・・・・・・


「はいはい、今行きますからー」


ガチャ・・・・・・・・


「ミーは今ねむた『Trick or Treat!!お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ♪』


「△△じゃないですかー?しかも、どうしたんですかその格好は?」


『見て分からない?』


そう言って△△はクルンと一回転してみせた・・・


「魔女ですかー?」


『当たり〜♪今日はハロウィンだから、ルッス姉に作ってもらったんだ!!』


「あのオカマ先輩が作ったものも△△が着たら可愛くなるもんなんですねー」


『わぁ〜、お世辞でも嬉しい!』


ほんっと、鈍感ですねー。


「はぁ・・・」


『ん?どうしたの?』


「なんでもないですよー」


『そう?』


「はい。でわミーはもう寝ますんで、おやすみなさいー」


『あっ、おやすみ〜♪じゃなくてお菓子は?』


「なんでですかー?」


『だから、今日はハロウィンなの!お菓子と悪戯どっちを選ぶかはあなた次第!』←都市伝説か


「そんなのオカマ先輩に貰えばいいじゃないですかー」


『もう行ったよ〜。フランが最後なの』


「ということは、ベル先輩の所にもその格好で行ったんですかー?」


『うん♪そうだよー。ベルも可愛いって言ってくれたんだよぉ。みんなお世辞上手いよねぇ」


鈍感にも限度があるだろー


「で、変なことされませんでしたかー?」


先輩ならやりかねませんからねー


『変なこと?あっ、でもお菓子ないって言ったから悪戯はしたけどね♪』


大丈夫でしたかー


「どんな悪戯したんですかー?」


『ねこ耳をつけてあげました〜♪』


あの、堕王子がねこ耳!?


「クスクス」


『あとね〜、ボスはボックス兵器がトラだからトラ耳でしょ、スクは髪を三つ編みにしてあげて〜、レヴィはウサギちゃんの耳〜』


「あの、ヴァリアー内暴力激しいボスがトラ耳つけたんですかー?」


『うん、ちゃんとつけてくれたよ♪』


△△、恐るべしですねー


「あのアホなロン毛隊長が三つ編みですかー。気色悪いですねー」←う"おぉぉぉい byスク


『それが、結構似合ってたんだよ〜』


「レヴィさんに関しては問題外ですしー。よい子は想像しちゃいけないよ☆」←言いすぎd(殴 byレヴィ


『誰に話してるの?』


「なんでもありませーん」


『そう?で、お菓子か悪戯どっちを選ぶ?』


「そうですねー」


お菓子なんてありましったけー?


ゴソゴソ・・・・・・


あっ、ポケットの中にベル先輩から盗んだ飴が入ってますねー←お前が盗んだのかよ byベル


「これあげますよー」


『わぁい♪でわさっそく食べちゃおー』


パク・・・・・・


「食べましたねー(*‾▽‾)ニヤリ」


『え・・・?しかも何その顔?」


「Trick or Treat〜!!」


『!?』


「お菓子をくれないと悪戯しますよー」


作戦大成功ですねー


『えぇぇぇぇ!お菓子なんて持ってないよ〜。貰ったの全部その場で食べちゃったもん・・・』


「だと思いましたー♪じゃぁ悪戯しちゃいますねー」


『何するの・・・?』


「ミーはもう眠たいんで一緒に寝ましょー」


『それって悪戯なの?』


「そうですよー」


結構考えたつもりなんですけどねー


『なーんだ!そんなの言ってくれればいつでも寝たのに』


「はい・・・?」


『じゃぁ、おやすみなーさい♪』


△△は何を考えているんでしょうかねー?ミーも男ですよー。
これでも、師匠の弟子ですよー←今こそ教えた事をやるんです by骸(なにを教えたんだ!


「まっ、嫌がっても襲いますけどー」


そう言ってフランはベッドに潜り込んだ・・・・


「あり?本当に寝てるじゃないですかー?しかも熟睡!」


「どこまで鈍感なんですかー?」


『う・・・ん〜、フ・・ラン・・・』


「反則ですー//////」


いつか、覚えててくださいよー。
堕王子には絶対負けませんからー。


      end