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三話「再会、だがしかし…」

〜朝〜

オリバー「じゃあ…朝食も食べたし、二ノ国へ出発！」
シズク「よっしゃ、久しぶりや！」

_(⌒)_

オリバー「付いた！まずどこに行く？」
シズク「ま、そこらをうろうろしてたらいいと思うで」
オリバー「じゃあマルのところに行こう！その後ジャイロのところ！」

_△＿/_
/‾▽

オリバー「誰か居ませんか？あ、ソロンさん！マルはいませんか？」
ソロン「多分遊びに行ったのだろう。どうした。マルに何か用でもあるのか？」
オリバー「いや…別に…用はないんですが……」
シズク「久しぶりに二ノ国に来たっちゅー事で友達を呼びに来た、ってことや」
ソロン「そうか…ならば周辺を探してみてはどうだ？」
オリバー「はい！有難う御座いました！」

オリバー「うーん、マルが行きそうなところっていえば…」
シズク「そこはさっき言った通りそこらをうろうろしたらいいと思うで……」
オリバー「うん！探してみるよ！いこう！」

シズク「どうやらここには居ないらしいで。他のところも探してみようや！」
オリバー「例えば…？」
シズク「海、川、山……」
オリバー「あ！デカロック山！」
シズク「そうやな！」
オリバー「いってみよう！」

〜山頂にて〜

オリバー「あっマル！」
マル「オリバー！？何で…」
シズク「暇だったから来てみたんや」
マル「へぇ〜」
オリバー「何でこんなところに？」
マル「いや、なんとなく暇だったから…冒険してみたんだ！」
アラビン「フェレッ！」　セバ「セバッ！」
三人（二人と一匹？）「ん？」
マル「な…なにこれ…！」
オリバー「こんな魔物、見たことないよ…」
？？？「……」

爆炎の一角獣“ファイヤーユニコーン”

オリバー「…いくよ！」