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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【二ノ国】 マルの『秘密の冒険』 ( No.71 )
- 日時: 2011/07/30 21:23
- 名前: 彌浪 ◆BWqKsmtrLo (ID: u6knrXHP)
第九話「vsミーアメア!前編」
「……来た!いけぇーっ!」
「…グ……ッキュー!」(キター! by作者
配置。(あの図がうまくできなかったのでもう字で説明するww)
左の列の一番後ろにマルが居て、右の列の一番後ろにはオリバー。そしてオリバーをかばうように右の列の真ん中にルッチ。(ちなみにこれ私のボス戦のときのパーティと配置。)
「ウィシュ!」
強烈な斬り。
「ギャッ!」
「決めるよ!コンセントーン!」
皆の魔力がみなぎる。そして——
「えいっ!バルゼノン!」
杖から大量の光が溢れそうなほどに。
「グギャ——ッ!!」
光が弱点のナイトメアには、とても利く攻撃だ。
だが、負けずと攻撃してくる。
「クククッ……キャハッ!(毒薬!)」
「「う…っ!」」
「キュー……」
「ルッチ!」
「毒状態に?」
こくり、と。うなずくオリバー。
「……でも、負けるもんか!」
「うん!」
「キュ……」
ルッチの身体は、所々毒々しい色に染まっている。
「キャハハッ!」
「笑ってる……」
そして、戦いは次のターンに。
「ウィシュ!」
辛いのを我慢しながら攻撃する。
—勇敢な、戦士だ。
「チアリーソング!」
癒しの音楽が鳴り響く。
ルッチの傷が癒える。
「解毒!」
そしてその毒々しい色の染まった身体は元の真っ赤な炎色に戻り、ルッチに元気が戻った。
だが——
「キャーッハッハッハッ……!(睡眠薬!)」
「う……ってちょっと!オリバー!?」
「キュー!グッキュー!」
「ごめん……僕……も……う……。マル……任せ……」
「…ナイトメア……ッ!許さない!」
「グ…ッキュー!」
「キャハハハハッ!キャーッハッハッハッハッ!」
ミーアメアが彼女達を嘲笑う姿は…まさに狂っていた。
そして——次のターン、に。
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