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——続き——

ガジル「鉄竜の咆哮！」

ガイアン「地竜の濁流！」

鉄のブレスと勢いよく噴射される濁流がぶつかり合った

ガジル「鉄竜槍！」

ガイアン「地竜の剛剣！」

ガイアンは周りの土や岩などを腕で固め、剣にした

ガジル「クソが！」

ガジルはガイアンに突きの連続攻撃を浴びせたが、ガイアンは剣ですべてを弾き返した

ガジル「くっ！だがこれが二本に増えたらはじけるかな！鉄竜・双槍」

ガジルは両腕をやりに変えた

ガジル「行くぞォォォ！！！」

ガジルはガイアンに連続攻撃を浴びせた　すると右腕の槍がガイアンの腕を突き刺した

ガジル「今だ！業魔・鉄神剣！！！」

手のひらを合わせ、ガジルは長い刃をガイアンに当てた

だが、ガイアンは体を岩のように硬くしてガジルの攻撃をもろともしなかった

ガジル「何！？」

ガイアン「滅竜奥義・地祇！」

ガイアンは土の中に消えていった

ガジル「どこ行った！」

ガイアン「地竜の地震！！！」

大地震が起き、立っているのもままならなかった　周りの古い建築物がどんどん崩れていく

ガジル「くっ！さっきのやつで魔力が・・・」

ガイアンは地面の中から姿を現した

ガイアン「これで終わりにするぞ」

すると

？？？「スチールメイク・マンモス！」

ガジル「鉄だぁぁぁぁ！！！」

？？？「ちょ！食うなよ！」

ガジルは突進してくるマンモスを食べ尽くした

ガジル「あ、おめぇは新人の！」

？？？「そうそう！ユウ・ファイガー」

ガジル「お前、鉄の造形魔法か？」

ユウ「うん、ってなんで鉄なんか食ってたの！？っていうか食えるの！？」

ガジル「俺は同じ属性のものなら食べられる」

ユウ「はぁだからか・・・」

ガジル「鉄ガキちょっとサポートしてくんねぇか？あいつを倒すいい案がある。ギヒヒ！耳かせ」

ユウ「鉄ガキ言うな！」

ガジル「いいから耳かせ！」

ヒソヒソヒソ・・・

ユウ「わ、わかった・・・やってみる」