二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: とんがりボウシと魔法のお店 ムーンライト魔法学校だより ( No.19 )
- 日時: 2011/06/11 12:27
- 名前: minmin (ID: GlcCI1C/)
- 参照: http://ameblo.jp/busuke1031eri/
今回は、楓視点
第五話 リテイクがフルボッコにされる件
のえる「よし!今日もアレやるよ!」
アレ?何をするのかな…。
海斗「またやるのか…ま、いいけど。」
みんな解ってるみたいだけど…
聞いてみようかな
楓「千秋、アレってなに?」
千秋「あっ、楓も一緒にやろっ♪」
答えになっていない…。
のえる「それじゃーいくよっ!
よーい・・・どんっ!!」
だっ!!
三人が一斉に走り出した。
あれって、競争の事だったんだ・・・
まぁ、いいか!
私もいこう!
そう思い、私も走り出した
千秋「絶対に海斗だけには負けないんだからね!!」
海斗「俺だって、千秋なんかには負けたかねーよっ!!」
二人ともこわっ!
しかもすごいオーラ・・・
・・・あれ?のえるちゃんは?
たしか、千秋が言うには
運動神経抜群なはずだけど・・・
・・・って、なんか後ろから
すごい音が聞こえてくるような・・・(汗)
のえる「おさきっ!!」
のえるちゃんだった。
やっぱり速いな・・・
千秋「うわっ!さすがのえるちゃん!
こっちだって、負けないんだからね!!」
海斗「さすがはのえる!
だが、今日こそ勝ってやる!!」
では、ここで作者の“手助け”!!
千秋の足が速くなった!!
楓の足が速くなった!!
のえるの足が少し遅くなった!!
ついでに、海斗の足が本当に少しだけ速くなった!!
海斗(俺ついでかよ・・・)
・・・と、いうわけで結果は同着♪
千秋「今日こそと思ってたのに(作者のせいで…)。」
海斗「また同着かよ(作者のせいで)…。
そろそろ白黒はっきりさせたい…。」
のえる「あ〜危ない…(三人に追い抜かれそうになった作者のせいで)…。」
毎朝こんなことしてるの!?
しかも全速力で!!
この学校自体が無駄にでかいのに・・・。
————そんなこんなでHR
校長「今日は、合唱コンクールの
リハーサルをやるので、授業は無しです。」
『やったぁ!!』
『わーい!!』
『えー・・・』
合唱コンクールか・・・。
やだな・・・。
———で、会場へ着いた(飛ばしすぎ!!
さっそく二つの国が火花散らしてた。
この国、仲悪いからなー・・・。
戦争にならないからいいんだけど、
いつ戦争になるか解ったもんじゃないよ・・・。
そういえば、校長は双子って聞いた事あるけど・・・。
サンシャイン魔法学校の校長は、
太陽の形か・・・
こっちは月の形・・・
似てない!
性格も!!
校長「それではさっそく、歌いましょう。
曲は、“ノゾミ”です」
ノゾミ!?
それって、私の歌ってる曲じゃない!!
どこから流出したの!?
シフォン「あー!!!
それって、奏ちゃんの曲でしょ!!?
いいなー!ムーンライト魔法学校の人は!!」
ストロベリー魔法学校の人が、
一番速く反応してる・・・
って言うかあの顔、どこかで見たような・・。
『そういえばそうね!』
『このタイトル、この伴奏、
間違いなく、奏ちゃんのだ!』
騒ぎ始めてる・・・。
校長「・・うるさいので、全員合唱からいきましょうか」
『えー!!』
『そんなー!』
『ブーブー!!』
ブーイング・・・
強制的に全員合唱やらされる事になった・・・
まぁ、全員合唱も私の曲だったけど(汗)
———なんだかんだで終了☆
千秋「!」
・・・?
どうしたんだろ・・・
千秋「リングワンド!!!」
って、千秋がリングワンドを出したー!!
確かリングワンドって、
術式を使える杖だったよね・・・。
結界を張れるようになるやつだったっけ・・・。
もしかして、なんか変なのが現れたり・・・?
「ちょっとちょっとー
ボクの心をくすぐる
すてきな歌声のキミは
いったい だれだい?」
『何?』
『きっとスカウトマンよ!
私をスカウトしに来たんだわ!!』
『違うでしょ!
スカウトしに来たのはあたしよ!!』
・・・もめてるもめてる。
っていうか、誰?
この変な声の主
ボフン!!
あ、やっと現れ・・・!?
「おっとゴメンゴメン
まだボクが何者なのか
キミに話してなかったよネ
ボクはリテイク!
しょくぎょうは・・・
何だと思う?
あーでも
すぐにわかっちゃうかな?
・・・ま ひとことで言っちゃうと
音楽プロデューサーさ!
あれっ?
テンギョーって顔してるヨ?
ところでサー
さっきの歌なんだけど
いやー いいネーいいネー!
ボクのハートに住む
おんぷちゃんたちが
クビリツしてたヨ
キミが チョイモー
がんばれば
デビューできちゃうかなー?
いきなりの話でクビリツかい?
それもそうだよネー
でもさいしょはみんなそうなんだ
だれもが自分のサイノウに
気づかないで
ダメにしちゃうんだヨ
うーん もったいない!
でも・・・ キミはちがうヨ!
このボクがサー
デビューできるように
オウエンするからネ」
・・・なんか勝手にペラペラ喋ってる・・・
しかも長い!!
さらに誰に言っているのかが解らない!!!
意味不明で、どこから突っ込んで良いか解らない!!
のえる「何?テンギョーとか、クビリツとかって。」
楓「あ!転業と、首吊りのことだ!!」
のえる「いや、『転業って顔してる』って日本語おかしいでしょ。」
ドルチェ「っていうか、心に音符は住めないし、音符自殺してるし・・・。そもそも心=脳だし・・・。」
ビター「いや、そもそも音符が首吊りすることできないだろ・・・。」
海斗「語尾がカタカナって・・。あいつ、外国人か?」
『あんな人なんかにスカウトされたくない!!』
『帰れ帰れー!!』
うわー・・・漫画とかでよくある、
投げつける攻撃だ・・・。
っていうか、よく林檎の芯なんて持ってたな・・・。
シフォン「これは悪戯魔法のチャンス!?」
のえる「止めといた方が良いよ。巻き添えになるだけだから♪」
[千秋は???を唱えた!]
千秋の攻撃開始!?
こっからは放送禁止用語が含まれるので、飛ばしまーす
(本当は省略したいだけw)
千秋「音楽プロデューサーならこんなとこくんな。
っつーか、お前はどっからどー見ても
不審者。いや、変質者か?
そしてニート。仕事とかダメそうだな。
会社クビになったからこういう仕事を勝手に作って、
歌が上手いガキを探してるのか?
それともお前はロリコンジジイか?
そのうえ喋り方がおかしい
お前、本当にこの世界に住む生き物か?」
リテイク「だれかー・・・、助けてー・・・(泣)」
シーン・・・
楓「助けないに決まっているでしょ、変質者。」
まぁ、みんな千秋の攻撃があまりにもすごすぎて
巻き込まれそうで怖く、何も言えないだけなんだけどね・・・。
作者「・・・まぁ、そんなこんなでコンクールは終わり、
リテイク(と名乗る不審者)も、
千秋にフルボッコにされましたとさ☆」