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お、リューリ書いたかｗ

ほんならおいらm((

*　第一話　*　危険な危険なラビリンス村

　「何ー？用ならぺりこに言ってー」

　役場に居たのはぺりこでは無くぺりみ。

　「う……はい……」

　最初から言い負かされてる雲母。

　バタバタバタ！

「姉さんは下がってて下さい！えーと、貴女の名前は？」

　息を切らしながら奥からぺりこが駈けてきた。

「えーと……雲母です、「きらら」って読むんです」

　雲母はちょっと恥ずかしそうに自己紹介をした。

「雲母さんですね、ところで今日はどうしたんですか？」

　ニコニコしながら聞いてくるぺりこ、その横ではぺりみが押し潰されかけている。

　「ひ…引っ越して来ました！」

　緊張しているのだろうか、顔が真っ赤である。

　「そんなに緊張しなくてもいいですよ、ところで、貴女のお家は此処になります！」
　
　ぺりこは赤く◎で囲まれている所を指差した。

　どうやら家は海沿いにある様だ。

「分かりましたか？それでは行ってらっしゃいませ！」

　ぺりこはニコニコ微笑んで見送った。

　しかし、この平和な日常が、とある出来事で音も無く崩れていくのである...

* 続く *
ちょっと明るくしてみたお^^